いまどき5月人形と書店の表紙とD・アダムスの本

ちょい早めに起きて、革豆本の表紙を20冊つけたあと、浅草橋へ。ここには問屋(と呼んでいいのかどーかあたしにはちとわからんけど)がいろいろあるので、あれこれ買い物をした。どーせここに来るんだったら、こないだABCで買うんじゃなかったなぁ~。
ここは問屋だけでなく「人形は顔がいのち」な店もいくつかあるのだけど、そのうちのひとつのウィンドウに黒いバイクにまたがった黒い兜の5月人形があって(でも顔はキューピーみたいだった…)、これってどーだと思ってたら、前から歩いてきた女の子2人組が『景正がこれってどーよ?』という会話をしてた。確かにそのとーりなんだけど、これが景正だと指摘するキミたちもどーだ?と内心思ったりもして。戦国武将たちのフィギィア(つーか5月人形?)も売れてるらしーしねぇ。世の中の経済を活性化させてるのは最早オタクたちのお陰だと言っても過言ではないと思う今日この頃。

コルクボトルを買うのが目的だったんだけど、このくらいと思ってたサイズは(中にレターを入れるには)ちょっとだけ小さいことがわかり、ひとつ大きいのはちと大きすぎるので悩んだ。2,30は欲しいとこだけど、とりあえず5つ。失敗(制作上の失敗ではなく、「見向きもされず売れなかった」という失敗)に対して臆病になってるよなぁ。でもせっかく海岸べりでの出店なんだから、10本買っとけばよかった…。

そば屋までちょいと時間があるから“150円のポテトでも食べるか~”と思ってたら店がなくなってた…しばし絶句。そのときは既に頭ン中(つーか口ン中)は「ポテト」だったので軽いショックを受けた。(あとで知ったけど、150円ボテトは既に終わったのね) 
ドトで珈琲とジャーマンドックを買い、ついでに本屋を覗く。『蜘蛛の紋様』の3巻があった、やった!表紙をつけてもらったら、その表紙もナイスな柄で嬉しくなってしまった。

あたしは書店がつけてくれる、書店の名前(のロゴ)が入った紙の表紙が好きだ。最近では少なくなったというか、ありきたりの(書店のロゴも何も入っていない、むしろどっかの宣伝付きの)表紙が多いけど、そういうのでないやつね。昔は「時代小説はここの本屋の表紙」とか「パーカーシリーズはここの」とか決めてて、それを揃えてくのが楽しみでもあったのだ。タイトルがなくても表紙を見れば何かわかる、みたいな。収入が減ったのと、古本屋廻りをすることが多くなったのとでそういう楽しみもいつのまにか過去のモノとなってしまったのは残念。馴染みの本屋も次々と消えてったしねぇ。

『銀河ヒッチハイク』の続編『宇宙の果てのレストラン』を読了した。その続編『宇宙クリケット大戦争』の方を先に読んでて(「レストラン」を見つける前だったのだけど、ま、わかるかなーと思って読んだら大丈夫だった)、5冊(ファンはこれを「5冊の3部作」と位置づけてるらしい)のうちの4冊を手に入れたのだけど、5冊めが見つけられない。いよいよとなったらネットで探すつもりだけど、このシリーズ、しばしお休みでも全然構わない感じだ。1作目はおもしろかったけど、2作、3作となると何か…「破綻してる」というんではなく、「わけわかんなく」なってるというか。ノリが「モンティパイソン」なので、それもアリかとも思えるんだけど、にしてもちょっと…みたいな。
あとがきに著者、D・アダムスの迷言が紹介されてて『締め切りって好きだ。あの、やってきたと思ったらぴゅっと飛び去る音がたまらない』という言葉が言い表してる(?)とーり、「練って」書いたんではなく「はったりやっつけ」仕事っぽい。それはそれでおもしろいんだけどさ。

あ~、やっぱり10本買っておけばよかったかなぁ、コルク壜。悔やんでもしょーがないので明日は制作に精を出そうっと。
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by yukimaru156 | 2010-04-25 01:38 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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