チチの転院延びる と米朝の落語

朝起きたらハハから『病院から電話があって』と告げられた。
『お父さん、熱出したので明日の転院は来週に延長だって』
何てこった。発熱は先週の金曜とかもあったけどまたなのかよ。つかさ、病院寝たきりで栄養は全部経管点滴で、なぁ~んもしてないのにどーして発熱するんだ? そういった説明は一切ナシで『介護タクシーの予約取り消しを』とか言ったらしく、ハハもむっとして『そちらで手配すると言ったのだから、どこの介護タクシーか知りません』と言ってやったそーだ。なーんだかねぇ…ここって連携悪すぎるし、伝達も悪い。先日なんか電話があったから折り返したのに『こちらからは電話してません』とかゆーからさ、来たからかけたんです、と言ってあたしは見舞いに行ったんよ。そしたら病室にソシアルワーカーがやって来て『電話したんですが…』って、だからこっちもしたんです、て話になったり。これだけ毎日どちらかが見舞いに行ってるのに担当医はぜーんぜん顔を出さないし、チチの状態についての説明もない。4/1付けの異動で看護師サンたちはことごとく入れ替わり(この階だけで6人が辞めたのだそーだ)、ワケわかってない人たちでどこも混乱し、点滴鳴りっ放し、ナースコールかかりっ放し、やっと「伺います」という返事があっても来やしない。個人的にこの人はダメとか、そゆのはないんだけど(みんながんばってるとは思うし)、もー不信感募りまくりなのでとっとと出たいと思ってたのに延期なのかよ。

来週、と言ってたそーだけど(知らないセンセだったようで、もしかしてこの人事異動で変わったんじゃないかとハハと言ってた)、月曜発熱で1週間延長になるのか? つかホントに1週間か? あちらとの話ではどーなってるんだ? パジャマを始め、あれこれみんな持ち帰ってしまったけどまた持ってくのか? と、思うこと突っ込みたいとこいろいろ。明日は早朝の転院となるから、今日は2人で行ってご挨拶、と思ってたんだけど、ハハが自分1人でいいとゆーのでバイトまで留守番、となった。
雨ン中買い物に出て、先日洗ったまま放ったらかしてあった冬物セーターなんかをしまい、友人から借りてた文庫「公家武者 松平信平」の10巻を読了。5時からのバイトまで1時間ちょいという、何とも半端な時間が出来て、むむむどーしたものか…と部屋を眺め、昨日持ち帰ったCDプレーヤーで「桂米朝落語全集 第3集」を聞くことにした。チチに買ってそのまま病室に持参したから、どんなもんか知らないんだよね。収録されてる「不動坊」も「天狗裁き」も、内容はおろか、世話物か何なのかすら知らない。

お馴染み(?)の♪てんつくてんつくてんてんてん…とゆー鳴り物をにやにやしながら聞き始め、最初はそのまま聞いてたけど、途中からチチに買ったヘッドホンをつけてみた。臨場感がぐっと迫ってきてよくなった。でもって笑った。米朝の落語を見たことはないのだけど、その表情までわかりそーな台詞回しと絶妙な間合いで、「天狗裁き」なんてオチはこーなんじゃないか、とわかるのに可笑しい。いやぁ~、ナマで、はもー無理だけど、見てみたいな、米朝の落語。
BQから新巻出る度に借りてるマンガ『昭和元禄 落語心中』は、戦前から戦後、そして現代に至るまでの「落語」の系譜と変遷をたどる話でもあるのだけど、まさにその時代を生きた1人でもあったわけで、そう思うとまた感慨深い。(そーいやこの「落語心中」、アニメ化されるんだよなー。助六が山寺宏一とは粋な配役だわ) あー、寄席に行きたくなったな。そのうちふらりと末広亭にでも行ってみるか。
米朝を聞き終わったらバイトまであと15分となってた…しまった、たった2本とはいえ、1時間あるんだった、このCD。チチは果たして眠らずに全部聞くことが出来たのかなぁ。明日聞いてみよう。

ハハの帰宅より前に出たので、話が聞けたのはバイトから帰宅してから。担当医(電話してきたセンセ)は、ハハの見舞い時間を尋ねたにもかかわらず、来なかったらしい。ハハはむっとして『伝言も何も言わずに帰ってきた』そーだ。ホントに来週の月曜には転院できるのかね。先方次第な気もするけど、G.W前で断られてG.W後に、なんてことになりゃしないのか心配だ。あ、ちなみにチチの熱は治まってて、けろりとしてたらしい。んなこったろーと思った。車椅子にしても酸素にしても神経過敏すぎるんだよな、ここ。
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by yukimaru156 | 2015-04-21 01:18 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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