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  三好まあや版画展 と金魚のガラスビーズ

4時間睡眠でバイト行くとさすがにしんどい…かと思いきや、そーでもなかった。ンこまみれになったわんこにゃんこもいなかったし、そもそも「お泊り」の子が意外にも少なかったし。助かった。もっとも「睡魔」はあとでやって来たけど。

国分寺のくるみギャラリーの企画展で何度か一緒したことのある、三好まあやさんが銀座で個展してて『ぜひ』とか言われてたので午後からオデカケ。幸い雨もやんでて、午後だと満車なことが多いチャリ置き場も空きがあってよかった。朝は結構降ってたからなー。
銀座歩くのも久しぶりだなーと思いつつ、1丁目までぷらぷら。目指すギャラリーはすぐに見つかり(ビルの3階で10畳あるのかないのかくらいな広さだったけどお高いんだろうなぁ)、さっそくご挨拶。花や菓子の代わりに、ガラス豆本「退屈な天使が」を持参した。ギフト用の小箱に入れてリボンもつけて。喜んでもらえた。よかった。夏の「小さい額展」のときあたしの豆本(詩本)を気に入ってくれて、そのときはサンプルしかなかったのに『これでいいから売って欲しい』と言われたのでそれはプレゼントしたのだ。(あまりにもボロくて申し訳ないくらいだった) なので今回は別の豆本の新品。

さて彼女の作品はとゆーと。
こゆとき「どんな絵」と言われても困るのだけど、敢えて言うならカシニョール風? ちょっと気だるげな感じの、でもはっとするような視線も持ってる女性で、かと思うとカートゥーンみたいなくだけたマンガチックなのもある。女性が連れてる犬の顔がやけにギャグっぽかったりもして、そのギャップがおもしろかった。
技法的なことはわからないけど、くるみのオーナーいわく『これだけで生活できてる、ファンも多い作家さん』ということで「実はすごく凝ってる」、「ちょっと実験的でもある」作品であることはわかる。
 
  思索せよ、唯ひとり

なんてタイトル、どーやったら思いつくんだろ。かっけー。しかもこのコートの男性の後ろ姿、意味深でいいわぁ。

平日でしかも雨(はこのときはやんでたけど)なのに次々と訪問客がみえるので、少々のお喋りのあと、辞した。
せっかく銀座まで来たんだからどっか、と思いながらもテキトーなとこが思いつかず、とゆーより睡魔に襲われて“それより珈琲”と思って探すとないんだな、これが。選り好みしてるせいもあるけど。ドトとかスタとかあったんだけどね、「フツーの」と思うと難しいやね。
結局、スウォッチの電池交換にまつやに入っただけで、あとはみつこしで好きな菓子買って帰宅。珈琲飲んでばたんきう。何か妙ちきりんな夢を見ながら小一時間ほど寝た。

三茶でお隣だった、ガラスボタン&ビーズの作家さんから買った、金魚のビーズ(バーナーで作られた、指先ほどの大きさで1匹500円を2匹)をペンダントにすべく、以前もらった蠟引きの細い皮ひもを通してみる。1本だとちょっと心許ない感じなので2本…がちと難しく、やった通せた!と思っても色が気に入らなくてチェンジ。金魚は黒とクリアにちょっと色が入ったモノの2種なので、薄茶の紐と黒の2本にしてみた。これまた苦労したけど、悪くない。最初は黒と赤にしようかと思ったのだけど、ちょっとベタとゆーか、いかにもっぽくてクリアにしたのだけど、これは正解だったな。このクリアも、肌色(は差別用語なんだっけ、何てゆーんだっけ、ナチュラルピンク?)が薄っすら入ってていい感じなのだ。
彼女はあたしの豆本「KAPPAしりとり」と「KAMEしりとり」を気に入って2冊買ってくれたので、『物々交換したようなものだね』、とあとで笑いあった。どっかで『こうなったよー』と見せてあげる機会があるといいなぁ。
今夜も睡眠4時間の予定。がんばれじぶん。そして明日(今日か)こそは衣替えじゃー!
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by yukimaru156 | 2014-10-24 02:32 | 行った観た読んだ | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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