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  伯父の納骨式にハハと出向く と元野良のMクンのタオル

今日はハハの実兄である伯父の納骨で、朝からちょいとバタバタし(喪服着るのも久々で、このスカートこんなに歩きにくかったっけ? とか、バックは何だ! とか)、出かける直前に誕プレが届いたりしてまたわたわたした。でも受け取れてよかった。

通夜、葬儀ともに出なかったので(ご家族だけでされたのだ)、ハハが『納骨のときはぜひ』と言ってあたしが同行した次第。昔は従姉妹たちと遊んだりもしたけど、伯父が『もう親戚付き合いは一切なしで』と言ってからはとんとご無沙汰。その伯父から連絡してきて、ハハだけが2月に会ったのだけど、あたしはついに会わなかった。2月に行っておけば良かったかなと思うけど、シゴトの日だったんだよね。それにこゆことになるとは思いもしなかったし。もっとも、『会いに来てくれ』と言ってきた、てことは何か虫の知らせみたいなのがあったのかもだけど。

ハハの旧姓、木村家の墓は青山墓地にあった。過去形なのは、伯父が(娘2人だけなので自分の代でおしまいてことで)墓を処分し、永代供養という形にしたからだ。それまで代々の遺骨をひとつにまとめ、共同墓地…とは違うな、何て言うんだろ。大きな石造りの小屋? の中に100近い家のうちのひとつとして納められてる。あたしらはそこに入れるわけではなくて、小屋の壁面に刻まれた「木村家」の名前の前で納骨式をし、坊さんのお経を聞き、手を合わせて供養するわけだ。
どういう形になるのか(なってるのか)全然わからないまま出かけたので、そーなんだー、て感じ。ハハが、こういう形になる前の、昔の墓地跡がどうなってるのか知りたい、てことで早めに出かけたのだけど、無駄に歩いて(つまり迷って)、けっこー疲れた。跡地はキレイになって、当然のように別のお墓が立ってた。昔の木村家の墓も立派だったけどねぇ。墓石とは別の石碑みたいなのも建ってて。『もう払う(墓を失くす)ことにしたから』と言われて、ハハと一度見に行ったけど(それまで墓参りはちゃんとしてたよ。迷ったのはいつも車で行ってたからだ)、あれは何年前だったのかなぁ。当時、父はもう行けなかったと思うけど。

従姉妹たちはそれぞれリッパになってて、会社立ち上げてたり、ムスメさんは銀行員になってたり、旦那さんは海外赴任してたり。そんで『アーティストなんでしょ』と言われてむず痒くて悶絶しそーになった。そんなリッパなもんじゃあないな、どー考えても。じゃあ何だ、と問われると応えに困るのだけど。「作家」もねぇ、否定はしないけど、やつぱりこそばゆいし。
ウチからはハハとあたしだけなので、不在の従兄の話とか、ハハの姉たちの話とか。残念ながら2人ともニンチがひどくなってきてるので、伯父の死も理解できてないんじゃないのかなー。
みんなで遅い昼食を食べながら「木村家の血」とか「斎藤の血(ハハの母の旧姓)」とか、そんな話をしてた。由緒ある、とゆーか、そこそこ立派な家系ではあったんだよね。

帰宅は5時過ぎ。今日は1時間遅れます、と事前に言っておいたので、ひと息ついてシゴトへ行った。行って初めて、カンゴシさんがお休みだったことを知った。朝からだいぶわたわたして大変だったらしい。そりゃ大変だったろうなぁ。
1時間遅刻したので、普段より1時間遅くなるかもと思ったけど、何とかフツーに終わることが出来た。驚いたのが、いつもぎゃーぎゃーうるさくてみんなで閉口してた元野良のMクン。ここんとこやけに静かだと思ったら、ゲージに1枚タオルを入れてやると満足して(?)うるさく鳴かなくなったと言うのだ。え、そんなことで?! て感じだ。ペットシーツだけではゴフマンだったらしいけど(キャリア持ちなのでタオルを入れてない)、『もっと早くわかっていれば…』とセンセ。『何か悪いことしちゃったわね』。確かにね。でもさ、それを言うなら「タオル1枚入れてあげれば大人しくなるよ」て情報、何でもっと早く教えてくれなかったの、URさん、だよ。(この方法、他のにゃんこにも有効なのかどーかはわかりませんのであしからず)









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by yukimaru156 | 2017-12-17 00:35 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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