仙台四朗 と欠けた(抜けた)歯の治療費

仙台って街は(決して初めてではないのだけど)、都市として「ちょうどいい規模」な気がする。東京はさ、もー人も車もいっぱいで、建物もごちゃごちゃしてて「ここを歩きたくない」て気分になっちゃうんだよね。仙台って道路の幅が広いのと、けやきと銀杏の並木が(どちらもすごく背が高いから余計)キモチよくて、都心をちょっと離れれば自然もいっぱい残ってて、「適度な都会、適度な田舎」で暮らしやすい気がするな。
2日にわたる、ムック3号の日記にちらっと書いたけど、駅前のアーケードににある三滝不動尊をお参りして(写真撮らなかったなんて迂闊!)、仙台四朗のストラップを買ったのね。この人のことは全然知らなくて、ただ、旅行前に「月曜休館でなくて、かつ駅に近い観光地」を調べてたときに見つけたからってだけなんだけど、なかなか興味深い人だった。

江戸から明治にかけていた実在の人物で、知的障害で(ほとんど喋れなかったようだ)、商店を(悪さすることはなく)ただ覗いて歩くのが好きだったらしいのだけど、彼が覗いた店はことごとくその後繁盛することから「福の神」と呼ばれるようになったのだそーだ。逆に、店の者が追い返したり邪険にしたところは商売が傾き、無理に招きいれようとしても絶対入らなかったり、とまぁ『それはなぜ?』と本人に聞いたところでわからないだろーけど「そういう人」で、没後もちょっとした評判になり、店先に飾るためにと彼の写真がよく売れたらしい。実際、喫茶店の壁とかレジ横に仙台四朗の写真やら人形やらをいくつか見た。(えーと、どんな顔かとゆーと、ビリケンと香川照之を足して2で割った、みたいな?) とゆーわけで、そんなにご利益あるならと思ってストラップを買った次第。作家仲間サンにこういうミヤゲもおもしろかっただろーになー。誰にも買ってません、ごめんなさい。倹約せねば!な状態なんで。つーか、東京戻ったら「歯の治療にいくらかかるのか…」で買い物とかほっとんどしなかったですよ。ハハには朝食をおごったくらいで、あとはほぼハハ持ち。自分の旅行費と数珠代くらいは出したけどね。

で、いったいいくらかかるんだ?とびびりつつ行った歯医者。1本丸ごと欠けてるから(この状態で「牛タン」が何と食べにくかったことか!)、いちおこの歯も持参で訪ねると、最初は『この歯をまた使えれば』とか言ってたくせにトーンダウンして、『わずかに残ってる(土台となる)歯も虫歯による腐敗が進んでいるから、抜歯してブリッジ(両隣の歯と3本接着するやり方)した方がいい、となってしまった。それっていくらくらいかかるんでしょう?と恐る恐る訊くと、
『1万…8千円くらい…?2万はしないと思う』
という答え。そーか、とりあえずそのくらいで済むならよしとせねばとゆーか、許容範囲内かなぁ。無職中なので、例えいくらだったとしても痛いことに代わりはないのだけどさ。完全に治るには2、3ヶ月はかかるんだそーで、そんなに通うのか?と思うとトホホだった。『神経がもうない歯だから、痛みがないまま虫歯が進行してることに気づかず、いきなり取れた感じでしょう?』と言うので、実はちょっと前に顎を強打する事故に遭って、もしかしたらそのときの衝撃もあったんじゃないかと思うんです、と応えたらば、あぁなるほどー、と言ってた。ま、どっちにしろそんなに虫歯が進行してたのなら時間の問題だったろーね。ちゃんと磨いてるはずなんだけどねぇ~。虫歯になるってのは「磨き方が悪い」てことらしーから悪いのでしょう。

もう聴かないCDを寄付する手立てはあるかな、と検索してたらば、結構いろいろあって、でもそれらがみんな「B・オフの査定金額の寄付」という形になることにちょっとびっくり。つーかさ、B・オフに拒否られたCDとかってどーなんのかしら。あんまり古いのって引き取ってくれないでしょ、ここ。まぁ、とりあえずはB・オフに行って、それからダメだったモノを送っちまうかな。
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by yukimaru156 | 2013-06-06 01:24 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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