11月のハミガキ事件

さーてクリマカ!なんだけど、その前にちょっと「へんちくりんさんだーすその他」をスペース内に拡げてみた。どーかなぁ、いーかなぁ、いっかー、て感じ。まだポップとか何とか作らなきゃだし、価格も決めねばならん…いくらくらいだったら買ってくれるかなぁ。このへんがいつも悩むところだ。

ハハに見せたら悪くない反応だったので、クリマカに突入。とはいえ、「最後の踏ん張りどころ」で力尽きた感もあり、最もやりやすいカードにしてしまった。ダンボールカードでね、中におはじき仕込むヤツ。ダンボールをハガキサイズにカットしたモノがまだいっぱい残ってたので。
作りながら違うアイディアがぽんと浮かび、“あぁー、出ちまったかぁ~”と思いながらダンボールカード制作続行。出ちまったアイディアをどーするかちょっと迷ったんだけど、却下することにした。最後の気力がなくて申し訳ない。

11月半ば過ぎの、自分としては一番しんどかったとき、我が家でちょっとした事件があった。そのときの自分の状況に加え、あまりのショックにブログに書けなかったことを書く。とゆーのも解決(?)したからだ。
制作のことで頭いっぱいだったある日、そば屋から帰宅したらチチが洗面台の前でぼーっとしてた。何かあったのかな?とちらりと思ったのだけど、さして気にもせずにいたら、ハハがどうしたのかを尋ね、チチがぼーっとしたまま言った。
『……ハミガキって、どうするんだっけ?』
ホントに本気でわからないらしく、ハハは激しく動揺しつつも、『まず歯ブラシ持って』『ハミガキ粉のキャップ取って』と手を取って教えた。チチは言われるまま歯を磨き、風呂に入り、そして再びこう言った。
『パジャマって、どうやって着るんだっけ…?』

チチを寝かしつけたあと、ハハと「遂に来たるべきときが来た」としばし慄然とした。ハミガキをどうするのか?パジャマをどう着るのか?そんなことすらわからなくなる認知症もあるのか?と。徘徊とか食いボケとかは聞くけど、日常行動が突然わからなくなるなんてことがありうるのか?だとしたら家族はどうやって対処していけばいいのだろう?
『とにかく「こんなことも忘れたの」とか責めるのは絶対しないようにしよう』と決めた。結局ハハはその日は眠れない夜を過ごしたよーだ。あたしはがっつり寝たけど。(でもやっぱり制作のこともあってキモチはさらに不安定になった)
翌日、チチはフツーに歯を磨いて朝食を食べた。昨夜のことは『何かすごくモヤモヤしてた』ことは覚えていて、『なぜ歯磨きの仕方がわからないのかわからない』と言ってたから、ハハとちょっとだけほっとし、でも油断は出来ないね、と言ってた。そのうちハハが、10月にチチがベランダで転倒して頭をケガしたとき、医者に『1ヶ月くらいしたら何かしら出てくるかもしれない』と言われたことを思い出したようで、だったらそのせいか、と再び診てもらうことになった。結果は異常なし。とはいえ、認知症かどうかは別の科なんだそーで、いまいちすっきりはせず、だった。

そんで今日。(じゃなくて昨日だ) 近所の内科のセンセに診てもらったとき、ハハが先月のハミガキ事件のことを話ししたらば、
『それは多分、血糖値のイタズラです』
血糖値が急激に下がると、そういった症状が出ることがあるらしい。『もし本当の認知症だったら、もっとボケが進行してますよ』。
血糖値が下がったときはアメを舐めるとか、ともかく「ちょっと糖分」があればいいのだそうだ。『でも主人は糖尿で、それでなくてさえ菓子パンだの何だのと甘いモノを食べてるんですが』とハハが言ったら、それについてはノーコメントだったらしい。何なんだ、何とか言えって。

まーともかく、原因があっさりわかったのでヨシとせねばならんね。今回はこれで済んでめでたしだけど、でも「来たるべき日」ってのはそー遠からず来る気がしてるので、あんまりのほほんともしてられない気がするけど。のほほんとしてるのは当の本人だけ。な~んも悩みなさそな日々をゆるゆると過ごしてるもんなぁ。
今日は雨で寒くて、しかも欠員1名!キレかかりながらそば屋で仕事してた。帰り、常連さんからシュークリームをもらった。(あたしだけでなくみんなにね) 掃除を終えたあと、ありがたく頂戴した。涙が出るほど美味かった。やっぱ糖分て大事だよ、ホント。
[PR]
by yukimaru156 | 2011-12-07 01:26 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156