福袋「豆福」 と固執は枯渇か?
持ってく作品を詰めてると、ビミョーな隙間に「何か」を入れたくなって、“これだったら入るか”とか“この方が固定されていいかも”とか、気がつくとまたぱんぱんになってる…絶対並びきらないってわかってるのに!つか、無駄に重くなるだけなのに!でも入れちゃうのよぅ、ビンボウ症だから。「帰りの荷物が軽くなった」なんてのはもーすっかり過去の出来事。(昔、横浜アート縁日に出てた頃なんかは、ダンボール1箱分少なくなってたモンだ…) いかに「売れるのは小物ばかりか」てことだぁね。それでも決して「当時の方が破格に売れてた」てわけでないところがまた何とも…ま、続けられることがシアワセだと思ってるんで「昔はよかった」とは思わないんだけどね。てゆーか、当時のモノを見ると“こんなんで金取ってたのかよ、何てアコギな商売してたんだ、あたしっ!”と部屋に突っ伏してジタバタしたくなります。いやマジで。
「クリスマスギフトパック」なるモノは全部で3つ。リングノートとかシールとかクリマカ(クリスマスカード)とかその他あれこれ入れて合計2000円以上相当のものが800円。売れるかなぁ…売れるといいなぁ。売れなかったら来年…ではなくて、来週の西新井で。そこでも売れなかったら?くるみギャラリーの「クリスマス展」で…てのはさすがにやめます。こっちはこっちで考えるんで。
で、作ってるうちに(もー「よせばいーのに」って自分突っ込みすらやめました)、“あ、こんなのどーだ”と思いつき、思いついたらメモっといてあとでにすりゃいいのに作り始めて…バカです、はい。わかってんですよぅ、じゅうじゅう。でも作りたかったんだもん、いますぐ。たいしたモンじゃないんだけどさ。でもいちお、ちゃんとした理由はあるのよ。新年早々のビタミンTeeでの『山椒は小粒展』のDM用写真の締め切りが15日。ね、れっきとした理由になるでしょ。
何を作ったかとゆーと、「豆福」と書かれた福袋。(当然ですが中身はまだ先) クリスマスギフトパックと同じに、英字新聞でミニ紙袋を作って、「豆福」のシール貼って。このシールの大きさと紙袋の大きさのバランスが見たかったのよね、ぶっちゃけ。そーか、こんな感じになるか、悪くないよな、と思ってすっきり。中身は多分…おはじきシールとかプチマグネとかジップホルダーとか、まぁそんなモンかなと思うけど。「何を入れようか」てのもまた楽しみ。木製の最小クリップ、これまでは什器としての使い道しかなかったけど、またイイこと思いついたんで気分はほくほく。何かもーさー、「ちっさいちぎり技」に固執してるみたいで、とこんとこ考えると“つまりアイディアが枯渇してるってことじゃね?”とか、マイナス気分にもなりそなんだけどね。とりあえず無視。だってやっぱ楽しんで作りたいじゃん。
明日はともかく明後日の日曜は午後から雨?みたいな予報で、ハハが『いーじゃないの、それまで出来るわよ』とかゆーんだけど、残念ながらそゆ問題でもないんだな。雨でも別会場で開催するわけだけど、「降ってきたから移動しましょう」てことにはならないと思うんよ。いや、わかんないけど。そーカンタンに移動できる人たちばっかりじゃないしね。つまりは「朝、降ってなくても別会場」てことになるかもしれないわけで…主催者さん次第、かな。
ともあれ明日土曜、そして日曜、あつぎ国際大道芸「アート楽市」、ブース№10でお待ちしてまーす。よろしくでっす!