NTのこと。

何の前触れもなく、手紙が来た。ま、手紙ってのはフツー何の前触れもないモンだけど。書き殴ったよーなハイテンションな字で、送り主の名前がない。しかも料金不足!友人の中でンなことする奴はNTしかいない。と思いつつ開封したら、そっちにも名前がなかった…一体何度いやぁわかるのだ、NTは。料金不足も初めてじゃないはずだぞ。いやたぶんNTなのだけど、今日はそば屋だったので、こんな遅い時間にメールで確認するわけにもいかないしなぁ。いまは料金不足でも郵便配達の人は呼び鈴を鳴らさずに投函して、拒否するか不足切手を貼って付いてるハガキに貼って出すかしかない。開封してしまったので、しょーがないから40円切手を貼ってポストに投函した。
で、内容はとゆーと、別にどーとゆーこともない。富士山に登って、酸素買って吸いながら頂上を目指したのに9合目までしかいけなかったとか、そこから見る眺めが素晴らしかったとか。『UFOもきっとそう思っているでしょう』って、UFOはそーは思わんだろ。宇宙人はもしかしたら思うかもしれないけど。と突っ込んでみたり。ま、この一文で「奴だな」と確信もしたんだけどさ。相変わらず妙なノリでテンションが高い。たま~にこういう手紙やハガキがきて、返信に自分の近況とか書いたり、彼女の近況を尋ねたり、ついでに「せめて名前は書け」と書くんだけど、それについての返事はなく、3ヶ月とか半年とかすると、また同様の手紙が来るのだ。

あたしより2つ3つ年上のはずたけど、私生活からして行き当たりばったり的で(作家やアーティストではない。あたしが知る限りでは、派遣でデパートやスーパーでの試食販売とかをしてた) ずーっと休みがなかったり、あるいはずーっと休みだったり。それでいてそういう不安定な生活に怯えるでもなく、美術館とか映画とか楽しんでて、あるときなんか『チケット屋に入ったらあたしを呼んでたの』という理由で歌舞伎のチケットを買い、あたしを呼び出した。最後に会ったのはそんときかなぁ…メールで『今度会おう』とゆーから『来週だったらいつといつが空いてるよ』と返信したのに以降音沙汰がなく、みたいなことも2度3度。個展の案内出しゃ前日に来るし(もちろん誰もいないし作品もない)、“もしかしてNTってなぁ~んみ考えてないで生きてるでしょう”と何度思ったことか。
それでも憎めないのは、会話のキャッチボールがいまいち成立してない感があっても、こうやって途切れることなく連絡をくれるからなんだろーな。「〇〇を見て雪丸を思い出したから」という理由で手紙やハガキをくれるのは、社交辞令とか何か用件があってとかではなく、ホントに“それであたしを思い出したんか”と思えるからかもしれない。

卒業したり、会社を辞めたり異動したりして、気がつくとケンカしたわけでも特に波長が合わなかったわけでもないのに疎遠になってく人、ってのは多い。それはたぶんあたしだけではないはずだ。そしてそれを、さして特別なこととは思わずに受け入れて日々を過ごす。そんな日常に慣れてしまっているから、ふと何かの拍子に誰かを思い出しても連絡を取ることは稀だ。だから、10年くらい前、たかが2、3度短期の派遣(電話をかけまくるというオペレーター仕事)で一緒しただけの彼女と「細く長く続いてる」ってことがとても貴重に思えるのかもしれない。

今日、そば屋の9月後半シフトが出た。1人退職して1人入院するとゆーことはこーゆーことか、と思えるシフトだった…シルバーウィークもがしがしに入れられてるので、リーマンより働くのかもしれない…うぅっ。マジでちと泣けた。『後半シフトが出たら、都合のいいときに会おうね~』という約束を、果たしていくつ守れるんだろーか。そのうちのいくつかは『10月前半シフトが出たら』になってしまうのかと思うとこあい。はーあ、やだやだ。10月の三茶は24、25日と月末だけど、いまから気ぃ締めていかないとまずいかもなぁ。
加えて、10日から始まった「ブタ入りかき揚げ」。なんっっってメンドくさいっ!アホちゃうか、ってくらいだ。(かき揚げの「練り」とは別に作らねばならんのだ) とりあえず60枚揚げてくれとゆーので、作りながら『その分、かき揚げは少なくて済むんですよね』と言ったらば、
『いや、かき揚げの数は落ちてないからいつも通りで』
って何でよ?!何でかき揚げが落ちないの?客数が増えてるわけでもないのに!

も、考えるのよそう。動いてりゃいーんだ、とりあえず。
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by yukimaru156 | 2009-09-12 01:52 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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