『八雲』と六角180枚と潮風王国とホビーショーのチラシ
昨夜、炬燵の中でぬくぬくとひとり観たのは、録画したまんまほったらかしのアニメ『心霊探偵 八雲』。以前からちょっと気にはなっていて、小説も漫画もぱらぱらっと見たからサワリは知っている。(でも買ってまで読みたい感じでもなかったのだ) 主人公の斉藤八雲は左目だけが真っ赤で、その瞳は「死者の霊が見える」というもの。人には見えないものが見えてしまうおかげで、あれこれ巻き込まれたり何だりかんだり…このあたり、昨今の漫画や何かでは一種の流行だぁね。まぁ、探偵と言っても彼はただの学生で、しかも彼は「ただ見えるだけ」だから除霊とかお祓いとかはできない。成仏させてやる、なんてことも出来ない。(てのを「探偵」と呼んでいーのかどーか…) 1話完結で15話(?)のうち、5話も見てしもーた…何てこった!内容はどってことないのに、気がついたら2時間!午前4時半過ぎ!何だかなぁ。ホント、どーってこたーない話なのよ。もっと深いモノがある気がしてたのね。なかなか人気あるみたいだし。小説や漫画だとまた違うのかもだけど。
ともかく、自分で自分に呆れたとゆーか、嫌悪感にしばし浸ったとゆーかでちょっと反省して、今朝は10時には起きた。
そして昨日までの六角ダンボールの10枚を完成させて、タイトルロゴもちぎって(やっぱ「S」の字がちとでかかった…)、そのタイトルは抜かすと計180枚。ふむ。続けて行くのもいいけど、ちょっと置いといて、ダンボールを解体してハガキサイズのカードカットに入った。これの片面に白いハガキを貼って、「両面どちらでも使える」カードとして、ちぎり絵教室の台紙にしようと思ってね。それだけだったら15、6枚もあればいっかなんだけど、こいつを「素材」として販売もしようかなぁー、とふと思った次第。雑誌広告なんかで作った封筒も付けて、1セット200円?とかで。何も貼らないでいいからラクだ。売れなかったら自分で作ればいーのだしさ、ははは。
つまるところ何枚あればいいかなぁ、と思いつつ、2人展に出すアイテムとしてあと何をどーすればいいか、を書き出してみた。六角180枚でちょっと息切れしてるのだけど、まぁこれがメインだから、あとはそんなに気張らなくてもいいかなぁ。どーだろか。
そーそ、昨日の月曜、4/30(土)と5/1(日)の千葉、潮風王国でのアートフリマの参加を申し込んだ。抽選や審査ではなく先着100名で、折り返しFAXが来て、エントリー№42。参加要綱が届いたのが金曜だから、今週中にはいっぱいになっちゃうんだろな。ここんとこ人気だなぁ。今年で13回目で、あたしは2回目からの参加。当時は間際になっても埋まってなかったのに。もっとも、その頃の方が売れてた気もするから、出店者数と来場者数(つか、客単価)は比例してないのがつらいとこだけど。
両日とも出店できるのか、あるいはどちらか1日になってしまうのか、いまのとこまだ未定です、ごめんなさい。何つーか、もー考えられなくて、そこんとこ。2月に5月の話をするのは作家仲間じゃ当たり前のことなんだけど、オツム許容量がいっぱいいっぱいで。潮風王国直前に幕張だしねぇ。
この幕張のホビーショーのチラシが送られてきたのね。ハガキサイズのチラシを2枚縦にしたような形で、中央をカットして折りたたむと何と豆本になる!のよ。つまり1ページに1人のそれぞれの豆本写真が入ってるってわけ。すごいわぁ。よく作ったな、こういうの。ハハが『ちょーだい』と言うのであげたら、早速作ってみたらしい。
『全然キレイにいかないー、豆本作家ってすごーい!』
とぼやきと感嘆が混ざった声出してた。あたしはまだ作ってないのだけど、キレイに出来るたー思えんな。DMとして送るときは、自分の不器用さをわざわざ露呈させることもないと思うので、たぶんチラシのまんま出すと思います。2人展が「ものすごぉ~く」ヒマだったら、ひとりでせっせと作ってるかもだけど。