105円の絵本 とヘンリー・ダーガー再び

ちょっと所用があって豪徳寺へ出かけた。所用が果たせず、せっかく来たのにぃ~、と何か悔しくて用もない(はず)なのにB.オフへ。夕方からちょっと出かけたかったので、さくさくっと店内を見る。(ちょっと考えてた「銀魂」のベスト盤はもーなかった…) 総集編の読みかけの「ワンピース」が、単行本だと何巻くらいなのかなぁ~と思って見ようとしたら、なぜかこの本だけが全部ビニール入り…何で?過日オトート1号が来たときに『B.オフに売ってない』みたいなことを話してたけど、カンケイあんのかなぁ?値段は300円だったから、そんなモンかとも思うけど。ま、買うつもりはないけどさー。大体64巻も出てたら、いちまんはっせんえん?そんな出費は出来ないやぁねぇ。そもそもどんだけスペースが必要なんだとも思うしね。

被災地に送る絵本をまたつらつらっと見て、「はっぱのフレディ」が105円だったので、その他105円の絵本と一緒に購入。帰宅して買った絵本をぱらばら読んでたら、「ライオンのジジ」だったかな、が途中ページが破れててびっくりした。確かに中を確認しなかったあたしも悪いけど、いくら105円でも(だから多少の傷みには目を瞑っても)、これはないよなぁ。ページが剥離しそう、てゆのではなく、真ん中からびりびり、て感じの破れ方なのだ。(そもそもここは「美本」をウリにしてるんだよね?絶版も希少本も量産系もカンケイなく) 
どーしよーかなぁ、と思いながら電話してみた。こんな状態だから105円、と言われればそれまでだけどさ。さてどう出るのかな、と思ったら平謝り。『代わりの絵本、と言っても同じものはないでしょうから、同額の別の絵本と差し替えてもらえれば』と申し出たら、それでもいいし、返金でも応じる、という応えだった。よかった。また行かねばならんけど、どーせ本来の目的の用を果たせなかったのだからヨシとしよう。

「いのちのはじまり」みたいな絵本があって、こういう科学的なのも入れとくか、とあまり深く考えずに買ったのだけど、読んでたら眩暈がしてきた…とゆーのはちと大げさだけど、最後まで読んでもわかったよーなわからないよーな…だった。
話は「ビックバン」から始まるのだけど、その0.0000…(と0が35個つく)1秒後に「クォーク」なるものが誕生し、その中で最も「元気なクォーク5号」が、781号と3084号とくっ付いて「陽子(ようこじゃないぜ、ヨウシだぜ!)になり、さらに中性子とくっ付いて、その陽子2つと中性子2つで「ヘリウム原子核」になり…と物語(?)は続いてくのだ。このクォーク5号が主人公となって「窮屈だ」とか「熱い」とか「ちょっと(1億年)くらい寝てた」とか言いながら話が進む(成長してく)んだけど、わかりやすい文章ながら理解はできない、みたいな現象にうめき声をあげたくなる。この本の対象年齢っていくつくらいなんだろう…?話はDNA配列から地球の原始の海あたりまでで、あとは「2へ続く」みたいだ。(2巻以降はなかった気がする) 
まぁ、原子の成り立ちからDNAまで、わかりやすくは書かれてるけどね、「ビックバンとは何が爆発したのか」「ビックバンの前には何もなかったのか?それはどういう状態だったのか」とか、「宇宙というのに果てはあるのか」とか、考え出すと想像の域を超えてるので混乱してくだけだわねぇ。そゆことを研究してる人たちってすごいわ。

夕方、渋谷に出た。以前CSで観た「ヘンリー・ダーガーの謎 非現実の王国で」を上映してたので。(このドキュメンタリー映画の話は、09年の9月5日に感想を載せてるのでそちらを読んでください) 1000円だし90分だし、また観てもいっかな、と思って出かけたのだけど、初回ほどの感動はなかったかな。それより映画館の椅子の背もたれ部分がうまくフィットしないでしんどかった…途中、えらい睡魔に襲われてちょっと寝ちゃったし。でも彼の存在は、世のアーティストたちに「芸術とは何か」を問いかけてる気がするねぇ。彼にとってももちろんそれが何かはわからなかったと思うけど。

帰宅してまた、横丁ギャラリー新装開店用の準備。明日、明後日とそば屋だけど、並行してさくさく行かねば!
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by yukimaru156 | 2011-08-29 01:49 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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