フリージアの謎 と信長 と金平糖

あたしの部屋には浜木綿のでかい鉢が2つあって、冬はここで越冬させる。そろそろベランダに出してもいーんじゃないかな、と思うとまたちょっと寒くなったりして迷ってたけど、今日出した。
さてその鉢のひとつに、冬のうちに何やら違う芽が出てきて、ハハと何だろね、と言ってたらぐんぐん伸びて、フリージアであることが判明した。花が咲いたのは3週間前くらいの、まだまだ寒い頃。あたしの部屋は寒いとか何とか言われてたけど、ペランダのフリージアの蕾はまだまだ固くて、“10度しかなくたって、外よりあたしの部屋の方があったかいってことじゃん”と思ってた。ま、それはともかくとして、ハハに『ベランダのフリージアの種がひとつこっちに飛んでたんだね~』と言ったらば
『でもあれは株なのよ?』
え、株だったのか。てことは何だ、種が飛んだってわけではないってこと?ベランダのフリージアは今年で3年目(らしい) 昨日今日あたりで満開になったけど、種じゃなくて株だったってことは、どーやって浜木綿の鉢にやって来たんだろか。不思議だ。ベランダのフリージアはいま真っ盛りでキレイだけど、浜木綿の鉢の方はもー花が終わってしもーた。まだ次、咲くのかな。
庭の梅の木にはいーっぱいのころころの実。これがみんな梅の実になるのか、すごいな、がんばってるな。楽しみ楽しみ。

浜木綿の鉢を出してその周辺を片付けたあと、くり地蔵だかくりきんとんだかくりきちだか名称不確定な連中に防水ニスを塗った。びー玉星人とはまたちょっと違う顔つきで(眉があるからねぇ)、33体がひなたぼっこ。さーて、千倉でどんだけ主人を見つけてくれますことやら。半分…は無理かなぁ。無理だろな。
ちょろちょろ作ったり、合い間に片付けたり、値札付けたりしてる間にそば屋。4連勤初日。てだけで萎えるわ。

昨日の夜、『へうげもの』を見て、やっぱりおもしろそーかも、と思ってしまった。話は戦国時代だけど、主人公は「武人たる者、武功を立てねば」と思ってるくせに、美しい茶器だの、利休の茶室だのにすぐ心を奪われてしまう。やがては「優れた芸術品を守るため」と称して落城した城から名器を持ち出したりしてしまったりするらしい。全39話だそーだから、しばらく楽しめるな。
いま読んでる本が、坂口安吾の『信長』なので、背景がリンクしてるのもいい。信長の若かりし頃を書いた本なんだけど、「うつけ者」「ばか」「たわけ」「かぶき者」と散々な言われようで、でも芯が通ってるからかっこいいのだ。『へうげもの』ではもう少しあとの信長なんだけど、「たぶんホントはこういう人だったんだろな」と思える。恐怖政治を敷いて気に入らない者を斬り捨てて天下を取った、みたいなことではなく、戦国の世にあって「緊張感のない者を許さなかった」てことで、どす黒い腹の探りあいや政争の中を明快に突き進んでったんだろな、とゆーか。安吾の信長では、大軍率いて戦争しても退くときはしんがり、だしね。大将の器ってそーだよねー、と思うのだ。奥さんの濃姫もいい感じ。まったくもって政略結婚100%なんだけど、父親に『あれは角も牙も爪もある』と言われる美人てだけで凄みを感じるわ。

そーそ、昨日書くのを忘れたんだけど、まなちゃんの店の斜め前が金平糖の専門店だったのね。で、昨日また何かよさげなのを買おう、と思ってたのに、お店がなくなってた…ちょっとショックだった。いろんな味の金平糖があって、去年行ったときはラムネ味と珈琲味を買って、どっちもよかったから次は何味にしよーかと思ってたのになぁ。金平糖だけ、てのは難しかったのか…残念。店はそのまんま空いてて、まなちゃんに『借りたら?』と言われたのだけど、とてもじゃないけど無理だわよ。つか、ここまで通えないっす。店を持つ、とゆことは考えたことないな、そー言えば。何でだろ。「ずっとそこにいる」てのがしんどいと思うせいだろな。
[PR]
by yukimaru156 | 2012-04-17 01:41 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156