父の買った唐三彩 ときびなご天ぷらでいろいろ思い出す

d0078532_064252.jpg昨日の映画感想で書き忘れたことがあったんだけど、朝になったらキレイに忘れてた。何だったかなぁ〜。どうせ大したことではないからいっか。

ところで、父は生前、お買い物が大好きな人であった。思うように動けなくなってからはもっぱら通販だったけど(買ったくせに一度も使わないなんてのはゴロゴロしてて、そゆのはみんな寄付)、それ以前のガラクタもどきってのも結構ある。写真がその一例。かれこれ20年前、中国へ行ったときに買った唐三彩。当然、スーツケースに入りきるよーなモノではなく、手荷物として抱えて機乗したらしい。ハハが『処分したい』と言ってるモノの1つなんだけど、どこに持ち込むのもメンドな上、ところどころ剥げてるし、耳もちょっと欠けてるのでたいした金額にはならないと思う。ので、これも寄付することにした。
つまり今日はまずこの梱包から、よ。顔とか尻尾とかの部位別にパッキン巻いて、それからでかいのでも一度梱包して、かつでかい不織布の袋に入れた。梱包材は無駄にいっぱいあるので、広いスペースのある仏前で作業。さらば唐三彩。

こゆことせっせとやっててもいっこーにモノが減らないのが我が家。あの、バリ島で買ったでかいお面だとか(お面だけでいくつあるんだか!)、「あってもしょーがないけどキライではないもの」の処置は困るねぇ。送料もバカになんないしね。いまのとこ、まだ父の所有してた切手シートがあるからいいけど。何でか知らないけど椅子もいっぱいあんだよね。次はアレかなー。

夕飯に買ったまま冷凍保存してたきびなごの天ぷらを作ることにした。天ぷらなんて何てひさしぶり! 食べるのは好きだけど、かつて立ちそば(立ち食いそば屋)にいたころ、5年8ヶ月で「一生分の天ぷらを揚げた」と思ってるので、自分ちで揚げたことはなかったんよ。父は糖尿でもあったしね。
パックに入ったきびなごは50本近くもあり、2、3本まとめて揚げることにする。練り(天ぷら粉と水)の割合はこんなもんだっけ? とか思いながら、小型のフライパンに油を入れて次々と揚げてった。あ~、懐かしい~、この感覚! 右手に菜箸、左手できびなごをまとめて投入してく、この揚げるという行為、決して嫌いではなかったんだよなー、と思う。『かき揚げ300(枚)よろしく』されても、全然どってことなかったしさ。練り方のヘタなアホ社員とか、50枚あたりでギブしちまうバカ社員とかにしょっちゅうキレかけてはいたけど。

天ぷらなんて誰にでもできるけど、向き不向きってのはある。いい例がかき揚げで、ある程度のコツをつかめば、どーとゆーこともない。ただ、それが100、200、500となるとヘタレな奴はどんどんおかしな具合になってくのだ。揚げても揚げてもキリはない。どんどん消費されてしまうから。なのでリズムを狂わされてひっくり返すタイミングがおかしくなったり、矢継ぎ早に入れるから油の温度が下がり、結果ナマっぽさも残るかき揚げになったり、焦るあまり形が崩れたりする。油も減るから作りながら足さなきゃいけないけど、入れるとまた温度が下がるからドツボに陥る。6時から9時、10時あたりのピークは10分で25枚なくなるからね。「追いつかれる」のよ。
あ~、いろいろ思い出してきた。あのアホなバカ面どもめ。使えないヤツほど威張るってのはどこにでもいるんだろーけど、そういうヤツって自分のことどー思ってるんかな。「できない自分」には目ぇ瞑ってんのか、はたまた気づいてすらいないのか。
ま、んなこたーともかく。向き不向きってのは、技術じゃないんだ、てこと。コツとリズムがつかめればできることに対して、持続力があるかどうか、なんだと思うね。

きびなごの天ぷらは絶品級の美味さだった。揚げたて、てのもあるけど、調味料ナシでばくばくいける。きびなご本来の苦味と海の塩加減とが絶妙なんだな。
天ぷらそのものも、またやりたくなった。タラの芽とか、どーかな。もう終わりかなぁ。今日は薄ら寒いけど、一昨日までは初夏っぽかったもんね。明日も暑いらしーし。








(*´з`)

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by yukimaru156 | 2017-05-11 00:06 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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