石楠花と梅とパーム33巻と「ふくまめ3」のDVD

ベランダに出ると、庭の石楠花(しゃくなげ)が満開なのがよくわかる。どうしてこんなにも鮮やかなビンクになるのかと思うほど見事で、つい見惚れてしまう。ウチに来たペンキ屋が『すごいですねぇ』と携帯取り出して撮ってったほど壮観なのだ。(って書くなら自分も撮っておけ、ここに載せろ、だよねぇ…すいません)
布団を干すついでにつくづく眺めてたわけだけど、にしても梅の方はどーだ。何かほんのり色づいてきて、とても愛らしいピンクに染まってきてるのだけど、これはいい兆候とは言えない。ハハに『この時期、こんなに色づいてしまうのはまずいんでは』と言ったらば、『寒すぎるからよ、梅の産地でもみんな全滅に近いというし。ウチもダメかもねぇ』という返事。あわわ、ウチは大丈夫かと思ってたらヤバイのか…ヤバイよな、この色は。今までこんな状態のを見た記憶がないし。

いちお、予定どーり布団干して洗濯して掃除したのだけど、午後に来るはずのペンキ屋が来ない、というので代わりにあたしが買い物に行った。何となく予感がして本屋を覗いたら、見事に的中して、獣木野生のパームシリーズ33巻が出てた。1冊だけぽつんと棚にあって、思わずココロで狂喜乱舞。うふふと帰宅したらペンキ屋も来てて平謝りされた。自分で『今日の午後にうかがいます』と朝電話してきたのに、すーっかり忘れてたのだそーだ。時刻は4時近く。あたしにそんなに謝らなくても、と言ったらば、ハハに怒られ、『娘にも怒られる』と言われたのだそーだ。
『代わりに珈琲とパンを買いに行かれたのでしょう、すみません。よく知ってるでしょう、いま奥さんから話を聞いていたんです。いやぁ、昨日の夜、頭をぶつけちゃいましてね、それですごい出血して以来どーも記憶力が低下したみたいで…』
と、何だか聞きもしないことを嬉しそうにぺらぺら喋る。おもしろいおっさんだった。あたしがウチに入ってからも、ハハとの会話がずっと続いてた。玄関のペンキを塗り直してたのだけど、その間中くっちゃべってた模様。あたしはウチに職人さんが出入りするのが結構好きなのだけど、ハハはそれ以上に好きなんだよねぇ。血筋だろな。

ほくほくしながら、とりあえず机の上の革小物は置いといて、パームの最新巻、『蜘蛛の紋様』を読み始める。のっけから“んむむ?”で、とりあえず話は繋がるのでそのまま読了してから気づいた。あたし、31巻までしか持ってないんじゃん、これ33巻じゃん!何かいーっつも書店を覗くたびに気にはしていたのだけど、これってなかなかないのだよね。いつ出るのかもわかんないし。“まだかなー、まだかなー”と思ってるうちに32巻が出たのを見過ごしてしまってたらしい。迂闊。はよ32巻を探さねば!こないだ新宿に出たとき、紀ノ国屋へ立ち寄ればよかったと思いつつ、でもあそこは(コミックスペースはかなり広いけど)、このシリーズそものものがなかったんだよな、と思い返したりしてた。ま、本の内容としては、愛読者は既にどうなるかわかっている展開部分なので、キリキリするほどのことではなかったのだけど。

そーそ、午後からしばらく、宅急便のあんちゃんの名刺を探してだいぶロスしたのだった。(しかもまだ出てこない…) 某福祉センターへ古着や何やを送るつもりで、いつもなら郵便局へ行くのだけど、Y便使うかなと思ったのだ。ちょっと前、コンビニへメール便を出したら、1通宛先不明で戻ってきた。それだけならどーということはないのだけど、直接持参して『1つからでも無料で集荷に伺いますから、いつでも連絡ください』と名刺を置いてったそうなのだ。あたしは留守してたのだけど、何かちょっと好感持ってさ。郵便局は無料で集荷してくれるけど、宅急便もそーなのか?とちょっと確認したかったし。
捨てた記憶はないので、あっちこっち探りつつ、結局伝票にあるコールセンターに電話した。聞くと、集荷には100円かかるのだと言う。だったら持参するわい、と思って呼ぶのをやめた。どーこやったかなぁ、名刺。名前は入ってないな、と思った記憶があるのだけど。明日、もちょっと粘って探してみよう。たとえ無料じゃなかったとしても、わざわざ名刺を置いてったとこが気に入ったので、できたら1度は使いたいんだよね。

夜はやーっと「ちぎり屋」してて、ある程度作ったところで、過日、返品されてきた豆本と一緒に入ってた、「ふくまめ3」のDVDを観た。地方局で特集されたものをダビングしたやつで、これをわざわざ参加作家全員に送ってる、ということ自体に頭が下がる。なぜいままで観なかったのかというと「思い出すとつらいから」。勢い込んだ割にはダメだったからね、ちょっとトラウマちっくになってたとゆーか。
観て、集まった作品の完成度には驚いた。価格をどれほどにつけてるのかわからないけど、もの凄く完成度が高い…きっちりしっかり製本されててね。あたしの豆本なんかお呼びじゃないなー、とか、売れなかったワケがわかるなー、とか、それはそれでまた凹み中。はよ立ち直らねば。
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by yukimaru156 | 2010-04-20 01:23 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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