いい知らせと悪い知らせ と療養型病院探し と綿棒珈琲

あ~、もー11時過ぎかぁ~。やばーい、しんどーい。
えと、とりあえず昨日の「チチによかったこと、あたしら親族によくない知らせ」てヤツから。チチは昨日、入院して初めて車椅子に乗ったのだそーだ。循環器から神経内科に移って、こっちではまだ身体がどーの、心臓がどーのと言われないらしく、看護師さんたちがはしゃいで車椅子でロビー周辺を廻り、みんなで記念撮影した写真をA5サイズくらいに伸ばしてベット脇の棚に貼りつけてくれてた。チチの笑顔は看護師さんたちに人気だそーで(と男性看護師さんがゆっておった)、車椅子を囲む看護師さんは5人もいた。モテモテでよかったわぁ。もっとも本人に言わせると『くたびれた。そんなに楽しくなかった』だけど。(でもいい笑顔で写ってるんだよね)

「よくない知らせ」は、ベットで体位を変えたり、リハビリと称して手足の運動とかもしてるくせに(エコノミー症候群のよーな形で)体内に血栓が出来、これが『いつ何どき、「悪さ」をするかわからない』というもの。そーならないためにあれこれやってくれてたんじゃないのかよぅ、と文句も言いたくなる。
で、本日は(ホントならあたしは早番バイトのあとウチでゆっくりしてるはずだったのに)、神経内科のセンセとハハを交えての話し合い。『昨日、疑われた血栓はなかった』というのはよかったとして、入院当初の『リハビリ病院への転院、そして自宅へというのは無理』、という話。自宅介護も不可能ではないけど、「酸素吸入」と「栄養チューブ」は必要で(その講義も必要)、『奥さんと娘さんだけでは難しいでしょう』という内容だった。他の家族の方が交代で見てくれるなら…みたいな話もしてたけど、実際問題としては無理だろうなぁ。これまでだって「泊まってくれるから息抜きにどっかへ出かける」なんてこともなかったのだし。
故に推奨されるのが「療養型病院」への転院なのだけど、問題は山盛り。まず自宅に近くなければこちらがしんどいだけだし、費用もそれなりにかかるし、何より「いいと思うところにすぐ入れるかどうかわからない」。まだしばらくはいまのとこに入院してるだろうけど、それまでに候補見つけておかないとね。

あたし的に一番のショックは、『嚥下が出来ない、出来る見込みもないから(言語療法士による)リハビリをやめる』というもの。これが出来ないてことは「=食事が出来ない」てことで、チチにとっては何よりも退屈だろうと思う。いやそれより、まず「出来ないからリハビリは無駄」と言われたことだな。だって昨日、療法士サンと「珈琲の飲ませ方」について細かく訊いて、『続けてもらえればリハビリになるからぜひ』と言われたばっかなんよ。それで今日になって『リハビリしない』ってヘンじゃん。ちゃんと療法士サンと話したんかね。
ともかく納得がいかなかったのと、昨日チチと『明日は珈琲ね』と約束したので、院内にあるカフェでテイクアウトしてきて、香りを堪能させたあと、綿棒に浸し、舌の上を潤してあげた。

  ごっくんできた!

いーじゃん、いーじゃん、出来たじゃん! 看護師サンにも『こんな飲ませ方で大丈夫か』と確認した上で、続けて何度か舌を潤してあげた。もちろん『珈琲飲みたい』というチチが到底納得できる飲み方ではないのだけど、しばらく『飲みたい』とも言ってなかったのにそういう欲求が出てきたのはいいことだ。これをきっかけに嚥下の練習が出来るといいな。そんでやっぱり「口から栄養」を摂らせてあげたい。これからあたしが見舞うときは、綿棒珈琲飲ませて(?)あげるからね。

帰宅してからは、PCとにらめっこで「療養型病院探し」。都内だけで43あるそうだけど、「行きやすい場所」となるとかなり絞られ、費用不明も多いのだけどいくつかプリントした。そんで明日はそれ持参で病院のソシアルワーカーと話し合いだ。
くたびれた…自分が倒れないよー、気をつけなきゃだわね。今週の土曜は遅番なのが救いだな。
[PR]
Commented by びーどろねずみ at 2015-03-13 01:12 x
うちも、母がくも膜下で倒れたとき、病院側から「嚥下できなくならないように、口から何か食べさせ続けなきゃいけないけど、意識がもうろうしてて全然食べてくれない。何か患者さんが好きなもの、わかりませんか?」って言われて、父が「入院直前まで好んで食べてたリンゴがある」って、即買ってきて、その場で細かく切って口に運んだら食べてくれて医者もびっくり、でした。

翌日から日に3度、すりおろしたのや、薄い細切れにしたの塩水に漬けてから持っていって、とにかく一口でも口に入れるようにしてました。

こういう、患者の好みに応じた対処は「家族じゃないと難しい」ものだと、後日、看護士さんに言われたですよ。

珈琲が上手く効いてくれること、祈ってます。
Commented by yukimaru156 at 2015-03-13 23:58
びーどろねずみさん、こんにちはー&ありがとうでーす。
そーなんですよね、嚥下ってごくごく当たり前にしてきたことだけど、ちょっとやらないと本当にできなくなってしまうみたい…チチの場合は、喉からの栄養摂取時期が長かったのと、何より先生たちが『誤嚥が一番怖い』ということで、砕いた氷以上のモノを許可してくれないんですよ。珈琲もよく思ってはいないみたいだけど。

看護師さんたちの意見はまたちょっと違うみたいなんだけど、綿棒珈琲から始めて、進展してってくれたらなー、と思ってるとこです。もっとも、今日は先生にやんわり否定されてしまったのだけど…(・_・;)
でもちょっとがんばってみまーす。
by yukimaru156 | 2015-03-13 00:15 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


by yukimaru156