テイクアウト珈琲求めて彷徨う と病室でそのタイトル曲はいかがなものか

早番仕事を無事に終え(る度にほっとするわぁ)、急いで帰宅してごはん食べて見舞いへ。今日はその見舞いの前に立ち寄らねばならんところがあって、しかもそれが「どこにあるかわからない」という、厄介なとこで困った。
いや、フツーにコンビニもしくはテイクアウトの珈琲あるところ、なんだけどね。見舞いに行くには新宿西口のバスでなのだけど、その近辺にあるのか? という…ないことないはずだけど、これまでそういう目で眺めてこなかったから、どこが一番近いのかわからない。で、きょろきょろしつつ、とりあえずバス乗り場に近づきながら歩いてて、西口地下駐車場の脇にドトがあるのを発見した。こんなとこにあるのも知らなかったし、意外に店内が広いのもびっくりだし、それ以上にやたら行列してるのもびっくりだ。おかげで、いつも乗ってる2時24分に乗り損ねたどころか、次の39分にも信号待ちしてる間に去られ、その次のバスは56分…ヤラレた。バスで病院まで16分かかるので、テイクアウトのホットコーヒーを30分も持ってることになる。どこが「ホット」だ。悔しいのでバス待ちしてる間にちょっと飲んだ。

そもそも病院内のカフェが閉店して、次もカフェ(噂ではドト)なのはイイとしても、オープンが4月半ばっておかしーっしょ。病院周辺にはカフェもコンビニもないし。病院スタッフはみんな缶コーヒーでガマンしてるのか? あ、食堂があるんかな。
ハハが『ポットに入れてウチから持って行けば』と言ってたけど、ホントにその方がいいかもしれないなぁ…それか、バス停1つ歩いて歌舞伎町のふぁみまあたりで買ってから乗るか。ま、前者の方が金かからんから、ウチから持参する方がいいんかな。

さて。そんなこんなでぬる~い珈琲持ってチチを見舞ったらば、ヘッドホンつけたまま寝てた。自分で装着も操作も出来ないはずだから、看護師さんの誰かがやってくれたのだろう。感謝。
チチを揺り起こして声かけたのだけど、もーボケボケで、寝てるんだか起きてんだかわからない。いちお、ちゃんとヘッドホンから西部劇は流れてたけど(でもボリュームがえらい小さかった…これじゃあ寝ちまうかな)、何を話しかけても上の空、て感じ。無理矢理会話を繋げてたのだけどそれも無理とわかって、何か聴きたいかと尋ねると、返事がちゃんとした音声になってないので何度聞いてもわからない。かろーじで聞き取れたのが「な」と「し」。う~ん…で、はっと思い当たった。
『ね、もしかして「皆殺しの歌」?』
と、途端にチチの顔がぱぁ~っと明るくなった。おおっ、ビンゴか! またしてもすごいぞ、あたし!
『でしょ、「リオ・ブラボー」の挿入歌だよね?』
うんうんと頷いてくれたので、こっちも気分よくなって聴かせてあげた。いやー、よかった。病室でリクエストされるにはあまりにもエゲツない曲名だけどさ。曲そのものは決して悪くないんよ。町のならず者たちが『明日は(自分たちに逆らった人間を)血祭りにあげてやるぜ』てときに奏でられるギターだったかトランペットだったかで、それ聴いたジョン・ウェインが『ふん、返り討ちにしてやるよ』みたいな…あまりにも遠い記憶なんで曖昧ですが。

『皆殺しの歌』を聴きながらチチはまたくーかー気持ちよさげに寝ちまうし、持参した西部劇CD2枚のうちの1枚(先日は流さなかった方)は何度やっても「Er(エラー)」で回ってくれないし、午前中の疲れも出て参った。昨日、ハハが『寝てばっかりでくたびれた』と言ってたけど、ホントにそう。『ねぇ、見舞いに来てる人にそれは失礼なんじゃないの』と怒ったところで、本人は何言われてるのかすらわかってない顔してるしさ。
あ、ぬるーい珈琲は綿棒に浸して飲ませてあげたよ。そのときは起きてるんだけど、でも半分寝てるかな…口開けて待ってるのはいいけど、『ちゃんと口閉じて飲んで』と言っても口閉じなかったり、ほっとくとそのまま寝ちゃうんだよねぇ。あれ、わかってないよなー。夢ン中で珈琲飲んでるのかしらん。ならいいんだけど。
にしても看護師サンも呆れるくらいよく寝る。そういう成分の入ってる薬のせいだとしたらちょっと嫌だなぁ。
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by yukimaru156 | 2015-03-20 00:12 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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