病院見学その4 でハハと衝突 何にしろくたびれすぎ
早番バイトで、まず何より先に、てことで昨日大手術したにゃんこの世話。昨日(木曜)は午後休診なんだけど、センセたちは働いている。先週、尿道に石が詰まってしまったにゃんこのナニを「半分切除して縫合する」てことをやったそーだ。そこまでやらないといけないとこまで来てたんだなぁ。
そんな始まりの1日だったので、午前中いっぱいどたばたしっ放し。余裕があったら自宅に一度戻るつもりだったのだけど到底無理で、ハハを呼び出して直接三茶へ。軽くランチして、それから病院見学その4として、三茶第2病院へ行った。
第1と違って、ここは「療養」と「リハビリ」を兼ねている。雰囲気もちょっと違うけど、それは「建物の」てことで、患者さんたちにあまり差異はないよーに感じた。悪くないけど良くもない? みたいな。そりゃリハビリの器材はそれなりに揃っていたけど、行った時間は誰もおらず、「立て板に水」みたいに流暢に説明する職員(福祉士だったのか? これまではそうだったけど違う気もする)にいまひとつ好感が持てなかったこともあって、あとで苦悩することになってしまった。1時間足らずの見学で帰宅して、
どの病院にするかでハハと見解が分かれ、言い合いになったのだ。
つまるところは、「療養にする」か「リハビリさせるか」だけど(あたしは後者)、ここに費用問題も絡む。一緒に説明受けたはずのハハが費用について理解してなくて、そこでまたぷっつん。ホントのところ、大差ないのだ、第1も第2も。
三茶から帰宅して休む間もなくあたしはチチの見舞いへ行ったので、ハハとの話は再びあたしが帰宅してからなのだけど、今日のチチは目をぱっちり開けてちゃんと応答も出来てただけに(そして車椅子デビューも出来ただけに)、「療養かリハビリか」で見解が分かれるのはつらい。ただ寝たままでは見舞いの甲斐もないし、さらにボケてくのは必至だけど、ここのリハビリで何かの回復を見込めるかとゆーと、それもないだろうと思われる。あたしにとって一番のネック(とゆーかショック)は、『言語療法士がいないので嚥下の練習等はない』というものだった。これはつまり「経管(鼻から栄養)を外すことはない」、てことで、「だから口から食事になることもない」と言うことなのだ。
こゆとき、オトート1号や2号と相談出来たらいいのだけど、ろくに見舞いに来ない連中に是非などわかるわけもなく、余計むかむかするだけだろう。半端に口出されるよりマシなのかと思ったり、でもこっちがどんだけハラ立ててるか知らしめてやりたいと思ったり。もー「ぐるぐる」で気分悪すぎ。チチのあとにはハハがってことになるだろーし、それもまたこっちなのかよと思うとくらくらする。見返りにあたしのローゴの世話でもさせたろか。
と、きりきりしながらメール開けたら、友人からこんなメールが入ってた。
一番、雪丸に負担がかからないのは「何も考えないこと」だと思う。
あ~、そーなのかもねぇ…それが出来たらどんなにいーかと思うけど、問題先送りなだけの気もするしなぁ。そもそも「考えないで」来た結果がこーだ、て気もするしねぇ。
チチを自宅介護してたときからの、うまく放出できなかったストレスがそろそろ沸点に達しようとしてるのかもしれない。と、ふと思った。てゆーか、「バイト→見学→見舞い」てカラダにもキモチにもひじょーによろしくないよ。おまけに今日の天気は(雨じゃないけどあまりの強風で)サイアクだったし。カラダもノーミソもくたびれすぎだー。