父の自伝(の下書き?)が出てくる と読んだら処分、がまた増える

しつこく本と切手整理の話である。すまぬ。でもそれで1日経っちまうんだもん。あたしだってもー書きたくないんだよ、ホントは。

「中国の歴史」全16巻にISBNコードがなかったことで、びびりつつもその他の本を見返したら、コードはあったりなかったり。父の蔵書の中にムツゴロウの著作がいっぱいあって、そんなに好きだったのかなー、とハハに訊いたらば『知らない』。『読む?』『読まない』。うーむ。これ書いてて、1、2冊くらいは読んでみようかな、と思った。(そのためにはまた梱包した中から引っ張り出さないといけないのだけど) 
父のライティングテーブルの中の本棚をようやく整理し終えて真っさらな状態に出来たのは午後2時過ぎ。本だけじゃなくて、またまた未整理の写真とか名刺とか昔の地図とか鉄道記念切符とかコインとか電子辞書とか(通販で買うのだ。すでに3つ4つバザー用に出したけどまだ出てくるとは…)、ともかくあらゆる「雑多なモノたち」が溢れ出し、仕分けだけでくたびれた。ここにしまい込んでいることすら忘れてただろうなぁ。

ちっさな木製の独楽が出てきて、何だこりゃ、と言ったらハハが『それ! それここのよ!』と言って、人形ケースの中の玩具のひとつ、木製のサルを出してきた。耳と手足が独楽になってて(たぶん頭と胴体も)、そのうちのひとつ、足の部分がなかったのだ。入れてみたらぴったり。
『この前(人形ケースの中の郷土玩具を)見てたら、この子の足がないなー、と思ってたのよねぇ』
『そーか、それはよかった。で、何でこれだけここに?』
『さぁ~?』
えーえんの謎だな。

ライティングテーブルの棚を整理してて、棚板だけ二重になってることに気づき、それに使うビスをつい先日「何だこれ、どこのだ」と思いつつポイしてしまったことを思い出した。くぅ~、悔しーい! 何で捨てちまうかなぁ~、捨てたよなー、たぶん。これで出てきたらキセキだわ。
鉄道記念切符なんて昭和20年代とかだから、欲しい人は欲しいモンだと思うけど、どーしたらいーかわからん。学割の申請書(?)は、ハハが『へー、こんな形で出してたのねー』と言いつつびりびりしてしまったのだけど。

そんな中に、父の書いた自伝(の下書き?)が出てきて、ハハが読み上げてくれた。幼稚舎は中国だったのだけど(そこで坂上次郎氏と一緒だったのは父も後で知った)、じっさまが中国に派遣された理由が(当時の勤務先のM新聞に)『竹槍で敵を打ち負かそうとするのは近代戦とは呼べない、無謀である』みたいなことを書いて、それが軍部の逆鱗に触れ「飛ばされた」ためだとあった。無事に帰国できたから良かったものの、当時はそんな話がわんさかとあったんだろうなぁと思う。
中国時代の楽し気な生活ぶりや、帰国後の奈良でのやんちゃな生活、そして東京移住と、学生時代のことがいくつかの思い出とともに書かれていて、ハハと『へぇ~』とか『これはどういう意味だろう』とか、そんな話もしつつ楽しませてもらった。日テレ入社の半端なところで終わってるので、以降の話も(知らなくはないのだけど)、ちょっと残念。

やがてハハは美容院へ出かけて行き、あたしは本の手配を申し込んでからどーぶつ病院へ。いちお、日曜祝日はお休み、となってるのだけど、行ったらでかいわんこが診察待ちしてて、洗濯機廻してる間にもう2組ほど来て、レントゲンだの何だのの対応に追われ、ホントに休みなのかここは、と呆れた。それでも平日ほど忙しくはなく、早い時間にあがれたのだけどさ。

父の仕事柄だと思うけど、『CMのすべて』とか『効果的なコピー作法』なんて本もいくつか出てきて、内容としては当然古いのだけど、ぱらぱらとでも読みたくなる。読んだら処分、と思う本がまた積み上がることになってしまった…他にもごっそりあるのにねぇ。
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by yukimaru156 | 2016-01-12 00:25 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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