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スグレ物文房具と深夜アニメ

昨日、浅草橋でいくつか欲しかった文房具を買った。(のに、時計用のリストバンドに四苦八苦してそっちを眺める間もなかった…) 
ひとつはスケジュール帳などの、表紙と裏表紙に付けるバンドで、これを開閉することでノートが開く、とゆースグレ物。しかもペンも挟めるようになっているのだ。色が白、黒、茶色、となぜかピンクの4色ってのがちと気に入らなかったのだけど、白だけは3種類くらいあり(オフホワイトとちょっと質感の異なる白とフツーの白)、今使ってるスケ帳(94年製のスケ帳で、そば屋でみんなに驚かれた。曜日が一緒で、かつそれを見つけたのがすごいっしょ)は白なので、質感のちょっと違う白いバンドにした。
内側のペンホルダーがちょっと狭かったので(あたしが使ってるボールペンは3色だから太いのだ。グリップ付きだし)、ハサミでカットし装着してみる。ばっちりだ。ほくほくする。で、一緒に買った「ノート裏に付ければポケットになる」シールを貼る。これもまたいろんな種類があったのだけど、いわゆる「可愛い系」ばっかでシンプルなのがない。犬、猫はわかるとして、なぜもう一種類が象なんだ?(それも2バージョン) 犬はダックスフントで(それもなぜか青い帽子)、それよりは黒猫かなぁ~と選んだのだけど、これもイイ感じになった。嬉しい。

日本の文房具水準は世界一だとゆー話をちょっと前に書いたけど、日々進化してて、なおかつデザインも豊富で凄いなぁとつくづく思った。遊びゴコロも忘れてないしね。パンチで開けた穴を補強する、丸い穴の開いたシール、これを見つけたときも“なるほど!”と思ったけど(当時は小説家希望だったのでよく使った)、そのシールがリンゴとかオレンジとかパイナップルの形してるんだよ?必要ないので買わなかったけど、結構そそられた。文房具って見てて飽きないわぁ。
そーいや以前、コラムニストで芸能人(?)のM氏がやっぱり文房具屋を覗くのが大好きで、ロケとかで地方に行っても必ず覗く、とっくにないと思ってた文房具を見つけたり、誰が使うのかと思うようなのを見たりするのが好きだ、みたいな話をしててすごく共感した。その彼が、あるとき占い師に『聞きたいことはないか』と言われたので『いまの仕事に満足してるけど、次に仕事をするとしたらどんな職業がいいか』と尋ねたらば、『文房具屋』と即答されたのだそーだ。笑った。しかし何を見てそー応えたのだろーな、その占い師は。手相だったのかなぁ。

昨夜、録画しておいた深夜アニメを3本も見てしまった。最近の書店の漫画コーナーは、行くと「アニメ化決定!」みたいな帯つけた漫画をすぐ見つけることが出来るので、それを参考にして録画した『放浪息子』、何だかなぁ…1話だけではまだ何とも言えない。(コーナーで見つけても中は見れないので、どんな話かわからんのだ) 「女の子の服が着たい男の子」と「男の子の服が着たい女の子」の話っぽい。「女の子になりたい」わけではなさそう。漫画の表紙見たとこでは小学校低学年くらいかと思いきや、中1だった。ふふーん、だ。どうなるんかな。
で、ついでに見たのが『フラクタル』。未来少年コナンの逆バージョン?やっぱりまだ何とも言えない。そして、中で一番期待してなかった『夢喰いメリー』(1話を見逃して第2話)が、なかなかおもしろそーだった。夢の世界に生きる住人「夢魔」の中には、現実世界に住みたいと思う者もいる。現実世界(つまりこの日常)で生きるためには「器」が必要で、誰かを乗っ取るか、共存するしかない。って話。主人公(?)の夢魔メリーは、現実世界で記憶を失くし、出会う夢魔たち(出会うのは稀らしい)に尋ねられる。『お前の器はどこだ?』 現実界の夢魔を倒す夢魔も登場したりして、いろいろ謎だらけ。
さーて、最後まで見ることになる深夜アニメはどれかなぁ。前期は『屍鬼』も『咎犬の血』も途中でやめてしまったので、『伝勇伝』くらいしか見てなかったんだよねぇ。(これも実はちょっとイマイチだった…ちっ)
たまに“あたしってば何やってるんだろか…”と思わなくはないのだけど、まいっか。今季はドラマで見たいのが全然ないし。
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by yukimaru156 | 2011-01-16 01:44 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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