深爪状態の功名 と雪丸ンちに激震

一流の職人というのは、仕事道具ひとつにしても一流とゆーか、「ちゃんとしてる」モンだと思う。高価なものでなくてもそれなりに上等の、ちゃんと手入れも管理もされて、みたいな。それで我が身を振り返ると、いやはや何とお粗末なことよ!とつくづく思うのだ。手入れも何もあったもんじゃないし、扱いもぞんざいだし、日頃お世話になってるのに、まるで気を使ってない。何って爪の話。

右手中指と同じくらい重要なのが、左手親指(の爪)。チラシの一方を支えるっつーか、固定しないとちぎれないのだしね。その左手親指の爪が、先々週あたり、真横に亀裂が入ってちょっとやばし、な状態だった。(原因は不明。ちぎりすぎ?)で、どーしたかとゆーと、強力接着剤で固定してごまかしながらちぎってた。毎日接着剤つけて(ってことからしてもーいけないのだけど)、そば屋でない日は絆創膏つけて。それでもちょっとづつ亀裂は進むわけで、同時に伸びてもくるのだけど、成長速度は遅い。(つか、たぶんフツーなんだけど) さてそろそろ限界だ、と昨夜思い切って切った。現在の状態は「深爪よりややキモチ伸びた」くらい。

今朝、ちょっとちぎってみた。んんー、やっぱ「固定力」が落ちてるというか、キレイな線をちぎることはできない…と思ったのだけど、何かだんだん“これが本来の「ちぎり絵」の味に近いのでは”とか思ってしまった。線がぐずぐずなとことかさ。普段なら2ミリ幅の線なんてどってことないんだけど、いまは無理な状態。やっと4ミリ幅?みたいな。でもそのぐずくずの線とか、悪くないんだよねぇ。これが「ケガの巧妙」ってやつ?あ、違った、「功名」か。
ちょっと前から「線があまりにキレイすぎるのでちぎったように見えない」ってのがいーんだか悪いんだかで悩んでた(?)けど、そんでもって「じゃ左手でちぎったらどーだ」とか思ったりもしたのだけど(これやってもうまくいかない)、もっといい方法があったな、とか思ってしまった。深爪すりゃあいいんだ。なぁ~んだ。と思ったけど、はたと気づいた。それって「使いわけ」はできないじゃん!きっちりキレイな線をちぎりたいとき、深爪状態だったら即対応できないもんな。う~ん。悪くないアイディアだと思ったんだけどねぇ。
ともかくちぎれてはいるので、明日のそば屋オフにはまたちぎりまくれるでしょう。理想的な爪の長さまではあと4、5日は欲しいとこだと思うけど、今回はそんなに細かい作業はしてないし。

雨のそば屋はやっぱり混んで、はぁ~やれやれー、で帰宅したら、我が家に激震が走ってた。ハハが『大変だ!』と寝室から呼ぶので何ごとかと思って覗いたらば、

『YK(オトート1号)が転勤!』

……しばし絶句。うっわ、何だそりゃ。遠いっちゃ遠いし、近いっちゃ近いビミョーなとこだけど「ちょっとそこまで」な距離ではない。「転勤=転校」の図式も頭に浮かび、まずはそっちをどーするんだ、となったのだけど、どうも彼には単身赴任してもらうしかなさそうらしい。だよなぁ。もろもろ考えると、まずはそうしてもらうしかないだろうと思う。どのくらいの期間になるのか、はたまた「戻ってくる」ことが出来るのかどーか、だけど。うわぁぁぁ~、これからが大変だー。
これでオトート1号も2号も地方勤務、となってしまったわけで、チョージョのあたしは…どーすんだろ。「なるよーにしかならん」よな、どー考えても。
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Commented by しっぽ at 2011-03-02 09:53 x
大事な道具(爪)、大丈夫ですか?
怪我の功名での発見、凄いな~。
名刀(爪)にわざと絆創膏を貼ったりバージョンもあるかも…ですネ
切り絵の作家さんもあんまり技が凄くて切り絵に見えないと嘆いておられましたが、先日、切り絵を小さなびんに詰めた新しいワールドが展開してました。
Commented by 雪丸 at 2011-03-03 00:02 x
しっぽさん、コメントありがとですぅ~。爪、大事にせねばと思いつつ、結構いい加減なんですよ、あたし。特に何もケアしてないとゆーか、しててもそば屋行ったらモトノモクアミっぽいとゆーか(^^;)

「切り絵を立体にして(端を折って立たせて)クリアケースに入れてる」作家さんの作品を見たことあります。ああいう、黒白の世界もすごーく憧れるですよ。

しっぽさんの軍手作品も負けず劣らずすごいですよ!(^^) 去年、軍手のカッパ君をゲットしなかったこと、悔やみましたもん。機会があったら、いろいろまとめて拝見したいです。そのときはよろしく!
by yukimaru156 | 2011-03-02 01:58 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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