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  寄付本をざざっと読了する とちぎり絵ブローチ

自分てなんてバカなんだろーと思いつつ、昨夜は3時過ぎまで『地雷震』を再読してた。手放すことに決めたものの、やっぱり最後にも一度…とゆー想いを消せなかったので。全19巻+続編3巻のうち、10巻以降は再読済みだったので、1巻~9巻まで。ざざっと。高橋ツトムの絵は何つーかどんどん進化してて、最初のころはまだかわぐちかいじ氏のアシ時代の影響が色濃く出てるのだけど、それから巻を追うごとにあたし好みになってくんよ。黒(墨)の使い方とか、コマの割り方とか、そういう部分が。いまはまたちょっと変わってきてるけど、この『地雷震』だと6、7巻~13、4巻あたりが好み。その時代(90年代~00年代)の社会的な事件とかの影響を受けた内容になってくんだよね。

そして今朝はとゆーと、大体の目星がついたところで桐野夏生の『だから荒野』を読む。(ほんっっっとにアホだと思う) この切羽つまってるときに何で読むかってーと、本を詰めたダン箱の隙間がちょーどこのハードカバー1冊分だから。てのと、先に読んだハハの『途中まですごくおもしろいのにラストがいまいち…』という言葉通りだとしたら、さっさと送ってしまいたいなー、てところで。
午後2時に本の集荷が来るので、午前中くらいには読了できるかと思ったら、読み終えたのは1時半…何かもー「こんなことしてる場合ではない」てのと「このまま一気に読んでしまいたい」の板挟み(?)に悶えつつ、後者を選んだ結果、だわね。確かにおもしろかったんだけど(専業主婦の家庭への逆襲、みたいな話)、何だい、こーゆー結末にしちまうんかい、て感じ。ハハのゆったとーりだった。

2時半に集荷が来て、問題なく終わった。果たしていくらの値がつくのか見当もつかないけど、あまりたいした金額にはならないだろうなぁ。この代金はそのまま「日本レスキュー協会」の、災害救助犬の育成費になる。B・オフが査定して、その金額をレスキュー協会に支払う、て形。(だから「買い取り強化月間」の月内に送りたかったのだ) 3000円になれば彼らのワクチン代になるのだけど、前回は2000円ちょっとだったから、今回もそんなもんか、それ以下だろうなぁ。
  寄付本をざざっと読了する とちぎり絵ブローチ_d0078532_0124058.jpg
本を送り出したあとは、猛然と「お楽しみプチ袋」の制作とポップその他。あとは詰めるだけの状態にして、納品書。それからフリマ用品。とかしてるうちにあっちゅー間にシゴトの時間となり、出かけた。日中、暑いくらいで靴下もいらんな、て感じだったのに、ウチ出るときにハハが『これから深夜にかけてグングン気温が下がって寒くなるんだってよ』と言ったとーり、帰るころ(今日は9時過ぎに上がれた)は風も強くて気温も急低下してた。そんで明日も寒いらしい…昨日今日のぽかぽかで、我が家の遅咲きの梅がちらほら咲いてきたとこなのにね。また沈黙してしまうかしら。

さて写真は、くるみボタンを使ったちぎり絵ブローチ。裏のピン周辺には粘土を詰めて、そこにもまたちぎり貼り。写真、ちょっとピンボケかな? 失礼。でもま、何となくわかるっしょ? きっちり防水加工もしてあるし、くるみボタンよりしっかりした作りになってると思うよ。もしそこそこ売れたら定番化したいと思ってるんだけど。
今回は「雑貨市」なので、カードとか半額にしたり(初のココロミ)、いろいろお買い得にしてるんだけど、これは新作ってことで正規のお値段、500円。高いのか安いのかわかんないけど、そこはご自身で判断してください、かな。これまでのアクセはほっとんど玉砕に近いからねぇ。これもその末路を辿らないで欲しいわぁ。
明日は搬入。では最終チェック、してきまーす。







(^^ゞ
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by yukimaru156 | 2017-01-31 00:12 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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