ホコリだらけの蔵書整理 とハヤカワSFフェア小冊子を見つける

今日はハハが歯医者へ行く日なので(ちょいと遠方まで行ってるのだ)、本来なら朝からどーぶつ病院だったのだけどお休みをもらった。だからって寝坊できたかっつーとそーでもなくて、5時に寝て8時起き…しんどかった。週半ばってのは一番きついな。
リハビリのセンセが9時半に来るので、それまでにあたふたと仕度させ、日頃させてる運動とか、どこが弱いとかどうするのがいいかとかちょっと相談。てゆーかさ、つまるところは「本人のやる気」なんだよねぇ。で、それはあたしらにはどうしようもないと言う…困ったもんだ。体操とか嫌がらないだけマシなのかもしれないけど。

センセが帰られたあとハハも出かけ、チチの様子を見つつ、先日途中までだった図録なんかの整理。あたしのだけでなく、ばーちゃんの「茶道具図鑑」だの「季節の茶花」だの何だのといった本から、書画集、チチの陶器関係の蔵書まで。これまた多いんだよねぇ。『こんなの出てきたよ』と言って見せたら、いい暇潰しになったみたいで熱心に見入ってた。結局、どこまで処分してよいのかよくわかんなかったんだけど。
ともかく長いこと(上からホコリよけの布をかけてたとは言っても)放置されてたから、けっこー汚い。雑巾で拭きながら、掃除機かけながらの作業。今回処分しなくてもいずれは処分しなきゃならんわけだけど、考えただけで気が遠くなる。

あたしの蔵書の図録の間に、ちょっとおもしろい冊子(たぶんフリーペーパー)を見つけた。A2サイズくらいのをA6サイズくらいまで折ったモノで、「ハヤカワSFフェア」。つまりはハヤカワSFの宣伝チラシみたいなもんなんだけど、ガリ版ぽいよな作りでもカラー。(てとこにまた時代を感じる。80年代ですな) 表紙が天野喜孝で、中には高千穂遙のインタビュー記事。語られてるのはダーティーペア。(知ってる人は知ってるけどトシもわかる) 宇宙を駆けるトンデモギャル2人組の話で、「SFと女の子(それも滅法強い)」の先駆け、でしょうねぇ。挿絵が安彦良和だったこともあって(「ガンダム」前後あたりだな)、ちょいと一世風靡した感はある。天野喜孝は独立したばっかみたいで「天プロ通信 番外編」なんてのも載ってるし(当時から売れっ子でたつのこプロでいろいろ手がけてた人ね。社長1人社員1人なんていまじゃ想像も出来ない)、とり・みきと岬兄悟の対談とか、火浦功のオススメSFとか中島梓(栗本薫)の4コマ漫画(!)とかあって、裏にはめるへんめーかー(漫画家)の「SFファンタジィーMAP」。その他、SF大会のことや、歴代のヒューゴー賞、ネビュラ賞(SF小説でもっとも有名な賞)のタイトル、ぜいたくなことにウィリアム・F・テンプルのショートショートまであり、星座別オススメSF小説とかあれこれてんこ盛りの内容だった。(ちなみにあたしの射手座は火浦功の「99%のトラブル」だった。なっつかしぃ~、読んだよ、高飛びレイクシリーズ。全然覚えてないんだけど) ハヤカワはこの頃が一番勢いあったんじゃないかな。
最初は“まんだらけに持ってったらけっこーいい値段がついたりしてぇ~”と思ってたけど、やばい、何かそれするにはちょっと惜しくなってきた…んーむ。持っててどーする、なんだけどさー。

夕方にはケアマネが来るので、それまでに何とか片付け(もちろんまだまだやることあんだけど)、帰宅したハハとチチも交えてしばし相談。特に何とゆーわけではないのだけど、介護1から3になったことで(そして増税されることで)、いろいろ変わってくるしね。ディサービスで「お泊り付き」なんてのも利用できそーでハハは目ぇ輝かせてた。これやってくれたら深夜や明け方にチチのために起きる必要がないから、利用できたらメチャ楽だ。
夕飯の買い物行ったり何だりかんだりで、どーぶつ病院お休みだったのに全然休んだ気がしない1日となってしまった。やれやれ3月が終わるなぁ。
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Commented by てるちゃん at 2014-03-28 08:28 x
どもども。
うわー、懐かしいぃ~それくらい昔のバカSFって大好きっ!
火浦功は(たぶん)今でも全部持ってるよ。レイクとかみのりちゃんとか好きだった~
Commented by 雪丸 at 2014-03-28 23:55 x
てるちゃんどもですぅ~。そーか、火浦功をご存知なのね!ちょっと前、復刻版を見かけたよ。帯に本人が『ボクにも展開が読めませんでした』とあった(爆) 全部はないと思うけど、たぶん手元にいくつか残ってると思う。「にわとりはいつもはだし」とか(笑) ものすごくおバカで、でもそこがよいのよねー(^^) 再読したくなってきたわー。
Commented by てるちゃん at 2014-03-29 13:50 x
ども。リニュアール版も、揃ってます(^-^)v
ほとんど、昔の文庫数冊にまたがったシリーズものを1冊に収めて、チラッと短編を添えて、あとがき書いただけという、ぼろもうけシステム。それでも買ってしまうコアなファンが多いから、書かなくても生きていけてるんだよなぁ、彼は(笑)
「にわとり」は確か連載時にメチャクチャ(?)で文庫になる時に全面改稿したんだよね。雑誌は読んでなかったけど、後から両方が載った本が出された。どう違ったか記憶にないけど。
ちなみにWikipediaで見たところ、マンガ原作の3作のうちの2作は持っていないので、全冊ではないことが判明。持ってる1作はブックオフで見つけて即買した。
Commented by 雪丸 at 2014-03-30 01:45 x
てるちゃんどもです(^^)
そーなんだ!そんなにコアなファンだったんだ!(爆) 「にわとり」ってどんな話だったかすーっかり忘れてる(^^;) 「朝から牛だった」みたいな始まりのがあったよねー。アレ好きだった。牛の柄が世界地図で、世界の均衡を保つために大事に保護されてるとゆーヤツ(笑)確かもーイイ年したおっさんだと思うけど、変わってなさそだなー(^^)
by yukimaru156 | 2014-03-28 01:52 | そんな1日 | Comments(4)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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