絵本ストレス? とC.S.ルイスの言葉

毎月末に被災地に絵本を送るようになって、すっかりそれが習慣になってるのだけど、ここ最近それがちょっとしたストレスになってきてる。絵本を買う(「書籍扱い」で送れるのは3キロまでなので、大体10冊前後)のも送るのも全然苦ではなくて、それを「読む時間」がないことに、だ。
『小学校低学年向きよりは、絵の入った児童書(高学年~中学生向きくらい)が欲しい』
とは集めて持参してくれてる「ねこ美術館」館長の弁。もちろん絵本でも全然構わないのだけど、「集めてる」と言うと集まってくるのがホントに子供向きの絵本ばかりなので、ということで、なるほどそうだろなと思って意識して「絵の入った児童書」を買ってた。ついでに読める楽しみも加わって、そーいや読んでないやとか、読んだ記憶はあるけどどんな話だっけとか、これは読んだことないなぁー、みたいなのをだ。それなりに楽しめるし、ちょっと感動することもあったりで、毎月1500円前後の出費は痛くも痒くもなく、むしろ安いくらいじゃないかとすら思ってた。

んが!読めないのだ、ここ数ヶ月とゆーもの。読む時間がないのがわかってるから、必然、買うのもいわゆる「絵本」で、児童書の類はほっとんど読めてない。読みたいと思って買ったものの、読めないで送れずにいる本が数冊ある。「ガンバとカワウソの冒険」も、ひところ話題になった「ホームレス中学生」も、読んだら送ってしまいたいのに読めない…うぅ~、これって結構ストレスじゃないか?先日、やっと「ライオンと魔女」を読んだけど。これ、何だっけ、聞いたことあるけど読んだっけ?と思いつつ読み始めて(そば屋往復で、だ)、衣装箪笥の向こうが雪景色、半人半獣の若者がお茶に招いてくれて…てところでようやく気づいた。これ、ちょっと前に映画化された「ナルニア国物語」だ。予告を覚えてたので読んだよーな気になってたのだけど未読で、全7巻ではあるものの、それぞれが独立してることも初めて知った。この長い物語の序文がいい。

『ルーシィへ 君のためにこの本を書き出したのだけど、思いのほか時間がかかってしまって、完成した頃にはこんな子供向けの本はいらない、と言うかもしれない。でも覚えていて欲しい。子供向けの本が必要な時期を過ぎ、やがて大人になった頃、またこんな本が読みたいと思えるときが必ず来るのだということを』

いいこと言うなぁ~、ホントにその通りなんだよなぁ。一部の人は、かもしれないけど。何つーか、本の内容よりもこっちの序文の方がぐっときてしまった。作者のC.S.ルイスは作家(で教授?だったかな)だけど、いわゆる児童書はこの7巻にわたる「ナルニア国ものがたり」だけらしい。「ライオンと魔女」は1巻で、以降は登場人物たちが異なり、ナルニア国の成り立ちとかその後の巻で盛衰が書かれてるようだ。機会があれば読みたいけど、いつになることやら…。

買い物のあと、そば屋までまた粘土。安定の悪かった赤いとんがり帽子の淵にも粘土を撒きつけてみた。これでちょっと重量が増えた分、安定もよくなった気がする。で、これはホントに「サンタクリース」と名付けるのか?だとしたら「リース」はどーすんだ?う~ん…「リース」はやめて、「サンタくりんくる」でいっかー。
そば屋は1人欠員で、揚げ物も微妙に足りないところへいきなりの雨…発狂しかけた。幸い、揚げ物は間に合ったものの、ウラではもーしっちゃかめっちゃか。くたびれたー。とりあえず明日から2連休だってことが救いだぁね。
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by yukimaru156 | 2012-11-30 01:54 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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