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  『長いお別れ』を見つける カルテは見つからない

XPで書いてたときに表示されてた字体(フォント)と、8で書く字体が違うことの違和感にまだ慣れないのだけど、そもそもこれってどこで設定されてる字なんだろか。投稿画面で書いてる文字とブログの文字も違う気がするし…どっかにいじる機能はあったかなぁ。メンドで探してないんだけど。てゆーか、これ読む人はまた(あたしが見てるのと)違う字体で読んでたりするんでしょか。もし“以前より読みづらいなぁ~”と思われるよーだったらごめんなさい。改善したいとは思ってるんですが。

朝イチ…て時間でもないけど、本日は区の古着回収の日なので、チャリでよたよたと45リットル袋に目いっぱい詰め込まれた古着を運んだ。昨日、自分のもあれこれ入れたかったんだけど、とてもそれをする気力がなく、結果、1袋のみ。去年の秋口には5つも出したのだから少ない方だ。とは言え、年2回のこの古着回収の度に結構な数を出してるわけだから、出すモノも少なくなってきてるんだけどね。

ひと心地ついたあと、机周辺をちょこちょこっと片づけて、いー天気だからお散歩に出た。しばらく散歩してなかったしねぇ。一昨日なんかはそれでも8000歩歩いたから、とりあえず足は使ってるんだけど。
で、昨夜、ドラマの「ロンググッドバイ」を観たために“やっぱこれは原作を読みたい!”と思い、経堂の古本屋までてくてく歩いた。ここへ来るとどーゆーわけか海外ミステリを買うことになるんだなぁ。マニアックな漫画もいろいろあるんだけど。
もしかしたらあるかも、と思ったとーり、ありました、チャンドラーの『長いお別れ』。(こっちの訳の方がいいとあたしは思うのだけど、何でドラマは原題なんだろな。しかも舞台は戦後の東京に設定してるとゆーのに)お値段200円。素晴らしい!なかなかの美本だし。ついでにブラッドベリの『黒いカーニバル』も210円で見つけてしまい(この10円の差は何だ?)、迷わず購入を決める。(8を買ったばっかで、しかも給料日までまだ20日もあるとゆーのに!節約倹約はどーした?!)そしてそして、さらに見つけてしまったのだ、先日、知人の見舞いに(絶版だから仕方なく買った)108円のボロ本と同じ『鷲の翼に乗って』上下巻を!500円で!しかも美本な上、あたしの持ってるのと同じ、星条旗と鷲の絵の表紙のモノを!(過日買った方は映画のワンシーンの表紙だったのだ。悪くないけど良くもない)くぅ~、悔しい~っ!なぜまずここで探さなかったのかなぁ。余裕なかったっちゃーそーなんだけどさー。はーあ、とため息。

ともあれ『長いお別れ』を手に入れたことに満足して(他にもいろいろ欲しいのはあったんだけどね。かつて一世を風靡した、縦長の海外ミステリシリーズもいっぱいあった)100均でちょこっと頼まれてたモノ(ハハの園芸草むしり用の麦わら帽子。何とも派手なドビンク(かオレンジしかなかった))を買い、それから豪徳寺まで歩き、さらに廻って買い物済ませて帰宅。本日の歩行距離、8593歩。さすがにちょいとくたびれた。帰りには味噌だの牛乳だの買ったのでえらい重くなってしまったし。

チチのリハビリ練習に付き合い、ちょっと一服して、誘惑に負けて『長いお別れ』をぱらばら読む。あたし、ハードボイルドは好きだけど、フィリップ・マーロウはちょっと避けてたんだよねぇ、何となく。何とゆーか、あまりにも正統派とゆーか、原点すぎるとゆーか、有名すぎて?決してキライではないのに(つか、未読だから好きもキライもない)、敢えて避けてた、みたいな。いま思うと不思議だけど。
冒頭は、いま浅野忠信主演でやってるドラマと同じで、「足元も覚束ない泥酔者のくせに、かつて会ったことのないほど礼儀正しい青年」を私立探偵が拾うところから始まる。この先を読むべきか読まざるべきか…まずはいま読書中の本を読んでから、だな。でもドラマは観なくてもいーかもしれない。

冒頭だけ読んで、どーぶつ病院のバイトへ。仕事そのものはフツーに終わったのだけど(そーそ、ほつれた手術布をちくちくする、という仕事もしたんだった。これから手術の度に、センセたちの苦笑を約束してくれる縫い目となった)、「膨大なカルテの山から、どこかに紛れ込んでしまった(と思われる)特定の人(じゃなくてわんこ)のカルテを探す」という作業にしばし没頭する。(させられる?) いやぁ~、ないわ、つか無理。ないはずないけど、ない。アイダさんからワタナベさんまで3、4往復して探したけど見つけることが出来なかった…すいません、センセ。休み明けになっても見つかってなかったらもー1度気張らせてもらいますので。
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by yukimaru156 | 2014-05-11 01:07 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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