狐の嫁入り とももの果汁 とやっぱ当たった とドーナツの穴の向う側

「狐の嫁入り」って死語なのかもなぁ~、と青空とベランダを激しく打って飛沫をあげる雨を見ながら思った。昔ばっさまが、狐はとても照れ屋だから(人を化かすくせに!)、嫁入り行列の見物にみんなが沿道に集まるのが恥ずかしくて雨を降らせてるのだ、と教えてくれたけど、何つーかそういう情緒みたいなのが皆無だよね、昨今の雨は。子供ゴコロに、明るい空にキラキラ光る雨粒を何てキレイなんだろう、と見上げてたもんだけどさ。いまはないもんね。これが「日本は亜熱帯地域になった」と言われる所以だろうね。そーいや昨日は「かたや雷、かたや虹」という、とても不思議な現象が見られたのだそーだ。珍しくはあるけど、あんまり見たいと思う空でもない気がするのはあたしだけだろか。だって何か不気味じゃん。

都庁作品の背景は、薄葉紙の「ピーチ」主体で作ってる。(そういう名前なのだ) 先日ちょっと宮沢賢治を読んでたら「ももの果汁のような空」という表現があって、まさしくそーだなぁ、うまいこと言うなぁ、と感心した。背景にこれを選んだのは読む前だけどね。まさしく「ああいう空」を作りたかったので。
宮沢賢治なんてずいぶん久しぶりに読んだけど(有名どころではない作品なので昔読んでたとしても忘れてる)、いまでは通用しない言葉がいっぱい出てくる。「行李」なんてわかる子供いたら逆にびっくりするよな。かと言って「箱」では何のことやらだし、木箱も妙。ダン箱なんてもっての外。やっぱり雪ん子が大切なものをしまってるのは「行李」なんだよなぁ。わっかるかなぁ~。

「ももの果汁のような空」は無事完成し、近所の商店街でやってる縁日に買い物がてら行ってきた。商店街の加盟店の500円以上のレシートを4枚貼ったチラシを持ってくとくじが引けるのだ。行ったら、どーぶつ病院のセンセが立ってた。(商店街の役員もされてるのだ) 1枚しかないんですけど~、と言ってガラガラを廻させてもらった。赤い玉が2つ出た。センセががらんごろんと鐘を鳴らしてくれた。
『3等、1000円でーす!』
渡された茶封筒には500円の商品券が2枚。赤い玉が2つ出たんだから2つ頂戴、なーんてこたー言えず、それでもちょっとほくほく気分になる。1等5000円が確か3本で、2等3000円が10本で、3等1000円が…何枚だったかなぁ? 4等500円は30本だった気がするけど。明日訊いてみよう。
買い物済ませて帰宅して、黙ってハハに「1000円」と書かれた茶封筒を渡したら、『あなたってやっぱり当たるのねぇ~!』とケラケラ笑ってた。うん、当たるね。もっとイイもん欲しいけどね。

背景が無事仕上がったので、お次はチラシ選別。5段だか6段だか現段階ではわからないけど「ケーキタワー」をちぎるつもりで、まずは1段目のドーナツ。ひと口に茶色といってもいろいろあるわけで、まずは10枚近く選んで、それから背景に当てながら5枚選んでちぎちぎ。のっぺりした茶色だとつまらないので、砂丘とか夕焼けとか絨毯とかにしたんだけど、これだけ並んでるとタイヤが置いてあるよーにしか見えない。そしてその前に描いた3分スケッチでは気づかなかったことがひとつ。

   ドーナツの穴の向う側は何だ?!

当然、「ももの果汁」空ではヘンなわけで、マトモに考えるならスポンジケーキなんだけど、生クリーム? てことは白か。後ろから穴だけ白で塞げばいいのかなぁ。やつてみないとわからんな。
問題は他にもいろいろごろごろ。チョコとクッキーの差はどーつけるんだとか、そもそも見分けつくのかとか、レンガの壁はどちらになるのか(なれるのか)とかとか。ま、おいおい、てとこだわね。






(^^)v
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by yukimaru156 | 2016-08-25 00:15 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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