2012年 日本
日本人で、いわゆる「濃い顔」を「ソース顔」、淡白と言えば聞こえのいいのっぺり系(?)を「醤油顔」と呼んでたけど、どっちも死語に近いな。ともあれその「濃い」日本人を集めて「古代ローマ人」にしてしまうあたりがまずすごい。でもってさらにすごいのは、主演の阿部寛を始め、市村正親、北村一輝、宍戸開、と「誰ひとり負けてない」あたり。(何でここに平井堅がいないんだ?てな話もどっかで聞いたけども)
先日観た『宇宙兄弟』同様、これもまたマンガ原作。もーこの「マンガ原作」を抜かして邦画は成り立たないんではないかと思わせるねぇ。配給会社はみんな揃って仕事と称してマンガ読んでんじゃないのか?
前回と違うのは、あたしはこの原作を読んでる、てことだ。ファンではなく、どっちかってーと“悪くなかったけど、それで?”みたいな印象。オトート1号いわく『一発芸みたいなモンで、それが2巻、3巻と続いても…』。これ、まんま映画でも当てはまってしまった気がした、あたしは。何が悪い、てわけでもないんだけどねぇ…何だろな。
古代ローマでは、「大衆浴場」は庶民の楽しみのひとつ。なんだけど、当時を再現(?)した大浴場を見てると、ここは屋内プールかよ、みたいな賑やかさで「ゆったりゆっくり」には程遠い。浴場建築技師が、斬新なアイディアを求められて悩んでるうちに湯船の中からタイムスリップ。やって来たのは現代の日本、じっちゃんばっかのごくごくフツーの銭湯。そこで出会う、彼にとっては未知の数々。富士山の巨大壁画、風呂桶、脱衣籠、暖簾、そして極めつけのフルーツ牛乳。それらの「見たことも聞いたこともない斬新なアイディアの数々」をしっかり目に焼き付けて、彼は無事、再びローマへ。日本の銭湯を持ち込んだ、その革新的で新しい大衆浴場に人々は狂喜し、めでたしめでたしちゃんちゃん。では終わらず、新しい仕事に悩む度に2度3度と運よく(都合よく)タイムスリップして、シャワーハットだの垢擦りだの、果てはウォッシュレット(何と奴隷たちにぶくぶく泡を立てさせるのだ!)、露店風呂、そして戦場で負傷した兵士たちを癒す蒸し風呂まで作ることになるのだ。
現代日本の銭湯が古代ローマに影響を及ぼし、歴史を支えた、て発想は斬新でおもしろいと思う。(日本でもめっきり数が少なくなったとは思うけど、まだまだ存在してるこの銭湯、ローマでは生き残ってるんだろか…それともとっくにないのかなぁ。これがずーっと気になってた。「ローマ人は大の風呂好きだ」と言われてたけど、大浴場は昔の話?いまはもーないの?)
テンポは悪くないし、何より「何を演じさせても自分の立ち位置を明確に理解してる稀有な俳優のひとり」となりつつある阿部寛は見事だし(真面目で堅物で笑わない、てことで笑える。銭湯グッズにいちいち過剰に反応するその表情もおかしい)、脚本だって悪くないと思うのに。たぶん、市村正親はもっと大げさでよかったし(実在の人物だけど名前忘れた…つか苦手なんだ、彼らの名前は)、北村一輝はもっとヤらしくてヤなヤツでよかったと思うし、宍戸開はもっとお人好しおぼっちゃんでよかったんだと思う。だってコメディじゃん。馬鹿馬鹿しいくらいに真面目に、自意識過剰な古代ローマの英雄たちを演じればよかったと思うんよ。見た目で全然引けをとってないんだからさ。上戸彩はもっとはっちゃけててよかったと思うしね。そゆ意味でちょっと残念だったかなぁ。最初のストレートがよかったから、ラストパンチが軽めのフックに見えて物足りない、みたいな?そんな感じ。
で、バナナの種ってあんなにはっきり見えるモンかよぅ、そんなにすぐ育つんか~?て突っ込みで減点。
終わってからそば屋へダッシュ。週末の街中を走る難儀さに加え、日頃の運動絵不足も祟ってぜーはーぜーはーして、マジでぎりちょんぱの滑り込みセーフ。助かった…1分遅刻は15分ただ働きだかんねぇ。週末そば屋はラクなんでいーんだけどさ。
昨夜寝てから、ブログを書いててどーっしても出てこなかった単語が「ブレザー」であることに気づいてよっぽど書き直そうかと思ったんだけどそれもアホなのでやめた。ので、いま訂正してきたところ。ったく何でこの程度の単語が出てこなかったんだ?!しょーがないので「ジャケット」とか書いたけどさー。
今日、オトート1号がこのブログを読んでることを知った。そういうこともある、と承知してて書いてるわけだけど、やっぱいまだにびびるね。身内に限らないけど「この人が読んでる」と知るってのは。日常的にブログしてる人ってどーなんだろ。やっぱそゆ気分になるんかな。
1号の誕生日に贈った、冷蔵庫に入れておく「喋るおもちゃ」(開ける度に反応して何か言うのだ)が不良品だったので後日レシートを送ったのだけど、無事メーカーから新しいのが届いたのだそーだ。聞かせてもらったら、意外におっさん声でちょっとがっかりした。もっと可愛い声で『元気ぃ~?』とか『どーお~?』とか『暑いねー』とか言ってくれるんだと思ってたのに。しかしこれが一児の父で単身赴任中の彼にプレゼントするよーなモンか?とも思ったけど、彼に合ってるっちゃ合ってるんでヨシ。てことにする。
キャプテンペンギンが無事に保護されて(本人にしたら「捕まって」かもだけど)、おおっ、元気だったかー、とんと話題にならなくなった頃に現れるとは憎いヤツめー、と朝からにまにました。何で「キャプテンペンギン」かとゆーと、逃走のニュースのとき、目撃してた男の子が『ペンギンのキャプテンだった。黄色い腕章つけてた』と言ってたから。いや、ただの認識票なんだけどね。でもってみんなつけてるんだけど。でも可愛いじゃん、キャプテンなんて。『これで保護されたらホントのキャプテンになるだろね、だって「オレはホントの海を知ってるぜ!」と威張れるんだから』とリョーシンと話題にしてたらホントにそーなったてわけだ。自分がどんだけ特別な体験してきたかわかってるかなぁ。(エサは不自由してなかったらしい。よかったよかった)
葉山に送る作品に値札つけて納品書書いてお手紙書いて、一緒に送る絵本で未読だった分を読む。『アタック!ひぃばあちゃん』はなかなかよかった。大地震で93歳のひぃばあちゃんと小学校5年生の女の子が入れ替わってしまう話だけど(絵本は被災地に贈るものだから、内容としてちょっと迷ったのだけど)、おもしろくて最後はちょっと味わい深くていい本だった。何がおかしいって5年生の女の子が『「冥土の土産に」と言えば大抵のことは許されることがわかった』と悟るあたり。んーむ、確かに93歳(外見は11歳)にこれ言われたら許してしまうかもだよねぇ。ま、それが遊園地だったりするんだけど。
月に1度、被災地に絵本を送るようになって(実際は葉山の「湘南ねこ美術館」の館長が持参してくれてるのだけど)、ちょうど1年になった。そして今回贈った分で101冊。もうそんなになるのかぁ、と絵本リストを見ながら思う。この本は泣けたよなぁ、やっぱ自分用にも欲しいなとか、今回贈った絵本の挿絵が半年以上前に贈った絵本の挿絵と同じ人だったことを発見したりとか、あれこれ感慨深い。101冊って結構な数だけど、毎月10冊前後ってそんなに負担ではなくて(何たってほぼ105円だし、発送は書籍扱いで590円だし)、しかも毎度楽しんで読んでるのだから充分モトを取ってる気がする。余力のある限り続けよっと。
日曜に西新井に納品に行くつもりでいたら、店主のまなちゃんから『ごめん、「流し」の予定が入ってた』とメールが来た、いまさっき。うっわー、だったらちょっと無理してでも今日行っちまうんだったなぁ~。何か「5月中にクリアしよう」と思ってた事柄がどんどん6月前半にシフトされてってる感じで、実はちょっとびびってる。大丈夫かな、あたし…豆本新作の写真も送らないといけないのに。
ちなみに「流しの予定」とは、店主のまなちゃんが「はんこ屋」で、カバン(彫刻刀とゴム印)ひとつでどこへでも出張実演してるから。「流しをやめて定住」して店を持ったんだけど、やっぱ流しも続けてるんだ。エライなぁ。「流しのちぎり屋」ってやってみたいけど、でもチラシを持ち歩くのはやっぱヤだな。
「ねこの家」と「手ぢから よいな」に郵送もしくは持参する作品をまとめる。結局、「お手紙セット(何か「レターセット」よりかあいい感じがするな。何かのオマケみたいで)」は10セット作って振り分けた。雑誌の広告で作る封筒もそろそろストックが少なくなってきたなぁ。作るのは全然苦ではないのだけど、これやると半端チラシが山のよーに出来て、ただでさえ山になってるチラシ箱が溢れてしまうのよねぇ。また新たに箱を作るってのもアリだけど、そーすると箱の置き場が…「チラシストックがないなぁ」とか言ってみたい。
そーそ、チラシと言えば映画チラシ!なんだけど、手付かずのこのチラシも山になってて、でも映画館に入るとついつい手に取ってしまうのよねぇ。お、いーじゃんいーじゃん、この宇宙の色は!とこっそり「しんちゃん」3枚抜いたりしてね。(最近は「お一人様一枚でお願いします」と書かれてるんよ) 1枚限りで、ってのもわかるんだけど、欲しい色はちょびっとだったりするじゃん。特に俳優の顔がばばーん、と前面に出てたりするとさ。
ゲットしたチラシ眺めて、映画の予告観てて思ったんだけど、アメリカ(針森)って、「常にヒーローものをやってないと(上映してないと)暴動が起きる」とかあるんかな。え、またやるの、それ?!みたいなデジャプに襲われる。でもよく観ると俳優サン違うし、3Dだし、やたら金かけてるっぽいから新作なんだよな、てことはわかるんだけど。まぁ、需要がある、てことなんだろから(にしても…な気もするけど)、ヒーローものをやらなくなったらホントに暴動でも起きそうだな。それにCG制作者がいっぱい路頭に迷いそーだ。
陳列されてるチラシを見てたら、「009」があってびっくりした。しかもどのキャラもみんなやけにかっちょよくて、おまけにあのスーツ(?)を着ていない!フランソワは色っぽいし、好きだったアルベルト・ハインリヒは昔同様クールだけど、何よりびっくりが島村ジョーが学ランなのだ!(いわくありげだけど) 学ランだよ、学ラン!やっぱオトコは学ランだろ、とゆー想いを新たにしたのにはちとワケがある。
過日、電車ン中でおばさん2人の会話が耳に入って、あたしの母校の中学の話題だったので聞いてたら
『区内で唯一の学ランなのよね』
と言ってたのだ。ええっ、そーなの?そーいやここ最近、めっきり「学ラン」とゆーものを(長ランであれ短ランであれ)見かけなくなったとは思ってたけど、そこまで希少価値になってたとは…しばし絶句。あたしが在住する区にいくつ中学校があるのか知らないけど、区民数は88万人ですからね。そこで学ラン着てる奴がせいぜい2、300人程度?と思うと軽く眩暈さえしたよ。
だってさー、いーじゃん、学ランて。あの黒の詰襟のぱりっとしたとことか。「禁欲的えろてぃずむ」ってんですか?ぐっとくるわけですよ、アレ見ると。世のオトコたちはセーラーにご執心な方が多いですが、100歩譲って「良い」としても(あたし的には“そぉ~かぁ~?”なんですが)、そこに「禁欲的色香」はないっしょ?風情はあるのかもしれないけど、ヨーヨー持っててもギャグっぽいし。(あぁ、わかんない人いっぱいいるのかもぉ~) セーラーみたいにひらひらしてないで、「成熟前の肉体を黒一色で覆い隠す」とこに、私服みたいなチャラいジャケットやら少年合唱団みたいなズボンには絶対出せない色気があるのよ。バビル2世だって、もし学ランでなくジャケットにネクタイなんつー格好だったらイケてなかったでしょ、全然。黒豹のロデムと供に走っててもちっともかっちょよくなかっただろーと思うしさ。おっと、あたしの学ランコンの原点はここだったってことかしらね。
……やばい。これ以上語ると何を書き出すかわからん。つか、書いていま3行ほど消したとこ。どこ飛んでくかわかんないわ、この話。やめやめ、ごめんね。
「バンカラ」は既に死語だけど、「学ラン」も死語になる日は近いのかしら…ヤンキーマンガの世界だけになるのかもな。かなしー、さみしーい。いまだにひっそりと存在してるという噂の「制服向上委員会」、その中に学ランを入れてはくれないだろか。
あー、こんなこと書くつもりしてなかったのになぁ~。「009」のチラシが悪いんか。ジョーの学ランが。10月公開だそーだけど、行っちゃうかもなぁ。『攻殻機動隊』『東のエデン』の監督サンだしねぇ。
今日はそば屋でした。新人クン、いらっしゃい。ぴっちぴちのハタチ。人生初バイト。がんばれーい。
制作に入る前に、まずは3ヶ所にオツカイ。豪徳寺、経堂、下高井戸。あっぢぃ~!と唸りつつ、チャリで廻ってきた。経堂では頼まれたモノの他、フードパックをひとつ。これ、めっちゃ消耗が激しいのだ、天ぷら詰めるから。大抵は浅草橋で「100P698円」だかで買っておくのだけど、ストックがなくなった上、残念なことに浅草橋へ出る予定がない…行ってもいーんだけどね、これ買いに。ただ、それだけだと勿体ないからついでに別の買い物(制作に必要と思われるモノ)も一緒に、と思うわけで、となると「どのストックが必要か、何が次の制作に必要か」とあれこれチェックしなくてはならない。んで、とりあえずのシノギとして100均に行ったわけ。
帰宅してハハと買い物の整理をしつつ、フードパックのMサイズ(深底)が16枚で105円だった、浅草橋では100枚で698円だ、とゆーとハハがおもむろに携帯を取り出した。あ、電話じゃなくて電卓にするのね。携帯不所持者のあたしにゃない発想だわ。ともかく計算したらば、100均だと1枚単価が6.25円?だかで、浅草橋よりちょっとお得らしいのにびっくり。(浅草橋がいくらだったのか忘れてしまったのだけど、たぶんそのくらいだったと思うのだ) サイズは一緒で、100均の方がちょっと深い。天ぷら詰めたらフタは閉まらないので深い方がありがたいし、お得ならばこっちで買う方がいいよなぁ。にしても以前は16枚も入ってなかったはずだ、確か。どーせならもっと買っておくんだった…携帯ないから計算できなかったと思うけど。
ま、ともかくそんなんで、でも浅草橋まで出向く必要がなくなったのはよかったと思いつつ、制作に入る。こないだはんこやまなちゃんに納品の件でメールしたらば、『これぞ!というものを持ってきてくださいね』とあった。そんなんあるなら教えて欲しいわ!何が「これぞ!」なのかいまだにわからんで困ってるとゆーのに!と思いつつ、やっぱ新作がいるかなぁと思い、以前から“どう作るのがいいかなぁ…”と思ってたレターセットに着手。いや、あるけどね、レターセット。便箋6枚、封筒3枚のやつが。それはそれでいいんだけど、何つーか「使いきりタイプ」みたいなのが欲しかったのね。でもさ、「便箋2枚、封筒1枚」って、OPPに入れるとへろへろとゆーか、やわやわとゆーか、紙が折れやすくなってしまうんよ。このためにいちいち厚紙入れるのもなぁ、便箋を折ってOPPに入れるってのもなぁ、と思ってたんだけど、発想を転換して、これまで使用してたレターセットの紙ではなく、メモ帳で作ることにした。
当然、これまでのレターセットより2回りほど小さくて(グリーティングカードを拡げたくらい)、しかも無地。さすがにそれじゃダメだろと思って、“捨ててない、どっかにあるはず…”と思って、昔の市販のレターセットには付いていた、罫線の入った厚紙を探し出した。(よーまー持ってたと思うよ、自分で) そいつを下敷きにして、カラーペンで罫線を引く。ほぼフリーハンドだから、途中で微妙に揺れてたりするんだけどさ。それも味?みたいな。この作業、なかなか楽しかった。好きなんだね、こゆことが。大方の人は「PCで印刷すれば?」と思うのだろーけど、あたしに言わせれば(ちぎり絵はがき同様)、「何でこんなに楽しいことをPCにやらせなければいけないわけ?」になるのよね。
つーわけで、ただひたすら罫線引いて、途中から「何も同じカラーペンでやることなかったんだ!どーせなら3本ごとに色を変えるとか、ランダムに何種類か使うとかすればもっと可愛くなったのに!」と後悔した。5組中、それをやれたのは2組だけ。何でもっと早く思いつかなかったんだろ、ちきしゃーう!次回は忘れないようにしよう。次回があれば、だけど。(売れなかったら次回はないってことですぜぃ) 罫線の色と雑誌から作った手作り封筒の色を見ながら「ちぎり貼り」して完成。1セット300円。どう?どーっすか?一筆箋以上、B5レターセット未満の「使いきりお手紙セット」。小さいけど写真くらい入るし、もちろん定型内。イイと思うんだけど、こればっかりはねぇ…あたしがイイと言ったところで売れるかどーかは別なのよねぇ。ふぅ。
完成したところで珈琲と一服、読書。昨日書いた、ルース・チュウの「魔女の本棚シリーズ」の『さかさま魔女』を読む。やっぱりおもしろかった。魔女の好物が「パイナップルの皮」なんて!しかも珈琲の出がらしが混じってて最高だなんておかしーい。
それから椋鳩十。そーそー、「残雪」だった、飛び切り頭のいいガンの名前は!この名前からしてかっちょいーよねぇ~。表題作の他13編。未読は3編。を読んでから寝よっと。
あ、カンケイないですが小ネタをひとつ。
東京タワー、東京ドーム、ディズニーランド、USJ、そしてスカイツリー。これらの共通点は何でしょう?答えは「オープン初日が雨」なんだって。それって吉兆なんかな。
葉山にある「ねこの家美術館」と、西新井の「手ぢから よいな」にそれぞれ納品予定のモノを作り始めた。どっちも売れてるわけじゃないんだけどさー。こと「ねこの家」に関しては、昨年末の「クリスマス展」での売り上げがホントに厳しくて泣けたのだけど、「季節ものではなく、通年販売できるものを置いてみてはどうか」というお話を頂戴したので、とりあえず再挑戦てことで行くか!と思って。毎月、被災地宛の絵本を送ってるから一緒に入れてしまえばよいしね。
そーそ、この「被災地用絵本」、10冊ばかり買ったうちの3冊くらいしか読んでいないんだった…送るためには読まなくては…いや送るためには作らねば!てジレンマでひりひりしてる。別に読まなくてもいーんだけどさー、ただ単にあたしが読みたいだけなんよ。全部105円なんだけど、中に椋鳩十の『大造じいさんとガン』があって、もーこの名前を読むこと自体が何年ぶり?!てくらい懐かしくてねぇ。小学校の国語や道徳の教科書には必ずあったと思うのだけど、いまでも使われてるのかしらん。この『大造じいさん』も読んだ記憶はあるけど、内容はすっぽり抜けてて、ちょっと歯がゆいのだよね。そういう絵本、いっぱいあるのだろーなぁと思うねぇ。
それと、まだ味読だけど“送っていいものか…”とちょっと悩んでるのが『アタック!ひぃばあちゃん』。ひぃばあちゃんと女の子が入れ替わってしまう騒動を書いた小学校低学年向きの話なのだけど、何を迷ってるかと言うと、その入れ替わりのきっかけが「大地震のせい」だから。震災から1年とちょっと。まだまだ心に傷を抱えた子も多いのではと思うから、いくらおもしろそーな話でもこれはちょっと微妙かなぁ…と思って。どーだろ。考えすぎかなぁ。だといいんだけど。
送った本はタイトルと挿絵、作家名をノートに書いてある。もー随分溜まった。何冊かわからないけど、100冊は超えた…かな。今度ちょっと数えてみよう。おもしろかった本には☆マークをつけてるのだけど、これも少なくなくて、完全なボランティアだけど結構楽しんでるよなぁ、と思ったり。
しかし前回105円で買っのとまったく同じ絵本で、状態もたいして変わらないものが550円だったのにはちょっとびっくり。『かいけつゾロリ』とか(甥が大好きなので、じゃ同年代の子は好きなのだろなと判断して)買ってるのだけど、250円か105円で、その差がどこにあるのかさっぱりわからん。しかしよくまーこんだけシリーズ化してると思うわ。他愛のない話ではあるのだけどね。絵の方が主流だから、マンガ感覚で読めるのかな。
以前、「絵本より児童書の方がいい」みたいなことを言われたので、「挿絵の入った本」て感じで選んでるのだけど、絵本のように簡単には読めず、いつのまにかどっぷり浸ってしまってる自分がいる。どってことないっちゃーないけど、それなりにわくわくしたりどきどきしたり。こないだ読了した『水曜日の魔女』とかおもしろかった。箒じゃなくて掃除機に乗ってて、ホースを首にかけて、行きたい方向に吸い取り口を向けるのよ。ホコリをいっぱい吸い込んでしまうと途端にスピードが落ちて、中のゴミを始末してあげなきゃいけなかったりしてね。ちなみに何で「水曜日」かとゆーと、「水曜日生まれの魔女は水曜日に一番魔力が効く」から。これ、シリーズで3冊出てるみたいだけど、2冊しか入手できなかった。残念。アメリカで70年代から80年代にかけてすごく売れた児童書らしい。絵も可愛いのだ、シンプルで。
そば屋行くまで作ってたけど、ちょっと終わらなかった。本にはさむ栞って、本好きの人によると「なるべく薄い方がいい」ということだから、革栞でもなるべく薄いのを、と思って作ってるのね。でもさ、これを袋に入れると、何つーか「ぺらぺらすぎて高級感(?)がない」んだよねぇ…もともとないっちゃないんだけども。
そば屋ではずーっと揚げ物。も、カンベンして!てくらい揚げまくり。ずっと降ってるくせに、傘の忘れ物が4本、5本、6本、7本…駅に着いたらどーするんでしょか、みなさん。また買うの?
明日、「手ぢから よいな」へ行こうかと思ってたんだけど、確認したら水曜定休だとゆーので、改めることにして、制作&読書、としよーかな。
2012年 日本
子供のころの夢って、すごく苦い経験とか挫折とか、何度試みてもダメだったとか、そういうことではなしに「何となく消滅」してしまう人も結構いると思う。どうして諦めたのかなんて自分でもよくわからないまま大人になって、“憧れだけで相応の努力はしなかったしな”とか“自分の身の丈はわかってるし”とか、ふと自分の年齢から“いや、もー無理だろ”とか思うのだ。
子供の頃、一緒にUFOを見た衝撃の体験から、兄弟で宇宙を目指すことを決めた2人。やがて兄(ムッタ:小栗旬)はごく普通のサラリーマン(自動車メーカーのデザイナー)になり、弟(ヒビト:岡田将生)はそんな兄を責めることなくただひたすら努力して宇宙飛行士への切符を手に入れる。いつでも弟の一歩先を行くつもりが、いつのまにか先を越されてたムッタと、「一緒に宇宙へ行く」ことを諦めていないヒビト。
夢を実現するために努力した弟、ヒビトに対するムッタの想いは複雑だ。それでも心底応援したい気持ちは変わらず、ヒビトをバカにした上司をぶん殴って(の方がイイと思ったけど頭突き)、会社をクビになる。そこへ届いた、宇宙飛行士一般公募の一次選考通過の通知。ヒビトが勝手に応募してたのだ。迷いつつも、そして“31歳になってから宇宙飛行士を目指すなんて”と思いつつもヒビトの熱い想いに触れたムッタは受けることを決意する。一次通過者は789名。厳しい選考試験の中、ヒビトは初の「月を歩く日本人」として宇宙へ旅立つ。
この物語の舞台は2025年。つまり「ほんのちょびっと」未来の話。「いま」と置き換えても何の差障りもないけど、NASAと日本の「月面居住計画」の一環となるわけだから、やっぱりこの「ちょびっと」は大事なのかもしれない。
いろいろ盛り込んだおかげでやや散漫気味であることは否定できないけど、それでも2人の想いは充分に伝わる。兄弟の話ではあるけど、視点は兄のムッタなので、ヒビトの胸中はあまり語られない。それでも階間見える(読める)、ヒビトの想いの方にあたしはちょっと感動してしまった。
周囲からすれば「兄よりずっと優れてる弟」「夢を諦めた兄に代わって夢を実現した弟」であるけど、ヒビトはムッタより優位に立っているとは思っていない。優越感を抱いても不思議ではない立場になったのに、そんな影さえ見せない。いまから宇宙飛行士を目指すことに躊躇するムッタに対して『だって一緒に行こうって約束したじゃないか!』と責めることも出来るが、それもしない。だからこそ、ムッタがヒビトの部屋で偶然見つけた、『NASAの慣例に従って書くことにした』から始まる短い遺書に泣けるのだ。あぁ、何て純粋でいい子なんだ!もしかしたら死出の旅かもしれない宇宙へ発つのに、最後に兄へ残す言葉がこれなんて!
あたしは原作であるマンガを知らないので(最初はギャグかと思ってた。ムッタ、すげー頭してるし)、物語がどう展開してて、この映画がどこまでを描いてるのか知らないのだけど、“ムッタは管制塔にでも勤めてヒビトをサポートするのかしらん”という予想は外れた。原作愛読者にすれば穴だらけなのだろーし、不満もあるかもしれないけど、悪くない映画だった。(ただ、ラストはもーちょっと丁寧に描いて欲しかったかな) ヒビトが月のクレーターの中から仰ぎ見る地球の何と壮絶に美しいことよ!それを見たヒビトがまず口にするのが兄の名前だもんねぇ。あたしは岡田将生をちゃんと見たのはこれが初めてなんだけど、いい役者になってくだろな、と思った。(ちなみに子役2人もそっくりでいい味してた) しかし何で名前が「ムッタ(六太)」と「ヒビト(日々人)」なんだろ。兄弟につける名前としてどーなんだ?何かすごいイミでもあるのか?と思ってしまうな。
さて、今朝は日本中が湧いた「金環食」の日。朝、起こしてくれるよーにハハに頼んだのだけど、『曇ってて見えなかったから起こさなかった』と言われ、ちょっと(いやだいぶ)ショックだった…見えても見えなくても、ベランダでちょっとまったり過ごすのも悪くないなと思ってたからさー。ちっ。
金環食は見れなかったので、てわけでもないけど、我が家の庭に出来た、たった3粒の金柑を食べた。(何で毎年こんくらいしか取れないのかなぁ。肥料かなぁ、日光かなぁ…) 甘さはかなり控えめだけど美味しかった。あ、今日はちゃんと「ちぎり屋」の仕事もしましたぜ。
「ちぎり屋始動!」のつもりだったんだけど、やっぱその前に…がいろいろあって、どーしたものか迷う。結局、こーやって先延ばしにしてるからアカンのだ、と思い、ニットの帽子とかこの冬に使用頻度の高かった帽子を手洗いし、押入れの隅にかかってるネクタイがやけに気になるここ数日だったので「整理処分」に取り掛かる。古着回収にと思ってたんだけど、それより福祉センターへバザー用品として送った方がいいかな、と思って。
ネクタイはあたしのもあるけど(結構好きだったのだ)、チチのが大半。『これは(処分しても)いい』と言ってたネクタイだけで60本あった。何だかねぇ。
オトート1号、2号らが社会人になったとき何本かあげたはずだけど、確かほんの2、3本くらいだったんではないかと思う。とゆーのも「みんな派手」だから。そう、チチはネクタイはめっちゃ派手好みだったのだ。テレビ局に勤めてたから、てわけでもないと思うけど、昔から色も柄も派手なのが多かった。好きなのを何本でも持ってけと言われたオトートらいわく『新入社員がこんな派手なのつけられないよ』。わかるわー。ま、センスが悪いわけではないのだけどね。
ごっそり束になってたのを、1本づつ丸めて箱に詰める。なかなかどーして楽しい作業だった。バザーに出して果たしてどれだけ売れるのかとも思うけど。(これって時代によって微妙に太さが違ったりするでしょ。柄も流行があるし) でも見ながら、“柄も色も悪くないしシルク100%が殆どだから、ハギレとして使えるんじゃないか…”と思ってしまった。糸を全部ほどいてもたいした大きさにはならないけど、その分長さは結構あるしね。こんだけ派手だったら(赤と紫のストライプだとか、スカイブルーの幾何学模様だとか)、パッチワーク素材としてもおもしろいんじゃん?とか
ってつまりまた処分できないんじゃないかよぉ~っ!!
そもそもあたしは「お裁縫」てヤツがほんっとにダメで、ボタン付けがやっとみたいなとこがあるから、「ハギレで何かを作る」という発想がないのよね。そもそもウチにないし、ミシン。ハハは手縫い派だしさ。うーん、うーん、うーん…結局しばし保留。とりあえずもーボロボロの、おばあちゃんが作ってくれた半纏の袖口用に1本ほどいたけど。(で、あとでハハにやってもらう)
そんなこんなで3時過ぎになってようやく「ちぎり屋」始動。とは言っても、まずは在庫確認から。西新井の「手ぢから よいな」に持参する分と(売り上げがぱっとしない、つか「継続するには微妙」なとこなんだけど、いちおーね)、湘南「ねこの家」の分。こちらでは昨年のクリスマスグッズがえらい赤字で大ショックだったのだけど、ギャラリーの方から『常設として、季節モノでない雑貨をどうか』と打診されてて、さてどーしよっか、と思ってたのだ。売り上げボーズ(0円)ではなかったわけだから、再挑戦するのもアリかな、と。
てなわけで、諸々を出して検討して、作るのはコレとコレとコレかな、と下準備を整えたところ。たかがその程度のことでくたびれて、気がついたら本に手が伸びてて読書。借りてるマンガは手元に置いとくとキケンなので(つい手が出て再読してしまうのだ)、ちゃんと片付けたんだけどさー。未読の本はそーもいかないからまずいよね。
夜、宅急便で友人から大量の玉ねぎが送られてきた。50個はあるんじゃないか、これは!てくらいいっぱいでびっくり。(確か父上が作られてるのだ) あたしは新玉ねぎのスライスにサーモンとゆずぽん(もしくはドレッシング)が好きなので嬉しい。新玉ねぎのオススメレシピとか検索してみよっかな。
さーて明日、じゃなくて数時間後には世紀の天体ショー、金環食!「肉眼で見るな」とあっちこっちでやたら言われてるけど、専用メガネが欲しいとも思えず…グラサンじゃダメなの?凝視しなければOK?つかさ、その心配の前に「起きれるのかどーか」よね。
いやはやちとびびった…今日はそば屋で、電車待ちしてる間も本を読んでるんだけど、どーやら夢中になってて、はっと顔をあげたらドアがぷしゅ~、と目の前で閉まってしまった。て待て、あたしゃこれを待ってたんだぞ!とココロで悲鳴をあげたけど時すでに遅し…本読んでて降りる駅を乗り過ごしてしまうことはあっても、電車待ってて乗りそびれるってのは初めてだった。バカじゃね?1本乗りそびれてもそば屋には(かろーじで)間に合うのだけど、5分前に駅に到着してんのに何で乗り損ねるかねぇ。
今日はちょびっと早起き。年に2度の、区の「古着回収」の日だったのだ。我が家から出た古着は、45リットルゴミ袋目一杯が2つ。うち1つはあたし。とりあえずまたざっくり出せたことで箪笥や押入れはちょびっとすっきりした…と思いたい。まだまだ、「着ないけど諦められない」みたいな服があるのでねぇ。着ないけど、着るかもしれない、人さまの手に委ねるにはちと惜しい、みたいな。サイズが合わないのとかだとすっぱり諦めもつくのんだけどさ。
もしかしたらチャリで2往復しなきゃダメかな、と思ったのだけど、何とか1回で行けた。よたよただったけど。1つはカゴ(当然半分以上はみ出てる)、も1つはでかいカバンに入れて肩から提げて。イベント経験者でなけりゃこんな袋持ってねーよな、みたいなヤツね。一般に「布団袋」とか呼ぶのだっけか。(買ったのも確か寝具屋だ)
土曜のそば屋は、忙しさも半減。先週はちょっとぢごくを見たけど(何たってシャインにキレかけた)、今週はほのぼの。で、もちょっと突っ込んで話がしたかったKBクンと話ができた。先週、マンガとか読むの?と訊いたらば、『萩尾望都とか…』って、32歳ドクシン青年が筆頭にあげる漫画家としては珍しいっしょ?聞くと、『11人いる!』でハマって、ほとんど持ってるんだそーだ。へへー、じゃあ『マージナル』とかあるんだ、あたし『メッシュ』が好きなんだよね~、と言ったらば、『それは持ってないです…』。いやま、彼女は既に40年?とか一線で描き続けてる大御所さんだから、さすがに全部、て人は少ないよねぇ、なんて話をぽつぽつ。(あんまり自分から喋ってくれる人ではないのだ) そんで『スターレッド』とか『ポーの一族』とか、『銀の三角』や『百億の昼と千億の夜』ってむずかしーよねーとか、あたしは『半神』でハマったんだーとか、そんな話をしてた。他の漫画家は、と尋ねると『「BANANA FISH」とか…』などとうれしーことを言う。いーじゃんいーじゃん、吉田秋生。『十三夜荘』とか『吉祥天女』とか挙げるので、キミ、年の離れた姉さんでもいるの?と、彼のマンガ歴に興味津々。姉上はいないらしい。(モト彼女だったりして…) んーむ。1廻り以上年下の男の子が挙げるマンガかねぇ、これが。もちろん全然ヘンじゃないんだけどさ。
『最近は全然読んでないんです』、と彼。そりゃあねぇ、朝から昼は別のそば屋で働いてて、夜はこっち、じゃ寝る時間を確保するのがやっとだよねぇ。
『深夜アニメを追っかけるので精一杯で…』
ってそっちかー!と、ひとりほくほくして(彼はそーでもなさそなんだけどさー)、深夜アニメ話に突入。でも今季ってそんなにイイのやってなくない?とゆーと、『「ちはやふる」は録画したまままだ見てないんだけど、「坂道のアポロン」はなかなかおもしろいです』との応え。これまた何とも…つか、さっき『少女漫画はそんなに読まなくて、萩尾望都と吉田秋生くらい…』と言ってなかったか?いーんだけど。『坂道のアポロン』は、漫画の方はこないだ終わっちゃったんだよー、と言うとちょっとびっくりしてた。
今季だけでなく、過去にハマッた深夜アニメの話をいろいろしてたのだけど、わかる人がいてくれて嬉しいあたしに比べて、彼はそーでもないよーな…何かちょっと困ってる?いや戸惑ってるのか。よくわかんない。もっときゃいきゃいはしゃぎたかったあたしは(こらこら仕事中だぞ。ま、こんな会話が出来るのは土曜だけだけど)、ちょびっと物足りなかった。
さて、明日、明後日はそば屋オフ。仕事するぞ、ちぎり屋仕事!読書三昧すぎて(今日もそば屋までずっと絵本と児童書を読んでた)、自分が何者か忘れちゃいそーだしね。
昨日…て書き出しが多い気がするなぁ…芸がないっつーか、そもそも「芸」じゃねーだろこれは、と自分で突っ込んだりして。
ま、ともかく昨日、友人2人からほぼ同じ内容のメールをもらった。
『借りてた本を送りましたー』
で、今朝ちゃんと届いた、2箱。貸してた本(もしくはマンガ)と貸してくれる本(もしくはマンガ)。中にはちゃんと丁寧なお手紙もあって、この本はどーだったとか、おもしろかったとかそーでもなかったとか、コレはオススメだとか何とか、そゆことが書いてあって、そういう感想を言い合えるのってすばらしーなー、とほくほくにまにま。
いま読んでる(これまたお借りしてる)恩田陸の本の中に、「本を読む人間というのは、疎まれる傾向にあるのではないか」みたいな台詞があるのね。例えば「今日は残業しないでウチでゲームします」と言えば「好きだねぇ、いま何のゲームしてるの」とか好意的に流してもらえるのに、「ウチで本読みます」と言ってもそういう反応にはならない、何を勉強してるんだとか(勉強と読書は違うのにな)、残業しないで読書かよ、みたいな受け止められ方をしてしまう、というような。うん、そだねー、わかるわー、と思わず頷いてしまった。趣味とゆー点では同じなのにさ。
あたしは本屋や図書館でひとつひとつ手に取って“おもしろいかなぁ、どーかなぁ~”と吟味するのも好きだけど、知り合いと本の貸し借りや感想を言い合うのも大好きなのね。でもこれって社会人になると「そういう嗜好を持つ人と知り合える確率がぐんと低くなる」気がするんよ。何でかってーと「引かれる可能性が高いから」。本を読む読まないは「趣味の違い」でしかないとあたしは思うのだけど、読まない人ってココロのどっかで罪悪感とか羞恥心(?)みたいなのを持ってる気がするんだよねぇ。これは多分、学校でやたら感想文とか書かせて、「読書好き=いい子」が刷り込まれてるからじゃないか、と思う。実際のところは「読書好き=いい子」てな図式が当てはまるのはほんのちょっぴりだと思うんだけどさ。(いないたー言わんよ。多分なんだけど) で、読まない人は「社会人になっても全然本を読まないなんてちょっと恥ずかしい、読書家ってすごい」と思い込んでるフシがあるのではないか、と。こっちとしては「もし本好きだったら、どんなのを読むのか教えて、何かおもしろいのあったら読ませて」くらいの、軽い気分で聞いてるんだけどね。と、これはハケンシャイン時代の経験から。
何か横道にそれた気がするな…つまり、このトシになってもこうやって本(やマンガ)の貸し借りが出来て、軽く感想とか言い合える友人がいるのって嬉しいなぁ~、てことがいいたかっただけなんでした。
貸してた本を戻す場所がないのはなぜ?!と眩暈を感じつつ(ただ貸してるうちに増えただけだ)、今日は冬物帽子の陰干しといこう、と思ってたらいきなり暗くなってピカッときてどんと来て雨…あわわ。そーいや昨日の深夜も凄かったねぇ。ブログ書いてたらいきなりざーざーきたもんね。さてどーしよっか、と思ってたら晴れたので、予定通り帽子干して、セーターを手洗いして、絵本を買いに豪徳寺へ。目的は絵本なんだけど、マンガ・文庫チェックも忘れない。読みたいなー、欲しーなー、と思ってた一色まことの『ピアノの森』を発見。オトナ買いするか!金はあるぞ!(105円だったんで)、でも場所ないやん!と2人の雪丸が漫才した挙句、断念。じゃんねん。でもま、少年編のあとしばらく経って青年編が始まったから、10冊そろったところで半分もいかないんだよね。どー考えても本棚にそのスペースはないしさ。
帰宅してお掃除!の予定だったんだけど「予定は未定」てことにした。だって目の前にたんまりとエサが…じゅるる。これを横目に掃除なんて出来るわけないじゃん!つか、ちょびっとだけど働いたんだからまずは珈琲とはにーろーすとぴーなつと一服と読書だぜ!てことで秋里和国の『The B.B.B(ばっくれバークレーボーイズ)』10巻読了。何となく話は知ってたけど、まさかこんなオチ(ラスト)とは…しばし唖然。しかし何だ、80年代から90年代にかけてって、こういうファッションでこういう空気で、こんな話が先端(?)いってたんだよなぁ、とか思ってしまった。でも好みで言ったら、この人の『それでも地球は廻ってる』の方が好きかな。
あー、そろそろ「ちぎり屋」しないと、脳味噌だけでなく指先も腐りそうだ…何より自分がどーしよーもないナマケモノサボリマンに思えてしまうな。
昨夜、オトート1号から誕生日プレゼントのお礼の電話があった。ちゃんと届いたのは知ってたけど、宅急便ではなく普通郵便で、かつ「ポストに入らない大きさ」というのはどーしたのだろう、と思ってたら『スーパーのレジ袋に入ってドアノブにかかってた』という返事。ちょっとびっくりした。郵便配達人てレジ袋持ち歩いてるんだ…その情景を想像するとおかしくてハハとあとで笑ってしまったのだけど、宅急便でない以上、不在通知を入れとくわけにもいかないしね。ま、妥当なやり方なのかしらね。
それはそーと、どーだった、気にいった?と尋ねたらば『そぉーれがさぁ~』と言う。
『冷蔵庫に入れても何も言わなくてさ(入れておくと開ける度に何か喋る、というおもちゃ(?)をあげたのだ)、おかしーなーと思って開けたんだよね』
『え、開けたの?保証書とかなかった?』
『保証書?…あ、あった。3ヶ月と書いてある…ま、ともかく開けてちょっといじったら「どぉ~もぉ~」とか喋ってさ』
『うんうん』
『直った、と思って冷蔵庫入れたらまた喋らなくなった』
『……うぅ~、せっかくのプレゼントなのにぃ~!』
『この保証書、住所はあるけど電話番号がないや…』
『レシートがたぶん(ゴミ箱に)あるからさ、それと一緒に着払いで送りつけてやんなよ』
てことで落ち着いたのだけど、何だかなぁ…せっかくのプレゼントなのに、まさかくしゃくしゃにしたレシートまで送る羽目になるとはね…値段ばればれじゃんか。ま、喜んでくれてよかったけど。でもさすがの情報通?でモノは知ってたみたいで、『こんなに小さいとは思わなかった』だって。(ブリックパックよりやや小さいくらいなのだ) 大きかったら邪魔じゃんね。
ところでこのブツと一緒に、姪のHRが好きだと言ってたキャラの絆創膏があったので、これなら持ってないかな、と思ってひとつ買ったのね。ごめん、あたしにはこの良さがさーっぱりわかんない、という「こびとづかん」。(わからない人はこれで検索してみよう。たぶん出てくるはず) いわゆる「キモカワ」なのだと思うけど、何がいいんだろう…昭和40年代くらいの、ちょいリアルで劇画チックな絵で、小人だけどおっさん顔。太ってるのとか痩せてるのとか妙な頭してるのとか。彼女の好きなナントカサーカス(きてーちゃんのウサギバージョン?みたいなキャラで、なぜかツギハギだらけ…これは「捨てられた人形が自分で自分をちくちく縫って、同じような仲間を集めてサーカスしてる」てコンセプトらしい)とか、シナモンとか、そのあたりだったら理解可能なんだけどねぇ。いきなりマニアックとゆーか、何とゆーか…でも結構人気ではあるらしくて(どの世代にだ?)、グッズはいろいろ出てた。ま、好きなキャラがわかってる、とゆーのはプレゼントとかラクでいいんだけど。
部屋の片付けは中途半端なままで、今日はそば屋。昨日は大変だったらしい。そして明日(あたしはオフじゃ)は、たぶんもっと大変。な要素いっぱいなので、ザマミロ気分。シャインに対して、ね。パート仲間に対しては“ご苦労さん、ご愁傷さま…”なんだけどさ。