31年ぶりの真実

リョーシンを千葉某所に送り出し、慌てて仕度をするも、11時半の友人との待ち合わせにはぎりぎり。
彼女たち(SUちゃんとMKちゃん)は、何と小学校の同級生。しかも中学は3人ともばらばら!なので、実に30年ぶり以上なわけだ。町で偶然再会しなければ、さらに2、30年は会わなかったかもしれない。だって住所変わらないままでも、ずーっと会わずにいたんだからさ。しかもMKちゃんと会ったのは近所ではなくて新宿なのだ。互いに数歩ほどすれ違ってから同時に振り向き、声をあげ、『今度ゆっくりゴハンしよう』と約束して(と言いつつかなり延び延びになってしまったけど)、本日となった次第。

まずは昔からあるパスタ屋で3人でゴハン。食べつつも喋りまくり。それぞれの近況は何となくわかってはいたのだけど(あたしはDM出したりしてたし)、それ以上のことはわからないので、とにかく猛烈に喋った。同級生で誰がどーしたとか誰はどこにいるとか、何とかかんとか。2人が結構すらすらと名前が出てくるのには驚いた。あたしなんか言われて初めて『あぁー、いたなぁ、そんな奴』とか記憶を辿るのが精一杯。
当時、女子たちが嫌っていたYDという悪ガキがいて、ある日、そのYDという奴を嫌ってた違うクラスの女の子が誰もいない黒板に「W」と「Y」の字を使って女性のハダカの絵を描いた。(何とまー他愛ない!) で、SUちゃんが『なぜそんなことをするのか』と尋ねたら、『こういう絵を描いておけば、担任はきっとYDのことを疑うはずだから、という返事。で、担任は(彼女の思惑通りに)、黒板を見ていきなりYDを名指しし、烈火のごとく怒ってYDが『ボクじゃありません』と泣き出したのだそーだ。あたしはそんな事件はすーっかり忘れてたが、MKちゃんは『いま明かされる31年前の真実!』と驚き、2人で爆笑した。彼もまだこの近所に住んでて、SUちゃんいわく『見かけると会う前に避ける』と言ってた。いま思い出してもヤな奴だけど、当時のことをどう思ってるのかちょっと聞きたい気もした。いじめっこって奴は、昔いじめた奴に対して悪かったとか思ったりするもんなのかなぁ。

場所を変え、近くの喫茶店でまたお喋りの続き。MKちゃんが某歌手のファンであることはSUちゃんを通して知ってはいたのだけど、来年デビュー40周年を迎える彼のファン歴が『35年』とは!だって当時5歳じゃん!それでいまだに追っかけて地方のライブ行ったりファンとの交流会に顔出してんだから凄いをとーり越して鬼気迫るモノを感じるな。最前列のライブチケットを獲るためにかける電話は『東京から新横浜に向う電車の中が一番いい』とか、『国会図書館もすごく繋がりやすい、行くと「また?」とか言われる』とすました顔で言ってた。そんな情報はどこから入手したのかと尋ねると『NTTに勤めてる友人に調べてもらった』らしい。ファンてそこまでするもんなんだな。敬服するっす。あたしにゃーできましぇん。

喫茶店では3度も水を交換してもらうとゆー「500円の珈琲で粘りまくり喋りまくり」。 MKちゃんもあたしも実家で気楽な身だけど、SUちゃんはムスメ2人の主婦。そろそろ夕飯の仕度をしなきゃいけないのでは?と聞くと
『大丈夫、天ぷらがあるから!』
という返事。そーだった。あげたのはあたしだ。揚げたのも、だけど。家族分のイカ天、エビ天が余らなかったのが悔やまれるな。
喫茶店を出たのは6時過ぎ。何と5時間以上もくっちゃべってたわけだ!しょえぇぇぇ。オンナの口ってどーしてこーも動くよーに出来てんのかねぇ。オドロキ。しかしまぁ、31年ぶりの再会なわけだし、それまではお互いのことを全然知らずに過ごしてきたのだからヨシとしよーか。
SUちゃんと別れてMKちゃんと通りを歩いてたら、不意に彼女が『いますれ違ったの、YDだ』と言い、ぎょっとして振り返った。もー背中しか見えなかったけど、あの歩き方はそーだな、と思った。
『どうする?声かけてみる?』 と彼女。
『えぇっ、そんでどーすんの?』
『てゆーか、どんな顔するかねぇ』
『わかるかな、あたしたちのこと』
『でも何となくこっち見てたよ』
『へへぇ~』
いやはや、まさかついさっきまで話題に上ってた奴とすれ違うとか何という偶然だろか。こゆこともあるんだなぁ。ホントはこれまで何度かあって、ただあたしが気づかなかっただけかもだけど。

よく喋ったおかげでくたびれた。明日はそば屋か。そんで明後日は高校時代の友人と、これまた卒業以来の再会を果たすのだ。えらいこっちゃ。
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by yukimaru156 | 2009-11-26 01:12 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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