日暮里問屋巡り

本日は(なるならずーっと寝てたいとこだったけど)、友人と日暮里布屋めぐり。あたしは裁縫ってやつがてんでダメなので「布問屋」というところに魅力を感じないのだけど、彼女は(作家ではないけど)昔からそういうことが好きだったそうで、『行ったことがない、行ってみたい』に付き合うことになったのだ。ま、興味がないにしてもあのあたりを歩くのは楽しかろう、とも思ってね。かれこれ10年近く前にちょっと歩いたことはあるけど、未踏の地な気分で歩いた。その前に待ち合わせで「日暮里駅東口」にしたら、北口と南口しかないという、でもって携帯が繋がらなかったりと待ち合わせ時間に2人して着いてたのに会えない、みたいなぷちハプニングもあったけど、それは無事克服。まずは韓国家庭料理の店でランチして(ブルコギ、なぜか甘味でいまいちだった…)、ずらりと並ぶ問屋さんを見て廻る。メーター380円とか420円とかが主流なのね。(もちろん高いモノは高いけど) 
あぁ、そーいえばいつも使い回してる、作品展示用の布でいいのがあったら欲しいなぁ、いい加減くたびれてきてるし、剥げてるのもあるし、軽くてシワになりにくい素材でいいのがあったら欲しいや、と思いながら彼女と広い店内やこじんまりした店やちょっと個性的な店を歩いた。それだけで結構楽しかった。あたしは「いま必要」と思ってたわけでもないので冷やかしが主だけど。興味ないと言っても、見てれば“あ、こんな柄のシャツとかあったらいいな”とか、“着心地がよさそうだなぁ”とか、いろいろ思う。そうやってさくさくっと自分で作れたらシアワセだろうなぁ。

彼女がネットで探して行きたいと思ってた店は問屋通りの一番端にあったのだけど、なるほどいい感じのコットンや麻が揃っていて素敵だった。あたしですら、作れないのにココロ動かされたし。
で、何故かこの界隈には安い靴屋も多くて、彼女はそこでもお買い物。あたしもちょっと見たけど、欲しい靴(a.a.v?a.v.v?ブランド名って全然わかんないけど、彼女に言わせると有名どこみたいだ)が、サイズが24.5しかなく、泣く泣く諦めた。0.5違いくらいなら何とか履けそうな気がするけど、1センチの違いはでかい。3700円が2500円て、結構お買い得だった気がするのに残念。
問屋通りの入り口に近いところで、メーター100円のリボンがいーっぱい売ってる店があって、2人で「帰りにまた覗こうね」と言ってたのだけど、この店がまた楽しくてよかった。オーナーは流暢な日本語を喋る外国人で(どこの人かなぁ~中近東っぽい?)、店の奥でミシンでざくざくとリボンを作ってた。服の端や襟に縫い付けるだけで随分と印象が変わってよくなるだろうな、と思える。リボンは買わなかったけど、「そういうつもり」で見るといいものがいっぱいあるので(しかもそのくらいだったら出来る気がする)、次回、考えようかな。

その店、(確か「HAPPY」)はリボン屋というわけではなく、もちろん布も売ってたのだけど、ココロをぐっと鷲づかみされるのが帽子…
「まだ買うのかよ、また買うのかよ、もー「ばんだ君」に入らないってわかったばっかじゃんか…」
と内心激しく格闘しつつ、あれこれ被る。鏡を見る。どれも悪くない。つーかあたしはどんな帽子でも似合うのよ。そー思い込んでるフシもあるけどさ。
で、本日のお買い物内訳。
315円の(作品展示用の柄布)、2940円のオーナー手作り帽子、300円の夏帽子、の3点。うーん、まさか問屋街で2つも帽子を買うことになろーとは…ま、いっけどね。オーナーも素敵な人で『この帽子はボクが最初に作った形で一番売れてる』みたいな話もしてくれたし。

何だかんだで遅くなったので、夕飯も食べるか、ということになった。ウチではハハが夕飯を用意してるだろな、と思っていちお電話を入れる。まず謝る。
『えぇ~っ!今夜は雪丸と久しぶりに一緒にゴハン食べれると思って中華にして肉を焼いてうずらの卵をあーしてこーしてアレやってどーしてこーして…』
と、案の定ごたごた言われる。膨れっ面してるのが目に見えるような喋り方だ。横で聞いてた友人が『ごめん、帰っていいよ、私は別にどうしてもと言うわけじゃないから』と謝るのを「いーのいーの、こないだ牡蠣フライ定食おごったんだから」と制して電話を切った。
『にしても若いね、雪丸ママ』
返す言葉もないですな。むかーっしからああなんすよ、も、全然変わんないのは何でなんすかねぇ~。

ステーキハウスでハンバーグを食べた。すっごいボリュームの、美味しいハンバーグだったけど、全面に真っ赤なケチャップにはヤラレた…あたしはこー「どっかりソース」が苦手なのだ。デミグラソースならまだ許せるけど。なので全部落としてから食べた。このあたり、YGのことをとやかく言えないのかもしれない…。
彼女が「そういえばブログ読んだんだけど」と前置きして言った。
『何ていうか、上手くなりすぎたよね、ちぎり』
『……(絶句)』
『もー全然ちぎってるように見えないと言うか、ネットを通して見たからかもしれないけど、とてもアレをちぎったとは思えないよ。そういう跡がないし。ここ2、3年で急激に上手くなってない?』
ちょっと前なら「でへへ、そぉかなぁ~」なんて素直に喜んでたかもだけど、いまはちょっと喜べない…上達したことに危機感を覚える、ってのもヘンな話だとは思うんだけどね。さーて、どーしたモンかねぇ。って、もーずっと以前から同じこと言ってる気がするのもむかつくわ。
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by yukimaru156 | 2009-11-01 01:47 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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