粘土こねこね とダンボールカット と「宝島」

あれこれ切羽つまってきたわけだけど、まずは深呼吸して、「何からどー始めるか」を考える。いーっつもこの段階でミスったり悔やんだりしてっからね。考えて始めたところでミスも後悔も「するよーにできてる」としか思えないときも多いんだけど。

ともかくそば屋3連休の初日は、粘土こねこねから始めることにした。ので、ずーっとこねこね。考えたら粘土をいじるのって結構久しぶりで、両手を白くしてから“そーいや粘土ヘラってどこやったっけ”とか思って机ン中をごそごそしたりして、もーこっからダンドリ間違えてるよなー、と思ったりした。ヘラはちゃんと「あるべきところ」にあってほっとしたけど。

どのくらい昔かわかんないけど、粘土の塊にマクラメ糸の手足をつけた「くりんくる」のニューバージョンを作ってる。こいつら、発表したときのお客さんの反応ってさほどでもなかった(気がする)んだけど、去年の「さらし絵巻」のときに100円くじで残りの連中を出したら好評で(たぶん100円だからだと思うけど)、またやってみよーかな、と思ったのだ。(今度は100円じゃ売りませんぜ!) 前回は作ったあとに色塗りしたけど、今回のニューバージョンは「ちぎり貼り」にする予定。さーて、うまく完成、販売、となりますかねぇ。紙の味噌汁。もとい、神のみぞ知る。
粘土を全部使ってしまおーかと思ったのだけど、コケる可能性も考えてとりあえず1ダース。オマケ(?)に「くりくり」を1匹つづ作って、もひとつオマケに、この「くりんくる2」の頭にヒートン(金具)を付けたのを2つ。えてして、こーゆー「2つだけ作ったモノ」が真っ先に売れたりするんだよねぇ。

雨があがった2時、3時にはひと段落ついて、今度はダンボール。掃除機の入ってた箱を解体、せっせとカット。六角ダンボールは、前回は業者サンである堂地堂さんに依頼したけど、今回は自分で切ることにした。ま、4、50枚だしね。でもキレイにはいかないなぁ。型取りしてるうちにズレてくみたいで、「きっちり正六角形」ではないのだ。まぁ、隙間なくびっちり埋めようとするならきっちりしてなきゃだけど、そーではないのでヨシとした。
とりあえず今日はそんな1日。

ところで「宝島」。スティーブンソンの、ね。被災地に贈る絵本に入れようと思って買って、未読かどーかさえ定かではなかったので読み始めて、昨日そば屋帰りに読了。何か、「ガンバの冒険」もだけど、この「宝島」の方もアニメの印象が強くてねぇ。ただ、結構鮮明に内容を覚えてた「ガンバ」に比べ、こっちはアニメの内容をほっとんど覚えていない…それぞれのキャラの顔立ちは覚えてるのに。
グレイ(あたしは彼のファンだった)は、ナイフの達人で頭も切れる男だったと思ったけど、原作では活躍らしい活躍はなく、宝島の宝は(あんな意味深な地図なのに)、島に置き去りにされたかつての海賊水夫が発見、発掘して隠してたという内容にはちょっとびっくり。このあたり、クライマックスなのに覚えてないとは自分でも呆れるな。あの主題歌、♪さぁ行こう 夢に見た島へと 波を超えて 風に乗って 海へ出よう~ って好きだったのに。(それよりも、♪ガンバ ガンバ ガンガン ガンバ!の方が好きだったけど)

ただ、アニメのラストの後日談は何故か鮮明に覚えてて、一人前の船乗りになったジムが、あるとき酒場で白髪となった、でも壮健なところを含めて何も変わらないシルバー船長を見かけるんだよね。それだけのシーンだけど、何故か心に残ってて、だから原作が「それきり2度と会うことはなかった」で終わるのも、ついでに言うなら(語り手であるジムが他の乗組員たちのその後を書き残しながら)、成人したジムがいま何をしているのか、には触れていないあたり、ちょっと残念だった。
さーて、明日はちぎるかな。いや、もーちょいカットせねばならんか。
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by yukimaru156 | 2011-06-12 00:53 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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