風鈴ちぎり絵再び とそば屋はいつまでやるかなぁ
貼ってから“これって魚じゃなくて花の方がよかったよなぁ”とか“色が合ってない気がするけど、これはこれでいいのかなぁ”とか、迷い始めるとキリがない。
『雪丸に任せる』
って言葉は、作家としての力量を認めてもらえてるのだと嬉しい反面、やっぱり怖いもんだなと思う。これはイメージ通りかなと思えたときはいいのだけど、そうでないモノもあるわけで…難しいやねぇ。安易にいっぱい引き受けなくてよかったかもしれない。
この風鈴は、6月半ばからの歌ちゃんとの2人展に出すモノなので、どーせならオリーブ柄をひとつ!と思ってたくせにすーっかり忘れてた。迂闊。(オリーブは歌ちゃんとこのアトリエの名前なのだ) まぁ、オリーブ柄って難しいってのもあるし、いい緑がないってのもあるから試みなくて正解だったのかもしれないけど。(もしちょびっとでも期待してたらごめんねぇ~、ご両人)
実は残り3個を「びーどろねずみサンからの連絡待ち」としてたのだけど、彼女も忙しいようで返信がなかったので作ってしまった。今日からそば屋4連勤だしねぇ。短冊にも貼らなければだし。てことで帰宅して見たら入ってたメールどーりにはいかないです、ごめんなさいびーどろねずみサマ。
で、そば屋。新メニューは7日からだそーで、梅干しの天ぷらは「三とろそば(めかぶ、とろろ、オクラ)」に入れるんだそーだ。三とろそばは確か去年もやったよなぁ。そこに梅干し天入れたからってどーなんだ?て気がするけど。
そば屋ではあたしが苦手なポジションてのがあって、そこに入るとどーも上手く対応できない。みんなもそれとなくわかってくれてるので、代わりに他の人たちが苦手な揚げ物を任せてもらうことで免除してもらってる形なんだけど、シャインがどーもそこにあたしを入れたがってるみたいなのだ。何でいまさら「茹で場」なんだよ。そば釜なんて洗ったことないぞ。あーやだやだ。シャイン2人とはどーも気が合わないし、自分のこと棚にあげて指図するのが当たり前になってきてるのもむかつくし、マジでそろそろ辞めよーかなぁ。5年もいたら飽きるしねぇ。つか、こんなに長くいるとは思ってなかったよ。(と、先日ハハにも言われた)
辞めたらラクになるだろなぁ、でも金ないなぁ、全然貯まってないもんなぁ。どーしよっか。
そんなことをつらつら考えながら家路についた。辞めるとしたら、来年の15周年記念個展前あたり、かな。いつやるとも、何をやるとも決めてないんだけど。つか、それより十条が先か。こっちもねぇ…いいとこだと思うだけに難しいわ。