ドツボの迷宮

昨日、ハハが(「ちいさいおうち展」の絵を見て)『このカーテン、黄八丈みたいね』と言い、あたしもそーだなーと思ったので、「あとは貼るだけ」だった絵のカーテンだけ替えることにした。苦心してちぎったモノだけど(形ではなく、チラシがぎりぎりしかなかったのでね)、それはそれでほかしといて、再びチラシ箱をひっくり返した。黄色いチェック柄も気に入ってたのだけど、江戸時代の町娘っぽいのだよねぇ。って、時代が合ってるのかよーわからんけど。
午前中からきりきり探し、午後になってもきりきりしてた。(ま、起きたのが10時だからちょっといじってればすぐ午前中が終わるってことだけど) 水玉とかストライプとか別のチェック柄とか、なくはない。ないけど、幅1センチ、長さ4センチくらいのカーテンだとほんのちょびっとしか使わないから、柄も細かくないとダメだし、よいかなと思ってちぎってみても全体の雰囲気に合わなかったりして、「むきーっ!」となる。(おかげでいま、机の上は「ちぎってみたけど合わなかったカーテン」が散乱してる)

もーいーや、これでっ!と、青空カーテン(水色の空と小さい白い雲)にしたときは、1時をとーに廻ってた。これでばっちりなら、当初の予定どーり、そば屋出勤前には無事完成となる。なるのだけど、カーテンはよくなったが、そのカーテンと椅子の色が合わない。つーか、合わなくはないのだけど、画面の印象がちと暗くなる。うーうーうーと唸り、“この木目調の青が気に入ってどんぴしゃだと思ったのにぃ~!”と自分を恨みながら、その椅子もまたほかすことにした。

あたしはこれを「ドツボの迷宮」と呼んでいる。

つまりそーやって椅子を替えると、今度は花瓶の色から花の色まで気に入らなくなり、どんどんどんどん「模様替え」されてって、そのうち「ちぎった中から別の組み合わせではどうか」となり、椅子をこれにするならカーテンはこっちでもよかったんじゃないかとか、更なるドツボにはまってくのだ。ピンセットでつまんじゃーほかし、つまんじゃーほかし、“も少し色調を落とせばいいか?”とまたちぎり、またほかす。を延々と繰り返す…これが「ドツボの迷宮」でなくて何だと言うのだろう?そーこーしてるうちにあっちゅー間に2時半過ぎ。10分足らずで昼ごはんをかっこんで、そば屋の仕度をしてウチを出た。ちと泣けた。ホントは余裕のよっちゃんで完成予定で、明日はそば屋前にギャラリーを訪ねて手渡ししてちゃんちゃん!のはずだったのに…くっそぅ~!こーなりゃ意地でも今夜終わらせちゃるわい。幸い、今日は祭日で1時間早く帰宅したし。って、既にこんな時間だけどさ。

ほかしたカーテンとか椅子とか花とか、それはそれでもったいないのでもー1枚(つーか2,3枚)は出来るなぁ、と思う。何かPCで絵を描いてて、色違いの別バージョンをいっぱい作ってしまう人の心境がよくわかる。あれと同じことしてみよっか…と思ったけど、考えたらドアとかテーブルとかはもーチラシがあれしかないわけで、やるとしたらまた別バージョンだな、と思った。ま、そー考えて「結局使わない」、完成形のチラシがいっぱいあるわけだけど。

ともかくそゆことで、これからまた制作に入ります。「ドツボの迷宮」から無事脱出できるよう、祈っててくださいまし。
あー、今夜こそ「ナルトスペシャル」と「テガミバチ」が観れると思ってたのにぃ~!
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by yukimaru156 | 2009-11-24 01:05 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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