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はぁとがいっぱい 追われまくり

注文の額ははぁとがいっぱいの絵なので、昨夜からはぁとばっかりちぎりっ放し。太ってるのとか細長いのとかちっこいのとか、中がくり抜いてあるのとか。でもっていろ~んな「赤」を使うので机周辺は見事なほど赤い。まぐろの赤身の赤の隣にラズベリーの赤、の隣に辛し明太子の赤を並べてひとりでぷぷぷと笑ったり(別におかしかーないんだけどさ) “やっぱフリースの赤はあったかそーでいいなぁ”とか、“おおっと、星の入った赤があった、ばっちしじゃん!”とか、はぁとばっかりちぎるのって、退屈そーで退屈じゃない。何となくハッピーな気分になるし。ただまあ、5枚分ともなると結構な量になるので(100もちぎってはいないと思うけど)、お天気のよさに「ちょっと出るかな」とチャリで下北まで行ってきた。

公園がそれはもう素敵に紅葉してて、銀杏の黄色に目を奪われたり、紅葉の赤にほぅとタメ息ついたり。久しく紅葉見物に足を伸ばしたりしてないけど、こういう身近にもある、というだけで幸せな気分になれるな。
で、下北で(結構気に入ってた雑貨屋がなくなっててがっかりした)、そば屋で一緒のABちゃんのやってる古着屋に行ってみた。いた。ちょっとびっくり。これからそば屋に出勤らしく、『さぁ、一緒に行きましょう!』『行かねーよ!』『えぇ~、行きましょーよぉー!』なんつー会話をしばし楽しむ。いるとわかってたらも少し早く行ったのに。でもほんの15分ほどだけど、いろいろおしゃべりできて楽しかった。そば屋で一緒に働いていても、厨房とホールとでは会話もままならないので。お互い『何でそば屋で働いてるんですかー』と言い合う仲なんだけど、彼はまだ20代。それで店構えてるってのはすごいなーと思う。なのに肝心の古着の棚はほとんど見なかった。『お安くしますよ~』『ダメだよ、給料日前じゃん』『あ、そーだった』と戯れつつ、駅まで送る。ま、彼とはまたゆっくり話をする機会もあるだろう。店の場所もあっさりわかったし。

甥のYGの誕生日に絵本を買って(ついあれこれ読んでしまうので時間が経つのが早いったら!だんだん文字量が多い、物語的なのが好みになってきたようで、それはそれで悩む)、それから明日はチチの誕生日なのであったかそーな帽子を買った。給料日前なので痛い。12月って集中してんだよねー。
そんなこんなで「ちょっとお散歩」のはずが、帰宅する頃には真っ暗。帰ってからまたせっせとはぁとをちぎった。この時期、赤いチラシの消耗率はえらく高いのだけど、まだまだ余裕、ってのが怖くもある。チューリップ畑もいくら丼もあるし、英語、タイ語、イタリア語、フランス語もある。アラビア語がないのが残念だけど。
しっかし追われてるなぁ。やっぱ師走だからかなぁ。さっきメールチェックしたら三島の雑貨屋のクリマカが残り1枚という連絡が入ってた。やっほ嬉しい~!でもまた作らなきゃならんのか…とちょびっとフクザツ。今年ほどクリマカを作ってる年は初めてじゃなかろーか。委託先が増えたからだよな。他に出してるクリマカが戻ってこないことを祈ろう。
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by yukimaru156 | 2007-12-07 00:26 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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