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パピコはちょっと水っぽかった

あれ食べると手が冷えるんだよなぁ~、とゆーのを思い出した。寝たのは5時。映画はちと単純すぎ…でもきっと来週の『探偵事務所5 私立探偵522』も観ちゃうんだろな。(昨日のは「私立探偵591」で、たぶんまた別の話)

ところで唐突ですが、似てるよーで全然似てない言葉。「まつりのあと」と「あとのまつり」…この後者の方にヤラレてへとへとになることがしばしある。今日は危なかった。
ちぎり絵は、貼ってしまうともー戻れない。(絵も色塗ったら戻れないことでは一緒か) そのために紙の上に並べて慎重に吟味するのだけど、並べたときと印象が微妙に違ったり、“しまったー、もう2ミリ寄せるんだったー!”とか、“ああ~、重ねる度にズレてくぅ~”とか、そういうココロで号泣は日常茶飯事。奥の手として、「剥がしたあと、その絵よりちょびっと大きめのを上から貼る」という手法があるけど、これができるときはともかく、それやるとさらにズレてく、というドツボな落とし穴があったりもする。

額絵のマットに(またまた)絵を入れてて、ちょびっとごまかしつつ、どうにかこーにか2枚完成にこぎつけた。ホントは昨日完成の予定だったのだけど。で、またビミョ~にね、あれこれあるんだけど(これがあるからいつまで経ってもドカンとした価格をつけられない、というのがある)、たぶんそう悪くない出来。と思いたい。
続けて団扇にちぎり貼り。こないだ吉祥寺で2枚だけ買ったのだ。(なもんで交通費と珈琲代を浮かせても経費削減になってない) 本日完成予定が明日に持ち越し。神様、上手に出来たらあたしに「1万円の価格をつける勇気」と「売れる保証」をください。と願いつつちぎってんだけど、どっちも無理だろな、きっと。

夜、餃子を作りながらのハハとの会話。
『ねーねー、ばーちゃんが中国から引き上げてきたとき、(じーちゃんは新聞記者だったので一時期中国に派遣されて家族で住んでたのだ) M会館(銀座の老舗洋食屋)の料理長に餃子を教えて、そんで初めて日本に餃子が知られるようになったって本当?』
『という話だけどねぇ~。創業者と家族ぐるみで付き合ってたっていうのは本当みたいだけど、おじいちゃん、あれで結構ホラ吹きだったから』
続く夕飯時のチチとの会話。
『あの話はじーちゃんのホラ?』
『そーでもない。料理長たちに食べさせて「こんなの食べたことない、メニューに出そう」となったけど、それからすぐ戦争が始まって材料が入手できなくなってボツになったんだ』
『へへー、んじゃ丸っきりホラってわけでもないんだ』
『ジャージャー麺も教えてたな。麺を伸ばして作ってるとき、下からちょん切ってよく怒られた』

信憑性はわかんないけど、ある日の食卓の会話でした。
ちなみにチチは北京幼稚園で坂上二郎と一緒で、じーちゃんは井上靖と一緒だったんだぜぃ。
Commented by 麻也再び at 2007-05-12 05:39 x
雪丸さんの貼り付けの最終作業に入る前に、Post-it のノリは使えないかしら。それを使うと紙がちょうど Post-it のようになるから、貼ったり剥がしたりが簡単にできるようになります。で、配置が整ったら、最終的な剥がれなくなるノリでそれぞれの piece を貼り付けるって云うのはどうかなと思いました。

団扇って扇子のこと? 扇子にちぎり絵をしたら厚くなってしまって閉まらなくなったりはしないのかな。扇子のちぎり絵もできるなら、ぜひ 1 本お願いしたいです。
Commented by 雪丸 at 2007-05-13 00:34 x
麻也サンありがと。でもポストイットで配置を決めるのも、ただ配置して決めるのも同じなんだ(^^;) 実際に貼ってみると印象が変わる、という話。“もう2ミリ寄せるんだったな~”というのは、配置を決めて、ウラに返して糊づけして戻すとき、“このあたり”と思ってたのにズレて…という失敗(笑)

団扇(うちわ)と扇子(せんす)は違うよーん。団扇はたためない(^^) さすがにちぎり絵をたたむようにするのは無理だな…たぶん。
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by yukimaru156 | 2007-05-12 01:44 | そんな1日 | Comments(2)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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