豆本撮影 とトンネルブック と紋切り型

昨日、ブログ読んでる友人たちに『ムスメの心配より屋根の心配するなんて!』と笑われてたよ、とハハに言ったらば
『当たり前じゃないの、屋根の修繕費の方がどう考えたって高くつくわ!』
と言ってた…同感なんだけどさ。でも来年、再来年となると、いつまでもつのかと考えてしまうなぁ。今年だいじょぶだったからって、来年もへーきとは限らない。屋根の上から高枝ばさみを駆使しつつ「踏ん張れない怖さ」が毎年増してくってことだよなぁ。う~、考えただけでぞっとする。

茶箪笥と本棚を(中身もろとも)入れ替えることにしたのだけど、それより先に髪切った方がいいなと思って小雨の中を出かけた。丸2ヶ月、ほっぽらかしてるから、もーばっさばさでぼーぼーで鏡見る度げんなりしてたのだ。さっぱりした。後ろがちょっと円形脱毛してると言われたときはげげっ、だったけど。でもそば屋辞めたし、ストレスも減ったはずだから気にしないことにする。

で、帰宅して、8月の岡山の豆本展DMの撮影。新作はまだ出来てないので(かなりやばいんじゃないかと思い始めた今日この頃…)、「かっぱしりとり」と「都会の森」を撮った。(「過去作品でもよい」とゆーことなのでね。できれば「かっぱしりとり」の続編を作りたいと思ってるとこだし) 
豆本を撮るときは、大きさ比較が出来るように一緒に「何か」を撮ってるのだけど、びー玉もリップもやっちゃったし、あとは何だろと思って1×1センチのガラスタイルを散りばめてみた。むっつかしー!配置とか配色とか何枚くらいが適当なのかとか。あれこれ試して、試してるうちにわけわかんなくなって、撮ってき削除を繰り返してた。結局、何枚撮っても「これだ!」てのが出来ないので、数枚撮って「ここからマシなやつ」を選ぶことにする。

いま東中野のアトレヴィでやってる「トンネルブック展」てのが15日までで、この最終日に行こうと思ってたのだけど、台風はともかくYGらがやって来るとゆーので、んじゃもしかして今日しかないんじゃね?!と慌てて出かけてった。
場所はすぐわかったのだけど、もしかしたら会えたりするのかと思った知り合いはおらず、ただ作品が陳列されてるだけ。トンネルブックというのは、本の中央に穴が開いてる蛇腹式の本で、片手で表紙を持って、片手でびよよ~んと後ろに伸ばしてく。と、遠近のある物語世界が拡がってくわけだ。誰が名付けたかトンネルブック。なるほどだった。とはいえ、「ちぎり絵でやってみたくなる形」でもないなぁ。残念だけど。これは「文字のない本」でもあるので、面白味があるよーなないよーな、だ。ある意味、作家の創造力が試される作品でもある。海の向こう、庭の向こう、窓の向こう、て具合なんだけど、それ以上拡がっていけない?みたいな。鳥居の向こう、てのが一番よかったかな。

それより実は隣でやってた、「紋切り型」にハマってしまった。そーそ、こゆことがやってみたかったんだよなー、とついつい見惚れる。これは別に作家モノではなくて、ひとつのコーナーにすぎないのだけど、江戸時代に一時流行した、紙を1つ折り、2つ折りにして絵をカットして形を作る、てやつね。いろんな本が出てて、その模様を見てるだけでも楽しかったのだけど、参考になったのが3つ折り。どう折ればいいのかわからなかったので“そーか!”とわかっただけでも収穫。
帰りに、新宿西口に出来たB・オフを覗いて(東口より人が少ないかもしれない)、欲しいと思ってた冲方丁の「天地明察」上下巻を210円で入手。読みたかったんだよ、これ!いつ読めるのか見当もつかないけど、入手できたことに満足。

帰宅して早速「紋切り」の3つ折りをやってみた。1枚目は失敗。2枚目でまぁ何とか、てところ。もっとも、普段やってる「1枚切り、重ねて2枚切り」と違って厚みがある分、難しいのだけどね。細かい細工はちょっと出来ないだろなぁ。やりたいけど。つか、これ、切り絵の世界ではフツーだけど、果たして「それを手でちぎってるんだ!」と感嘆、購入(ここ大事!)してくれる人、どんだけいるんだろか…図柄次第、なんだろなぁ。むつかしー。
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by yukimaru156 | 2013-06-12 01:30 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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