チチの担当医と面談

ただ病院に行ってセンセに会って帰ってきた、てだけのことなのに、なーんでこんなにくたびれてんだか…と我ながらちと情けない。でもホントに疲れてて、帰りの電車では爆睡、帰宅してからも30分ほどばたんきうしてた。いったい何に疲れたとゆーんだろな。

チチの担当医と会うのは4時だったので、3時にはハハとオトート2号のカミさんと3人でチチの病室へ。相変わらず「目は開いてるけどぽーっとしてる」感じで、誰が来たのかもわからない。『この顔に見覚えは?』という質問にも『……?』だしさ。ボケてる、とゆーよりは「寝てる」に近いかもしれないけど。
2号のカミさんは元看護師なので、モニター見たり顔を拭いたりしてくれて(あたしも今度やってみよう)、しばしチチを交えてしゃべったりしてた。看護師サンが入れ替わり来て世話してくれるのを見てたりね。そーこーしてるうちにセンセが来て、みんなで別室へ。

PCに肺のレントゲンを写してくれて(あたしは見るのは初めてだ)、初期の頃と比較も出来たのだけど、「多少よくなった」とは言え、「まだ水は抜けてない」のはよくわかる。その他の検査データも比較出来たのだけど、どれも「悪化してはいない」というだけで「劇的に良くなったわけでもない」感じ。思ったのだけど、これらの検査データってあたしが日ごろ目にしてるわんこにゃんこの血液検査データと内容的にあんま変わらないのね。アルブミンの数値だとかCRPの数値だとか。(あとで2号のカミさんに『おねーちゃん、そんなことまでやってるの?』と驚かれた。やってんだよ、カルテ記入&チェックなんかもー「お手の物」さ) CRP(炎症の有無)なんか、初期の16から11、10、とちょっとづつ下がってはきてて、いまは7.2。でも3程度まで下げたいとこなんだよな、確か。(わんこにゃんこらはゼロコンマいくつだけど)
諸々の数値がいくらかよくなってきてるとは言っても、いかんせん心臓が『常人の1/3程度の働きしか出来てない』ので、すべてが綱渡り、『いつ何があってもおかしくない状態』に変わりはない。わかってはいたことだけど、改めて突きつけられた感じだ。

嚥下(飲み込み)の練習も今日ちょっと見れたのだけど、前回と違ってまったく出来なくて、これじゃあ「食事」なんて無理だなぁ。ハハもそれが気になるところのひとつらしくて『出来るようになるか』とまず質問してたけど、それは難しいだろう、ということだった。嚥下の練習で「唾液が飲み込める」から「ゼリーが飲める」まで来て、かつ「誤嚥(間違って肺に異物が混入する)の心配がない」という状態になって初めて「重湯等の食事」が可能になるわけで、つまるところ「初期の初期の段階でつまづいてる」てことなんだよね。まぁ、嚥下練習してくれた療法士サンが言うように『本人のやる気次第』な面もあると思うけど。そんでも本人がねぇ…一時期は『競馬したい』『珈琲飲みたい』と言ってたけど、いまじゃ何の欲求も感じないみたいだからなぁ。(もっといろいろ欲求してくれた方が、叶えてやれないつらさはあるけど嬉しいのにな)

2号のカミさんはいろいろ専門的に突っ込んだ質問もしてたのだけど、それに対しても丁寧に応対してくれてはいた。経管(てこの字でいいのかな。喉から直接胃に送るチューブ)を外したことで低血圧になってしまったようだけど、外さないでいるということは「悪化はしないが改善もしない」てことでもあるようだ。彼女があとで語ったところによると『度胸がある』。今後は『点滴を外せるかどうか』がひとつの目安みたいで、ひとつひとつ、様子を見ながらクリアしようと努力してくれてるんだな、という印象は受けた。
てことをさー、こんな1か月以上も経つ前に家族呼んでちゃんと説明してくれよー、と思った。ただ漠然と治療(つか現状維持?)してるようにしか思えない状態で、センセと顔を合わせる機会もないままでは不信感募ってくるのも当たり前っしょ。『言うことが何もない』状態でも顔を見せるべきなんだよ。それだけでこちらも安心できる(かも)なんだし。
チチが日増しにボケてくのも気掛かりだけど、これ、どーにかなるのかね。「抗てんかん剤は頭がクリアになる」てのはガセなんかな。(ハハはこれに期待してたみたいだけど、センセは肯定も否定もしなかった…どっちなんだ)

快方に向かったとしても(自分から食べる)食事は難しいだろう、というセンセの見解にハハはショックを受けてたけど、あたしはせめて「重湯と汁物」くらいでいいから食べられる状態にまでは復活させてあげたいと思う。それが出来たら、あんなに飲みたいと言ってた珈琲を一口飲ませてあげられるだろうし。
あたしに出来ることは何だろ。嚥下の練習か。これまでの見様見真似で、このくらいは出来そうな気がするから、今度見舞ったらやってみよっと。
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by yukimaru156 | 2015-02-26 00:20 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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