昔ながらの古本屋 と「快適な仕事空間」のために

そば屋もギャラリー当番もない、完全自由な1日にこんなにくたびれてどーする、と思う1日だった…しんどいのはトシのせいか?明日はそば屋で、しかも天気は悪いらしい。さいてーだー。

朝食後、ハハに頼まれた買い物をするために出かけ、ついでに給料をちょっとおろし、さらについでに「存在は知ってたけど何となく入らなかった」、昔からある古本屋を覗いた。がたぴしのガラス引き戸でね、もー所狭しと古本が積み上げてあるわけよ。本棚もあるけど、その脇に文庫から美術書(図録とか)がだだーっと積んであって、“この下のを抜いたら間違いなく崩れてくよね…地震がきたらどーなんだ?”と思われる古本屋。

で、意外にも(その乱雑さはいつも通りがかりに見るようにそのままだけど)キレイにしてるのがわかった。別にホコリが積もってるわけでもないし。奥にはご主人(70くらい?)が文机を前に本を読んでて、その左手は何と火鉢にかざされてるのだ!石炭が赤々と燃えてて、うわぁ~、ヤラレたぁ~。しかもしかも、その奥の住居らしき部屋から奥さま(おばあさん)の声。『お昼、何にします?』『かけうどん』…かけうどんだよ、かけうどん!天ぷらも何も入ってないんだ!素晴らしいじゃないか!(と息巻くのはきっとあたしだけ) あ~、昔の古本屋だぁ~。
本棚の文庫をいろいろ見る。この、作者も何も節操のないばらばら感がたまらない。通常の薄さの文庫はほとんどが200円。ちょっと読みたいと思ってて買った、宮部みゆきの『理由』(文庫にしては厚い)は300円。スペンサーシリーズがなかったのはちと残念だけど、まだ読みたそうなのがありそだったのでまた来ることにした。

昨日、引き取ってきた、風丸さんに委託していた作品は想像以上にいっぱいあって、よもや入るスペースなし。それらを片付けるよりもまず、「いかにここを快適な仕事空間にするか」という難題に取り組むことにした。この半月ばかりの仕事で“ここにこれがあっても使いづらい、これはこういう状態の方がいい、こっちはこーしてあーして…”と思うところがいっぱいあったのだ。
そーそー簡単にはいかない、と覚悟はしてた。してたけど、思ってた以上に難攻(難航?)し、何度も手を休めてはタメ息。腰、やばい、と思う場面も2、3度あって、もーいっそのこと何もかも全部捨てちまおう、と思うのに捨てられない自分にイライラ…ここんとこそば屋でもギャラリーでもウチでも、些細なことで鬱憤が溜まってて、ひとつひとつはちょっとしたことだけど、それらが積もり積もって沸点に達しそうな気配。状態としてヒジョーによろしくない。こゆときはただひたすら黙々と仕事に没頭するか、読書でもしてればいーのだけど、仕事しても捌くとこがないので(うわっ、これまたドツボじゃん!ネタあるのにな、ちっ)、本でも読むかー、と思ったら夜10時をとっくに廻ってた。えらい半端だけど、本日の作業は中止。も、何もしない。

「快適な仕事空間」の完成がいつになるのやら見当もつかないけど、まだしばらくは机作業になることは確か。不本意だけどね、しゃーない。在庫作品が、それこそ山のよーなので、大処分市と称して「くりくりざっかてん2」でもやりたいなぁ。目の前の作品がなくならないことには作る気力も湧いてこないしさー。
つか、個展もしたいと思ってんだけどね。
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by yukimaru156 | 2010-02-16 00:58 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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