ギャラリー犀在廊日と親睦会

あたしの普段着はジーンズだ。どこの出店でも、どこの搬入出でもジーンズだ。なので、「それ以外の日はジーンズでない格好」をする(ことが多い)。「以外の日」ってのがたま~にしかないってのが、つーか作家さんであれ、お客さんであれ、「以外の日」には滅多に会わない、ってのが「雪丸はいつもジーンズ(=ボーイッシュ)」と思われる所以でもある。
で、本日はめでたくも「以外の日」なので、スカートでオデカケ。早めに起きたはずなのに、何をどー組み合わせるかで悩み、“この帽子はついこないだもかぶったじゃん!”(←実はこれが一番気に食わない。スカートに合う帽子って少ないのだ)、と突っ込みつつも出かけた。まずは吉祥寺。カート出店してるびーどろねずみサンに返す本と押し付ける本を持参。したら、犀サンでお馴染みのお客サマがいらして、でもって2人ともこの無駄に長いブログを読んでくださってて(ありがたきシアワセでござりますです)、『ガーリッシュだー、ガーリーだー』とはしゃがれた。そこでイメージされるのはやっぱりガーリックトーストなんだけど。でもちょっとだけどお喋りできて嬉しかった。

13時から在廊してる、とDMした手前、でもって「今日は吉祥寺から三鷹まで歩くのだ!」と決めてた手前、もっといたい気持ちを抑えて12時半に出た。走った。息切れした。歩いた。そんでまた走った。息切れした。歩いた…を何度か繰り返し、中道通りの外れにあるギャラリーの『文通博覧会』をちら見してまた走り、12時50分着。ぜーはーだくだく。12時過ぎに犀に行ったと言われたゆりりん姉さんはその5分前に辞されたそーだ。汗に涙がまじる。うぅ。ゆりりん姉さん、すいましぇん。

それからは総勢41組の作家さんの作品を観たり、同じく在廊してる作家さんと名刺交換したりお喋りしたり、ちょっと強気の値段だったかと反省したり。毎年参加してるけど(今回で5回目)、毎回充実度が増してる気がする。密度も当然のように増してるし。意外にも切り絵やコラージュ系が多かったかな。ここの常連作家さんもちょっとづつカラーが変わったりしてて、“あたしって進歩ないかも…”と思ったりもした。ちぎるのはいーんだ、「ちぎり屋」だから。いまさら絵ぇ描こうたー思わないし。(大体タイ本描いただけで画力を思い知ったとゆーか使い果たしたよ…) そーではなくて「何をどうちぎった絵にするか」あたりで右往左往してるのがいい加減ヤになってきたんだよねぇ。ま、そーゆー意味では、今回初出の新作9点のうちの3点の、“ちょっと藤城清治っぽいなー”と思える犬猫の絵が「また少し違う味と方向」を指してくれるのではないかとちーとばかり期待もしてるんだけど。

週末とあって来場者も作家さんも入れ替わり立ち代り。吉祥寺で会ったTHさんと再びのご対面。あれこれお喋りしてたら、あとでオーナーに『いつのまにそんなに仲良くなったの?』と訊かれた。えへへ。ここ読んでくれてる方だと話が早かったりもするのですよ。『「どいつもこいつもかき揚げばっかり食いやがって!」とか笑ったわー』『ホンっトにそーなんですよぉ~エビは高いからみんなしてかき揚げでー』とかね。(でもよかった、笑ってもらえて。あーゆーので『かき揚げ食べたわよ、悪い?! 』とキレられたら対処のしようがない…)

ギャラリー内の人口密度が頂点に達した午後7時、閉廊。それからぞろぞろと三鷹駅の逆側になる、犀さん御用達の店へ。名刺交換は既に終わってるので(昨夜、慌てて15枚作ってよかった。残り2枚だ)、あとはひたすら食べる、飲む、喋る。席を替えてまた食べる、飲む、喋る。作家同士だからって作品や営業方法や出店(展)先の話ばっかではなく、むしろそんなことはなーんの関係もない話の方が9割。最後なんか「左手のこの線がナル線(ナルシスト線)で』とか『こっちの2本の幅が広い人ほどKY』とか、手相の話になってた。あたしゃナルでもKYでもなかった。(「KY」って、アソー首相が就任してからは「空気読めない」ではなくて「漢字読めない」になったってのはホントかね?ハトになったらどーなんだ?) あたしは昔、とある作家さんで手相も見れる人から『人気線があるから大丈夫。でもお金は貯まらないね』と言われ、『人気があるけどお金が貯まらないんじゃ作家として続けていーのかどーかわからん!』とキレかかったことがあった。でも続けてるな。でもって金は貯まってない…手相って3ヶ月くらいで変わるとゆーけど、まーだ変わらないのかしらん。
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by yukimaru156 | 2009-09-06 02:05 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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