B・オフで意外に高値 と「007号」 と恒例劇部忘年会

昨日、思わぬ失態で水浸し…もとい「ホットレモン」浸しにしてしまった本は、重しとページごとにはさんだ新聞紙を除くと、まぁ何とか許容範囲で復活してくれた。中にはさんだ新聞がよかったかもしれない。水ではないから、やっぱりちょっと染みにはなったけど。360ページ分、せっせと新聞切ってはさんだ甲斐はあった。

日中はお布団干して掃除。夕方には紙袋いっぱいの本を引っさげて新宿のB・オフへ。買い取り額10%アップの券が29日までだったからだけど、入った店内には「期間限定 買い取り額30%アップ」のポスターがべたべた貼ってあって、見ると11/30から…何なんだ…どっちが得だったんだか。つかどー考えても後者の方が得なんだけど、そー頻繁に来るところじゃないしねぇ。ちぇっ、て気分だった。
もっとも、今回はなかなかいい値段がついて、108円で買ったマンガ20冊ばかりが各50円、ハードカバー小説も50円、父が生前通信教育の教材に買った(くせに開いてやってるのを見たことない)冊子が300円で、合計1650円。総額はせいぜい500円程度と思ってたので悪くない値段だ。出かける直前にハハが『これも』と滑り込ませた宮本輝の文庫は1冊10円だったけど。こっちは古本ではないのにねぇ。文庫はだぶり気味なんかな。

夜は渋谷で恒例の(高校時代の仲間と年に一度の)忘年会。なんだけど、まだちょっと時間があったので喫茶店で珈琲を飲みながら本読んでた。濡らしちゃったヤツは新聞紙を取り除いて再び重しを乗せてるので、父の本棚にあった文庫本。もーぼろっぼろの古紙みたいな味わいの紀伊国屋のカバーでさ。中身は何とイアン・フレミングの「ムーンレイカー 秘密情報部007号」。そう、かの007よ。何が凄いって、「1964年初版」だぜぃ! あたしが生まれる前さ。何かもーページめくるのもオソロシイよなぼろさなんだけど、そこがまた妙に感慨深い。007、いきなりデスクワークしてるし。MI6じゃなくて「00課」だし。定年が45歳で『あと8年』とか言ってるし。映画は何本か観たけど、この「ムーンレイカー」を観た記憶はない。(S・コネリーかな?) いまのところ事件はまだ起きてなくて、歴代の俳優たちの誰が近いのかとかわかんないんだけどね。
父の蔵書では007シリーズはこれと「007号の冒険」という短編集の2冊のみ。ちょっと残念。でもこの2冊だけあるってことは、シリーズでこれがおもしろかったんかな。にしても「007号」だよ、ダブルオーじゃないんだよ。でも考えたら50年前の小説を基に、いまだ映画が作られてる、てこと自体が凄いよね。小説はどこで終わってるのか知らないけど。つか、まだ売られてるのかな。とっくに絶版かしらん。

さて、忘年会。
高校時代の演劇部の先輩らと3代の忘年会は、13人くらいの出席で+お子様3人。一昨年以来の「おしゃまさん」2人は、からからとよく笑う子たちで、一緒にいても楽しかった。先輩たちも元気そーで何より。昨年、バクダン落としたくれたS先輩も来て、昨年みんなからブーイングの嵐だったことをいまだ根に持ってた。笑える。『ドン引きされなかっただけよかったと思え』に1票。反省した、と言いつつ『オレは悪くない』て、それって反省してないじゃん、とツッコむと『いや、ちゃんと反省した』の堂々巡り。ま、それがS先輩だよねー、でみんなでテキトーに流してしまうあたりが昔と変わらない。先輩も、あたしらも。みんなそれなりのジンセイ生きてきて、相応にトシ食ってるけどね、1年に1度のこの忘年会では当時のカンケイに戻る。あー、変わってないなー、てことに安心もする。
帰宅したのは12時近く。明日はやはり高校時代の同級生の演奏会。こちらも楽しみだ。
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by yukimaru156 | 2015-11-29 01:32 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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