あたしは裁縫が「1に近い2」でした。

10時間寝てた。驚いた。何をそんなに疲れてたんだ?わかんないけど、ちぎり屋もそば屋もオフで、しかも“な~んの予定も入ってない”って日をゆっくり楽しむことにする。とはいえ、「そゆ日こそやらねば」ってやつがてんこ盛りではあるのだけど。

愛用してたカバンのポケットに飴玉がいっこ入ったままになってて、そいつが溶けてべろべろになってて拭いても落ちなかったやつがあり、まずはそいつのお洗濯。ひっくり返してごしごししてたら、結構汚れてたことに気づいた。地が真っ黒だから全然気づかなかったけど、そーいやこのカバン、もしかして洗うの初めてではないかしらん…と思ってぞぞっ。そういうの、いくつかあるよなぁ。くわぱらくわばら。
ついでにいくつか洗って、それからお裁縫。もーだっっっいの苦手で、できるならやらずに済ませたいのだけど、かと言ってハハに頼むよーなモンでもないしで始めた。恐ろしく時間がかかった…何をしたかとゆーと、煙草ケースの表裏の生地の張替え。つまり「ただその形に添って上から縫い付けるだけ、なのだけどさー。昔買ったハギレがぎりぎりしかなくて、しかもひっくり返して縫うのも厄介な形してるので苦労したわけ。大体、小学校の頃から裁縫は苦手で、折角縫ったのに(そこまでもガタガタ)玉止めしたその玉止めをちょん切ってしまったり(つまり全て水の泡)、ミシン使えば針は折るわ、糸をこんがらせるわ、挙句は壊すわ、とにかく「家庭科」にいい思い出がない。先生からして『5段階評価の2をあげたけど、限りなく1に近い2だから』とか言われたんよ。

も、中学になると『美術の宿題やってあげるから家庭科の宿題やって』って台詞は日常茶飯事だった。「何かひとつ野菜を選んで、その野菜をデザインする」って授業があって、スカートを完成させるために10人の野菜デザインやったもんねぇ。そのスカートをはいてどこぞの社会見学(だったか何だったか)に行かなくてはならないので「恥ずかしくない形ではけること」が最低条件なわけで、あたしには無理無理。で、「絵を描くこと」が苦手な人って、「デザインなんて何をどうすればいいのか全然わからない」のね、そのとき初めて知ったけど。

『例えばカボチャの半分の断面がこんな風になっててさ、こういう感じで色が入ってたりするとかでいいんじゃない?デザインて単純でイイと思うよ、センセも言ってたし』
『雪丸、すごい!どーしてそんなモノがぱっと思いついてすらすら描けるの?!』
『あたしにはスカートにちゃんとしたポケットがついてることの方が200倍すごいと思うけど』
『ポケットなんて付けるだけじゃーん、ヘンなのー』

とまあ、そんな具合でお互いに“何て嬉しいほくほくトレード”が成立し、そゆ状態で高校も過ごしたのでいまだに巾着ひとつ作れない。
それは置いといて、ともかく四苦八苦しつつ煙草ケースを完成させ(モトは煙草屋サンでもらったケースなのだけど、すごくシンプルで使いやすくていいのに柄がムカつくくらい変なのだ。例えるなら「目が廻るぐるぐるの指紋柄」)、それから昔はいてたジーンズについてた革のプレート(?)をつけた。捨てるときに何となく惜しくてこれだけ外しておいてあったんだよねー。安物のジーンズだからたいしたモノではないのだけど、「JUST ONE!」てロゴはいーとして、その下の「ブタとトリのシルエット、中央にピザの絵」ってのが意味不明でおかしーっしょ?何を意図して作られたデザインなのかン10年経ってもいまだにわかんない。いまごろプレミアがついてたりして。

夜は、友人から借りたままの『3月のライオン』を再読。主人公(中学生でプロの棋士になった17歳)の焦燥感ていまのあたしに似てるかもと思ったり、いやあっちの方がもっと勉強して努力してると思ったり。そんなこんなで夜が更けてく。秋っすねぇ。
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by yukimaru156 | 2009-09-07 00:59 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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