サユキノコトノハコ

A2サイズの絵が入る額がない!とちょっと焦ってたのだけど、そーいやまだあったな、と思って部屋の隅から引っ張り出してみた。入ってくれますように!と念じながら入れてみたら、まぁ微妙にでかいのだけどこれで充分、て感じだった。よかったぁ~。やっぱ額に入ってるのとないのとでは見映えも印象も違うもんね。「その他の絵」はみんな額に入ってないんだけどさ。だってもーヤなんだもん、売れ残ってあっちにもこっちにも「額がある」という状態が。売れるんならいくらでも作るけどさー、見て喜んでもらって終わり、では部屋が狭くなる一方じゃん。

この個展のタイトルを「サユキノコトノハ」と決めてから、展示する絵とは別に「サユキノコトノハコ」とゆーのを作りたいと思ってたのね。ただ、そういうキモチがあるだけで、いっくら考えても「どんな箱」で「どんな言葉で」というのが思い浮かばず(つか、いろいろ思いつくんだけど決定打に欠ける、みたいな)、あれこれ制作をしながら、一方で「もやもや感」を引きずったままでいたのよ。
で、先日友人のみちゃおへのメールでそれを書いたら、こんな返事が返ってきた。

「元気の出る言葉がたくさん入ってる箱だね。振ったら言葉が出てくるおみくじみたいな箱とか?」

とあった。読んだ瞬間に“すごいぞ、みちゃおっ!”とココロで叫び、拍手喝采。だってもーこれ読んだだけで「どんな箱を作るか」が閃いちゃったんだもん!それまでは「言葉がたくさん入ってる」とか「おみくじみたいに出てくる」とか、ぜんっぜん思いつかなかったので、何つーかホントに目からウロコと涙、て感じ。
あたしが考えてたのは、例えば箱のフタに「元気は出すものだ」と入れて(書くかちぎるかは別として)、開けたら底に「気合いは入れるものだ」と入ってる、みたいなね。でもこれだと「箱の中に何も入れられない」し、けっこーありきたりでつまんない、と思ってたのよ。言葉選びも難航しそーだなとか、よーするに「1つの箱に1つないし2つの言葉」くらいで考えてたから、「たくさん入ってる」「おみくじみたいな」はまーったく想定外で、昨夜は風呂ン中で楽しくあれこれ反芻させてもらった。
で、朝になったらもー試作の試作だけでもやらないことには落ち着かないで、とりあえず“こんな箱でこんな仕様でどーだろか”とゆーサワリを作ってみた。出来た。はらしょーっ!!!試作の試作どころではない、ホントに簡単なモノだけど、イメージを摑むには充分でばっちり。箱の形としてはまだちょっと悩むところだけど(おみくじとゆーより貯金箱?なのだ)、でも当初思ってたよりもずっとラクに出来そうだ。ありがとう、みちゃお。完成したら1つ進呈させてね。

DMはまたちょっと後回しにさせてもらって、双六を糊でつなげ(やっぱ微妙にズレる…ちぇっ)、裏面をマスキングテープで貼り付けた。マスキングは好きなのでいろいろ持ってるのだけど、これにはこれを使う、と決めてたモノがあるのだ。世界各国の言葉で「ありがとう」と印字されてるテープ。3月の『kokokara for 3.11』のときに使ったらみんなの食いつきが素晴らしくよくて笑えた、とゆーモノ。何語かわからないのもいくつかあるのだけど、“これって全部「ありがとう」なんだな”というのはわかるからいいんだよね。幅広な分、お値段もちょびっとよくて、買ったときは“で、これはいつどのよーにして使うのがよいのだろう?”と思ったりもしたんだけど、「お買い上げありがとう」な感じでぱっちりですわ。
しかしこの双六、ポスターみたいな丸めたはいいけど、持ち帰り用の袋がないなぁ…どーしたものかな。

さて、明日の夜は仙台在住のオトート2号家族がやって来る。までにやっつけなくてはならないことが山積み…日曜は出店だしねぇ。1つ1つこなしてく以外にないやね。
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by yukimaru156 | 2013-11-23 02:02 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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