絵の測り売り とおせんべかき揚げ

昨夜から今朝方にかけてせっせとDMを書いてて、ここのブログでの告知が間違ってたことに気づいた。(在廊日を9/10(水)にしたのだけど、これは9日の間違い。10日は木曜で休廊日だ) DMは修正テープで直し、PCをまた立ち上げなきゃ…と思ってて忘れて、以降ずーっと忘れてて、そば屋から帰宅したいまになって思い出して訂正したところ。誰かに突っ込まれてるのではとヒヤヒヤしてたけどだいじょぶだった。ふぅ~。
さてDM。あまり数がないので、常連の方とギャラリー近辺在住の方、および前回の「小さい額展」にご来場の方だけに限らせてもらいました、すみません。先日、こけし展のパーティでギャラリーのオーナーに会ったら『DMを配りすぎてなくなってしまった』と言うので追加でもらえなかったし…残念。

DM書きのあとは、値札付け。うー悩む悩む…一体いくらくらいだったら買いやすいのか、ってのはどの作家サンも思うところなのだけど、あんまり安いと「自己評価が低い」ってことになりそだし、絵ってアクセサリーなんかと違ってパーツ代かかってないし(額代はかかってるけど)、相場もないよーなモンだから難しいんだよねぇ。
そーいや去年だったか一昨年だったか、「絵画の測り売り画廊」が出来たって新聞で読んだな。絵の価値は人それぞれなわけで、だからこそ買いづらい、ってのもあるでしょ。なので「1×1センチがいくら(いくらだったか忘れた…)、とあらかじめ設定しておいて、もちろん画家はそれでいいと思う絵を持ち込み、お客さんは「この大きさくらいまでだったら買える」とか判断できるシステム。結構画期的。いろんなタイプの画家がいて、でも単価としては「同等」ってのは悪くないよね。一度覗いてみたいと思ってたのにいままで忘れてたなぁ。どーこだったっけかー。銀座かな、やっぱり。「絵の測り売り」で検索したら出てくるかしらん。

ともあれ今回は「ちぎり文字」なので、1文字いくら、にしよーかなーと思ったのだけど、それはそれでまた納得できるよーなできないよーな、なので3~4000円でつけてみた。文字の入ってないのだと2~3000円くらいなので「ちょっと加算」させてもらった感じ。文字数もこれまでより多いしさ。で、納得してもらえるかどーかはお客さん次第ね。

今日、そば屋でガクセイ君にかき揚げを教えた。とは言っても、交代した洗い場もそれなりに忙しかったので、ときどき振り返っては『ここをこうやって…』とか言う程度。付きっきりで見てあげることはできなかった。しばらくして『雪丸さん、どーっスか』と聞くので振り返り、覗き込む。
『おやつがいっぱい出来たね』
『………』
『これ、おせんべじゃん。こっちは穴開いてるし』
『…でもこれなんかどーですか、いいセン行ってるでしょ?』
『うん、このくらいでいーんだよ』
『ですよね!最初作ったとき、これはイイと思ったんですよ!』
『だったらこれを基準にすればいーのに、何でこんなに薄くなったり穴開いたりしてんのよ』
『…うぅっ』
『ま、最初はみんなこんなモンだよ。ダンゴ虫みたいなの作った人もいるし、ことごとく真っ黒にした人もいるし。数やりゃ誰でもできるよーになんだから大丈夫だって』
彼はそー凹むこともなく、再び洗い場に入ってがんばってくれた。最初は誰でも洗い場からなんだけど(あたしはホール係だったのでホールから)、洗い場ばっかだとヤになってくるからかき揚げもそのうち楽しくなるよ。がんばりなね、ガクセイ君。にしても素直なイイやっちゃ。おっさんに教えるのとはこっちの気分が違うもんな。
彼はその後の賄いメシで「失敗おやつ」を黙々と食べてた。あたしも食べたなー、失敗かき揚げ。

さーて、明日は搬入だー。急遽、過去の作品(たぶん去年の夏くらいに作った額)を1枚追加したので、これから箱を作らねばならん。無題だったのだけど、「Hello、Yellow」ってタイトルをつけた。青い額で、向日葵と黄色い洋梨とオレンジの絵。そろそろ向日葵の時期でもないなーとも思ったのだけど、これを逃すと来年夏までお蔵入りになってしまうのでね。
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by yukimaru156 | 2009-09-02 01:25 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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