わんこをお迎え とスクラップブック と紙の話 と『ムーンレイカー』読了

朝、10時前くらいにセンセに呼ばれて、センセの車に乗り往診…ではなく「お迎え」に飼い主さん宅に向かった。真っ黒なレトリバーで、何度か病院での診察に立ち会ったこともあるのだけど、迎えに行ったのは初めてだ。これだけ大きいわんこだと「チャリに乗せて」てわけにいかないし、専用のバギー(そういうのがあるのだ、にゃんこや小型犬用に)てわけにもいかない。なのでお迎えに参上したわけだけど、考えたら「そういうこともする」てのはすごいことだよな。センセ自ら運転して、だもんね。
おうちに到着したら、わんこは外に出て待機してて、はーはー言ってた。車の中でもそう。お尻もち上げて乗せてあげたのだけど、それすら出来ないほど弱ってた感じだ。病院の酸素室に入って少しは落ち着いたかなぁ。
にしても、おうちのすぐ近所(ほんの目と鼻の先)にどーぶつ病院があったのだけど、それよりウチの病院、てのにはやはり意味があるんだろな。

午後帰宅して、キモチいい青空眺めながらしばし本日の予定に悩む。1人オデカケして(3時間内であればチャリ置き場はタダだ)、目当てのベットカバーを探して(なければないで)速攻で戻る、てことも考えたのだけど、結局それはしないでハハと2人で父のライティングテーブルの中身に取り掛かる。(このネタもしつこすぎると思うのだけど、いまだ片付かないんだからしょーがない) 引き出しはすべてカラにして、お次は引き戸の方。ハハが『ここにあるはず』と言った、琉球切手のファイル(5¢とか10¢とかの。沖縄がアメリカ占領下だったときのモノね)があった。『あとで価値が出る』と言ってたこれらのシート切手に果たしてどんだけ価値があるのかわからないのだけど、「だからっていつまでも持っててもねぇ…」てことで、近いうちに(やはり引き出しから出てきた)古銭なんかと一緒に買い取りしてもらうつもり。まだあちこちから発掘されそうだから、まとめてからだけど。

引き出し同様、こちらもあれこれいろいろ出てきて、昭和27年の赤坂近辺の地図とか、鉄道開通記念切符とか、「いらないけど欲しい人は欲しいのかも」と思うと無造作に捨てることも出来ず困る。ヒット歌謡曲集のLP(!)とかさ、『あなた』や『私の彼は左利き』になんてのが入ってるんだぜぃ。
それにスクラップブックも多数。沖縄に赴任してたころの記事だけでなく、「公害」「民俗」「陶芸」「雑学」といくつか分類されてて(後半は父の趣味だな)、さすがにそれらはいらんしいる人もいないだろーから資源ごみポイなんだけど、問題が。このスクラップブック、昭和30~40年代のモノなんだけど、「両端の金具をかしゃん」て形ではないんよ。A3(より上かな)の紙を2つ折りにし、その真ん中に細いワイヤーを通して上下の金具の穴に差し込む、てやつ。(この説明でわかるかなぁ?) つまり、資源ごみとして処分したかったらワイヤーを引っこ抜いて金具付きファイルと中身を別にしないといけないのだ。あたしはこと紙に関しては名刺半分サイズでも無碍にできない性質らしく、しばらく仕分け作業に没頭した。ホントにねぇ…何でこんなに「紙」に対して(特にごみ同然と思われてる類のものに対して)固執してしまうのかね。

余談だけど、どーぶつ病院では薬の空き箱が毎日のように出るのだけど、どのスタッフもセンセも「まんまかくしゃり程度で資源ごみ箱にポイ」なのね。あったしそれガマンできなくてさー。こゆ空き箱はキレイに解体して畳んでからでないと捨てられないんよ。見てらんないのね、苦痛で。何らかの用途を持って生まれた紙たちには敬意を払い、しっかり再生への道を歩んで欲しいわけ。さすがに「キレイにシワ伸ばして」なんてことまではやってらんないから、ある程度のとこで見切るけど。

話それたな。
スクラップブックの中に1冊ハハのが紛れてて、何かってーと「マッチボックス」だった。ただ潰して貼ってるんではなく、キレイに表面の紙だけ剥がして伸ばしてスクラップしてる。しかもちゃんと色分けしてるのだ。赤系マッチ箱、青系マッチ箱、て感じで。(このあたり、ちょっと血を感じる) にしても昔(昭和30~40年くらい)って、マッチ箱がこんなに巷に溢れてたんだなーと思うね。そば屋とか喫茶店とか、ホントにフツーに店名入りマッチがあったもんね。マッチそのものに需要があった証でもあるけどさ。

ほんの数時間のことでもぐったり。夕飯のキムチオムレツはビミョーに失敗。
夜、007『ムーンレイカー』を読了した。おもしろかった。時代を感じることは多々あれど、それは障害ではなかったな。007の愛車、ベントレーは物語後半で大破するのだけど、お次がマークⅥ、てのもいい。(でも何でまた灰色なんだ? 当時はその色が一番カッコよかったんかな) 「たらし」のイメージが強かった007だけど実はそーでもなく、至極真っ当な青年(と中年の間くらい?)だった。秘密の小道具は何も出てこなかったし。あれは映画の創作なのかな。それとも別のシリーズでの話なんかね。もう1冊、短編集があるから、そっちも楽しみだ。甥のYGから強制レンタルされたラノベも読まねばならんのだけど。
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by yukimaru156 | 2015-12-19 02:02 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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