芳名帳に書かれたひとこと と漫画ショック

昨日届いた、岡山での「豆本展」の荷物とその他を片付けるのに終始した。何たって高円寺、国分寺、への制作、納品が終わった後片付けがまだのうちに、漫画を借りて、直後にどどんと貸してた本と借りる本が届いて、そこに豆本返品で、しかも「送った箱よりひと廻りでかいのが着いた」ので、もー「床はどこ?」状態だったのだ。何でこんなにでかい?と思ったんだけど、やっぱり什器をうまく入れるのが難しかったのかな…梱包材が山のよーに入ってて、こいつも結構飽和状態だったりする。ふっと、6日からの「雑貨市」で売っちまおっかなと思ったんだけど(これも雑貨よね?いちお)、いくらにするにしてもアコギだよなぁと思ってやめた。

豆本は「1人150冊まで」とあって、それに対して2、30冊ってわけにもいかないじゃん、と友人らに話したらば、『そうだね』と言う人と『え?そう?』と言う人とで、ちょっと考えた末の120冊、だったんだけど、売れたのは20冊。う~ん…半分とまではいかなくても、1/4くらい、はいって欲しかったかなぁ。
主催者さんにお礼メールをして、『120冊は気張りすぎましたかね』と書いたら、
『ちぎり屋さまの空間は細かい指示もありましたし、みなさん楽しんでらっしゃいましたので、次回も同じくらいで』
とあった…薮蛇だったかどーかわかるのは喉元が熱さを忘れた頃なんだろな。
ギャラリーにある芳名帳とは別に(これも10枚、130名の分がコピーされて入ってた)、あたしのスペースにも芳名帳を置いてもらっていた。書いてくれるのはほんの数人なんだけど、中に、名前も住所もなく、ただひとことだけ書かれたページがあった。

    元気でた!!!

そうですか、元気でましたか、あたしの豆本で。しばしその4文字を見つめる。何か泣けるな。ありがとう。字の感じからすると男性かなぁ、でも若い女の子かなぁ、と思ったりもしつつ、顔も名前も知らない人を「元気にできた」のなら、例え赤字でも(いや、これは赤字ではないですよ)、作り続ける価値も甲斐もあるってことだよなぁ、と思った。会場の写真も何枚か同封されてて、みなさんキレイに作ってるなぁ~、あたし浮いてたんじゃないかなぁ~と思いつつ、でも何か、もーこの路線で行く以外に道はないんじゃないかとも思う。そもそも、「キレイにきっちり、まるで市販品のように均一に仕上げる」なんてあたしには無理だしさ。こう言って(思って)くれる方がいるってことで元気になれる。ホント、ありがとです、これで元気になってくれて。

こないだ借りた漫画を、やーっと読み始めた。『銀の匙』、1巻を読ませてもらったときは「う~ん…?」だったけど、2巻以降でどんどんおもしろくなって、この4巻ではあろーことかそば屋であははと笑ってしまった。(休憩中でっせ、もちろん!) 北海道の農業高校の話なんだけど、すごい事件とか何とかがあるわけではなく、ただ「いかにも農業校ならでは」な話の数々がおもしろいのだ。
で、今日は『進撃の巨人』の8巻を読み始めたのだけど、読み始め数分で「やばい!」と思った。あたし7巻読んでないじゃん!と。う~、どーしよどーしよ…と思いつつ、でもそば屋に向う車中で読まずに置いておく、てこともできなくて読んでしまった。7巻借りて、も一度読ませてもらおう。

そば屋4連勤は今日でおしまい。その前の4連休は「制作と納品」に追われたので、やっとほっとできるな。(何かこの台詞ばっか書いてる気がする…4連休前日もそー書いたものの、結局はまた追われてたわけだし…明日も「雑貨市」のことやんなきゃいけないわけだから、「丸1日ぐーたら」はできんだろなぁ。ふぅ~。
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by yukimaru156 | 2012-08-31 02:18 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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