見切り発車と20冊のスケ帳

今日はチチが会社の同期会で、ひとりじゃーちょいと問題アリなのでハハも同伴し、つまりあたし1人でお留守番。外はいー天気。まるで嵐のあとのよーな部屋を眺めるとう~んざり。投げ出して外に出たくなるのをこらえ、とりあえず何かかけるべ、と思ってCDを再生した。泉谷しげるの「春夏秋冬」が流れてきた…そーいやこないだの雨の日、何て気分にぴったりなのだと思いながら聴いてたのだった。でもこーゆーのほほんと天気のいい日に掃除しながら聴くもんじゃあない。ので、友人が作ってくれたポルノグラフィティを聴きながらちょっとがんばってみた。(でも「春夏秋冬」は最後までしっかり聴いてからだ)

タンス(あたしがチビ助のときにリョーシンが買ったベビー箪笥なので一般的な学習机くらいの大きさ)と机(座卓ではない方)を入れ替えるべくあれこれ始末してたのだけど、いちいち見てるとキリがないことに気づき、見切り発車で「まず移動」してみることにした。あまりにも無謀であった…部屋に家具以外のモノが何もない状態であればさほどの苦でもなく移動できるはずなのだが、いかんせんいろんなモノがありすぎる。廊下なり、隣の部屋のスペースなりにチラシ箱とか座椅子とか座卓とかを移動しておけばよかったのだけど、それらの上にごちゃごちゃと細かいモノが乗ってたりするので見切り発車となったわけだ。

タンスと机の引き出しを全部取り出すと、それ自身の重量というのはさほどでもない。んが。ちょいと位置をずらして(掃除機とだすきんで床を拭いて)、いざ移動、となると既に「移動させるスペースがない」ことに気づく。(その前に気づけっ!) どちらも斜めに置いたまま、それを乗り越えて足場を作ったり考えながら一服したり、しばし無駄な時間を過ごし、それから「えいやっ」の掛け声とともに「タンスの上に机を乗せる」という荒技をかけた。その状態でも足場はないに等しく、机がタンスの上でとりあえず固定されてることを確認してからあたしも乗って反対側に廻り、机をおろした。とてもじゃないが、こんな状態を誰かに(例えリョーシンであっても)見せられたモンじゃあない。(だから決行するとしたらこの日しかなかったのだ) 
これだけの作業で、1日分のエネルギーを消費した気分になった。それでも「コケなかったこと」と「どちらも倒さなかったこと」、「壁やタンスや机を傷つけなかったこと」にちょっと満足。もっとも、先に寸法を測っておいたにもかかわらず、机の位置にタンスは納まったが、タンスの位置に机を入れるのに2センチ足りない、というバカぶりも発揮したけど。(この2センチを確保するのにまたちょっと苦労した)

引き出しをそれぞれ収め、再び掃除機をかけてほっと出来たとこへリョーシンが帰宅した。悪くないタイミングだ。悪戦苦闘中に帰宅されたら何をどー突っ込まれるかわかったもんじゃないし。
昼食抜きで奮戦してたので、「今日はここまで」と思って珈琲をいれ、あんまんをチンして食べた。5時過ぎだった。日米ハーフの殺し屋の話を読みながら一服。部屋は相変わらず雑然としてるものの、家具移動とその周辺の掃除が出来たことでヨシと思えた1日だった。まだ本棚が(3つも!)残ってるけど、その移動予定はないからおいおいってことで。

夜、チチに捨てる予定の過去20年分のスケジュール帳を見せた。何故チチに見せたかと言うと、そのスケ帳はチチがいた会社が毎年末に送ってくるものだからだ。その手ごろな薄さと、左半分が1週間で右半分が白紙という形、そして何より毎年色の違うスゥェード生地の表紙、というのも気に入ってた。20冊並べるとなかなか壮観で悪くない。外観はみんな揃ってるわけだし。で、なぜそれを捨てる気になったかとゆーと、まー「持っててもしょーがない」というのもあるけど、今年のスケ帳の表紙がビニールのつまんないやつに変わったからだ。(会社としても全OBにこれを配るのは厳しくなったのだろう) これを並べても格段に見劣りがする。なので今年は使ってない。このまま(スゥェード生地で)続くなら持ち続けてもよかったと思うけど、そうやって並べてくことに興味を失ったので捨てることにしたのだ。
チチは20冊のスケ帳に感嘆したあと、言った。
『生きた証じゃないか、とっとけよ』
生きた証か…生きた証がありすぎていま現在の部屋がこーゆー状態になってるわけで、いまそこを突かれても困るのだ。うぅー。ここでまたぐらぐらさせられるんかい。
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by yukimaru156 | 2009-12-05 01:05 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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