水を買うという贅沢 と『百億の夜と千億の夜』を再読する

意外にも早番仕事がラクちんなまま終わってくれたのでほっとしながら、スーパーに寄ってった。今日は何と「ポイント10倍」! の日なのだ。今朝のチラシで知ったのだけど。ポイント5倍、てのが大抵週に1、2度はあるのだけど、10倍となると1ヶ月に1度もない。気がする。1ポイントは1円で換金してもらえるので、今日の買い物の1割が現金で戻ってくる形。
そーゆーわけでスーパーは混んでた…まずチャリの置き場に困るほどに。運よく出てく人がいたので代わりにすんなり入れたけれども。

ポイント10倍ともなると、みなさん良く買う。カートいっぱいにあれこれ詰めて、こちらもつい釣られてしまいそーになる。でも慎重にしないとね、いらんモノまで買いそうになるし、通常よりやや高め設定じゃない? とかもあるからさ。
とは言え、あれこれ頼まれたモノ買ってたら結構な量になった。重い上に、でかいカラのダン箱も1つもらってったので(買い物をここに詰めるわけではない。カラのまま持ち帰るのだ)、チャリがふらついて参った。

ハハに「なかなかの混雑ぶり」を話してたら、『ビールや水を買う人が多いでしょう』とゆーので、うん、箱買いが多いねぇ、と言ったらば
『水を買うのって、すごい贅沢よね~』
と言う。あまり考えたことなかったけど(我が家で水を買ったことはないのだ)、確かにそのとーりかもしれない。米を研ぐのも買った水で、ていう人もいるらしいしね。(炊くときだけ水、てのはダメらしいよ。やるなら研いでるときもその水でないと) あたしは夏は水をがばがば飲む人だけど、それはみんな水道水。薬ももちろん。煮沸した(一度お湯にした)水だけど、水道水のまま冷やして飲むこともよくある。節約とかではなしに、単に「味つき(ジュースとか)よりイイ」と思うのと、「不味いと思ったことがない」からだ。こだわる人にはそれなりの理由があるのだろーけど、こだわらない人にはあまり深い理由もない。節約してる意識すらなかったので、「贅沢」と言われて初めて、そーか、贅沢かー、と思った次第。

ダン箱2つに収まりきらなかった父の服(未使用も多々)を3つめの箱に詰め(てたら、ハハが『まだある』と言いだした…もー入らないって! っとに何でこんなに服ばっか持ってたんだか…あたしよか持ってたんじゃないかね)、それからちょっとわくわくしながら部屋の「棚の奥の奥」を引っ張り出す。萩尾望都傑作集全17巻。(第2期としての傑作集なので、『ポーの一族』や『トーマの心臓』『11人いる!』は入っていないのがちと残念なところ)
片っ端から再読したかったんだけど、それはちょっと自制して、まずは引き出すことに専念。ちなみにこの全集の手前には『あしたのジョー』全巻があり、さらにその手前には『鬼平犯科帳』全巻がある。昔は一度読んだら「持ってることに満足」で、再読したいとは思わなかったのだけど(だから「あとで再読したくなるかな」と思うモノだけを残しておくよーにしてた)、ある程度トシいくとやっぱり再読したくなるんだね。持っててよかったよ。手放してしまった本やマンガについては考えないことにして。

夜は読書。当然、「引っ張り出したマンガ」の方ね。再読するのは何年ぶりかなぁ。10年近く経ってるかもしれない。表紙や扉絵を観ながら、そーそー、この原画があったんだー、30年前の絵でもキレイだったなー、とか感慨にふけったり。まずは『百億の夜と千億の夜』。あたしは光瀬龍の原作の方があと読みで、あと読みでよかった、でなけりゃ話わかんなかった、と思ったんだった。そんな記憶も懐かしい。
余談だけど、過日観た『萩尾望都SF原画展』にあった、連載後の光瀬氏との対談で『阿修羅は男として書いたのか、女として書いたのか』って質問に『どちらでもない』と応えてた。そーだったのかー、へへー、だった。(さらに余談だけど、山田ミネコが個人的にこの作品を描いたときは阿修羅はひらひらのワンピを着た少女だったらしい) 何にしてもよくまーこんな途方もない話を書いたもんだと思うし、よくそれを漫画化したなぁと思う。「一大叙事詩」て言葉があるけど、まさにそれ。『火の鳥』に勝るとも劣らない名作だとあたしゃ思うね。

これ読んでたら、唐突にアシモフの『銀河帝国の興亡』が読みたくなった。これ、2、3巻を誰かに借りパクされて1巻しかないんだよなぁ~。古本屋でもとんと見かけないし、地道に探してくしかないんだろな。それはそれでまた楽しみになっていいのだけど、うまく3冊揃いで買えるかしらん。







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by yukimaru156 | 2016-06-03 00:26 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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