深夜のひと騒動 と下北大学&ハロウィン祭り
起きたらチチは全部忘れてた。でもあれからトイレに行こうとはしなかったよーだ。ハハはなーんも知らず熟睡してたよーで恐縮してたが、ハハが眠れてたことにほっとした。あたしと違って日頃の眠りが浅い上、一度目が覚めてしまうと寝付けない人なのでねぇ。
しっかしこっちは肩がばきばきだし、寝れたよーな寝れていないよーなで制作する気にもなれず、自分にうんざりする。事態がいきなり好転するわけでもないのだから、ハラくくって「やるべきことをやる」姿勢でさくさくいかないとね。
昨日のひと騒動を全然覚えてないのだとしたら、認知症が進んで「徘徊」なんてこともありうるのかー、と思ってしまう。「動けないから徘徊はない」というのは間違いなんだそーだ。このときは別のスイッチが入って「何の問題もなく」動き廻れるらしい。そのスイッチが日常ン中でなぜ入らないのかの方が不思議だぁね。
午後、下北へ行った。「下北大学」という、手作り市が開催されてるよーなので、先日DMをお願いしそびれた店に行くついでに覗いてみようと思って。友人も出店してたしね。
いやぁ~、何がすごいって、どこからこれだけのチビっこが?てくらいの、ハロウィン仮装したチビども(とママときにパパ)が通りに溢れてて、チャリで渡ることも難しいほど。この日は街をあげての「ハロウィン」で(その意味を理解してる人は賭けてもいいけどクリスマスの半分以下)、いたるところに机とお菓子が用意され、合言葉を口にしたチビたちはお菓子をもらえるのだそーだ。そしてスタンプをいくつか集めればさらにまたプレゼントがもらえるらしい。3月に世話になったギャラリーおばあちゃんちのオーナーも魔女の服装(もちろんお手製。さすが服飾学院の講師)がお菓子をあげながら説明してくれた。彼女は地域の防犯担当でもあるので、いろいろ大変そうだった。
で、肝心の「下北大学」は、すーっかりハロウィン祭りに喰われ、駅前でテント張って店を出してるものの、客層があまりにも普段と違うことと、あまりの人の多さに「返って誰も見てくれない」という現状を嘆いてた。そーなんだよねぇ。人が誰もいない、てのも難しいけど、その逆ってのもまた難しいんだよねぇ。
帰宅したらキモチ切り替えてさっさと制作に励めばよいものを、夕飯までだらだらと過ごしてしまい、その後も制作してんだかしてないんだか…てな状態。
過日の、薄洋紙と合わなかったちぎり文字をまたやり直すのかどうかはまだ検討中。てゆーか、何枚かちぎったのだけどやっぱり微妙に合わない気がするんだよねぇ。なので見えるところに置いて保留しつつ、次のちぎり文字の型紙を作り始めた。っとにこの文字をちぎるつもりか、自分?!と突っ込みつつ。でっきんのかなぁ~、キレそーだなー、これやると。平仮名はともかく、漢字がさー。半分ヤケでココロでぎゃーぎゃー喚きつつちぎることになりそだな。
今夜は起こされませんよーに!