『流転の海』 とひとりファッションショー とそば屋ヘルプ

来週末に年に2度の古着回収があるから、それ用にいらない服を出したりしてた。ふっと思いついて、チチがリハビリの日で不在だからハハに『映画観ようか』と持ちかける。出かけるのではなく、録画してある中からおもしろそーなのを観よう、と。ハハと一緒に観るなら何かなぁと選んで、ちょっと迷って『流転の海』にした。90年の森繁主演映画。ハハが『22年前ね』と言ったのでちょっとびびったりして。だって映画館で予告観ておもしろそーだな、と思った記憶がちゃんとあるんだもん。90年てもっと最近な気がしてたし。(カンケイないけど、あたしがガクセイしてた80年~90年代にかけて、60年代のアメリカンポップスを「オールディーズ」と呼んでたけど、これっと死語?それともまだ通用するの?するとしたら、80年以降の楽曲を何と呼んでるんだ?ただ単純に「80’s」なんかな…)

ともかくそゆことで『流転の海』。原作は宮本輝で、舞台は昭和21年、大阪、闇市。「熊五郎」って確か実在した人物ではなかったかなぁと思いつつ、爺さんになったとはいえまだまだ元気だった森繁の好演を眺める。既に亡くなった俳優陣もいっぱい出てて、キャストだけ見ても結構豪華。なんだけど、話としてはいまひとつだった。何だかなぁ…闇市から伸し上がる、と言うよりは、戦前から一旗揚げて活躍してた人が、戦後も金と人を動かして奮闘する、チャチな復讐よりは「裏切られても裏切らない」を信条に人としての生き方を貫く、みたいな内容なんだけど、起伏に欠けるとゆーか、観終わっても何が残るってことなくて残念だった。

で、豪華キャストな割にたいしたことなかったねー、とハハと言いつつ、ひとりファッションショーの続き(古着として放出すべきか、まだ着れるか、着る機会があると思うかを、実際に着て見て判断する。ポーズとったりとかはしないよ!)をしてたらば、まさかのオヨビダシ。そば屋で1人熱出したとかでさ。これから雷雨、という予報と“かったるーい”という正直な気分と、でも金ねーしな、とゆー現実と葛藤すること3秒。行くことにした。ったくなぁ。人良すぎるかね、あたし。だってこーやって(やむにやまれない事情にしろ)、ドタキャンの穴埋めに出かけることはあっても、あたしがドタキャンしたことはかつて1度もないんよ?てこと、わかってんのかなぁ。わかってねーだろな。到着するといちおしおらしく『すみません』みたいなこと言うけど、すぐ忘れるっつーか、呼び出して安心するんじゃなくて自分が率先して仕事しとけよ、と思う。あーあ、今日入っちゃったから、3連勤になるわけだな。かったりぃー。

昨日、そば屋の忘れ物に書店カバーのかかったマンガが1冊あって、見たら『バビル2世』の3巻だった。横山光輝ではなく、最近の人(?)っぽい。へへー、こんなの出てるんだー、とぱらぱらしてたら、KBクンが『昔のですか』と尋ねたので『違うよ』と渡した。同様にぱらぱらして奥付け見て『ヤングチャンピオンだ…』と言い、2人して『雑誌からして見たことないよねぇ』みたいな会話をちょっとした。
で、そんなことがあったんで、今日KBクンに『マンガ読むの?』と訊いたら、『いまはちょっと忙しくて読まないけど好きですよ』とゆー答え。あたしは人のマンガ履歴(どんなのを読んできて、どんなのが好きか)を聞くのが好きなので、興味津々。と、返ってきた応えが
『萩尾望都とか…』
って、え?としばし絶句。キミ、31だっけ2だっけ。そんで「どんなの読むか」て質問に萩尾望都を出すんか…う~むむ。決してバカにする気はなく(あたしも好きだし、彼女の作品)、ただ30代男子が筆頭に挙げるマンガとしてちょっと(つかかなり)意外だったので、すぐには言葉が続かなかったのだ。ここで中断してしまった会話の続きはぜひ次回に持ち越させてもらおう。でも明日休みなんだよな、彼。でもって明後日はあたしが休みだし。次の機会が楽しみだ。
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by yukimaru156 | 2012-05-10 02:12 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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