「漫勉」に触発される も、家事とシゴトで終わる

朝、まだ半分寝ぼけてるときにハハが友人に呼び出されて急遽出かけることになった。あれこれ言われたのだけど、生返事でほとんど覚えておらず、起きて確認しよーと思ったらもーいなかった。やれやれ。ちょっと寝過ぎたわい。
というのも、昨夜、録画しておいた「漫勉」の浦沢直樹✕浦沢直樹を見てしまったからだ。この番組、気づいたときに録画しておく程度でちゃんと通しでは見てないのだけど、浦沢直樹が一線で活躍する漫画家の作画風景(定点カメラで撮られたもの)を、その当人と見ながらトークする、という形式のもの。で、今回は当の浦沢直樹が彼の作画風景を見ながらひとり語るのだ。

上手い人だとは思ってたけど、その脅威のスピードと人物造詣の確かさ、表情の豊かさ、にただ圧倒されてしまった。ワンシーンのみの登場でも手を抜くことなく描きこむ。道に転がる死体ですら。自身の才能を「極限まで使わないことに対する不安」と称して、どんな線でも構図でも妥協せず、ひたすら描きまくることに費やす。1話の中に必ず「登場人物のうちの誰かの心情は(その前後の話を知らなくても)わかるようにする」シーンを描くとか、ただ描きまくってるだけでなく、したたかな計算も入ってるのだ。「そこから、あ、これはわかるなと思い、興味を持ってもらえれば」と。
『ほんの数人でもね、いいなと思ってもらえる人がいる限りはきちんと描き続けないとね。失礼でしょ』
くぅ~! これが累計部数1億2千万冊を売り上げてる人の台詞かね?! 何かとても襟を正されてる気分になってしまった。触発もされたし。

と言いつつ、ハハがいなくなったあと、言われたこと思い出しながら洗濯したり買い物行ったり夕飯の仕度したり。(ハハが食べるかどうかわからなかったので) で、仕度しながら煮卵をも一度作ろうと思って湯を沸かし、残しておいた出汁を出して準備もしてた。あれこれしながらだったので、ちょっと早いかな? と思ったのだけど固ゆではイヤだったので(やっぱ煮卵は半熟でしょう!)、湯からあげて殻を剥いてたら、半熟どころか1/3熟な感触…どうしたもんかなと思い、結局も一度お湯を沸かした。で、再び殻を剥いてたら、あろーことか立てておいたまな板が倒れ、出汁がひっくり返ってセーターとジーンズと床をびしょにしてくれた…何てこった! そろそろシゴトに行かねばならんのに! 
ココロで泣きべそかきながら後始末をし、行き場のなくなった卵をとりあえず剥き、時計を睨みながらハハに殴り書きの手紙を書き、シゴトに行った。

そーいや巷は3連休なのだよね。全然そんな感じしないけど。どーぶつ病院もフツーに混んでたし。ま、わんこにゃんこに正月も連休もカンケイないけどさ。
さて、今夜は「漫勉」で高橋ツトム編を見ようかね。あの人の黒(墨)の使い方、好きなんだよねぇ。人物の描き方も好きだけど。
そーだ、明日は甥っ子が来るから、お年玉を用意せねばならんのだった…この冬、初めてのバイト(郵便局)をしたそーだから、1000円稼ぐことの大変さがわかったかしらん。







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by yukimaru156 | 2017-01-08 01:21 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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