第8回 あ~てぃすとマーケット in横浜赤レンガ倉庫
い~天気で、みちゃおとおしゃべりしながら歩くのは楽しかった。横浜って、やっぱ東京より空が広い気がするな。雲の流れてく感じとか、初冬の空気とか、散策にはもってこい。でもだんだん暑くなってきて(ちと厚着してきてしまったのもあるけど)、ふーふー言ってた。倉庫内のフリマでは作家さんは長袖Tシャツ1枚なんて人がザラ。熱気もあるかもな。意外に人が多かったし。
ただ、人が多くはあるけど、「売買してる様子」はあまりなく、手持ち無沙汰加減の作家さんも多かった。いいモノ作ってるけど、値段もよいね、とみちゃお。革製品にしろ、アクセにしろ布モノにしろ、きっちりしっかり作っているから値段がよいのも当然だけど、知人の作家さん(誰が出てるとも知らずに行ったのだけど、6、7人は顔見知りがいた)が、『ここ数回で客は減ったけど作家の質は高くなった』と言ってた。
来年夏、出るかどーするかちと悩む。思ったほど悪くはなさそだけど、イイかどうかはビミョー。8月出店の募集締め切りは2月。興味のある方は下記にサイト載せておきますのでどーぞ。
みちゃおとゆっくり食事しておしゃべりして、1日早いたんじょびを祝ってもらって、帰路につく途中で風丸ファクトリーさんに寄る。(もしかしたら寄れるかもと思って準備してたら遅くなったので昨夜も寝たのは3時過ぎだった…)
売れたというミニ絵本つきカードと卓上カレンダーと、ぜひ置きたいと言ってくれたタイ本とその他を納品。メッセージカード改めワンフレーズカードの補充と思って20枚弱持参し、バイトの女の子に何が残っているのか探してもらう。ない。一緒に探してもどこにもない。PCで在庫を調べてくれた。
『前回、22枚納品してくださってますよねぇ』
『うん、そのくらい』
『あ、すごい。完売してる!』
うっひゃあ~びっくり玉手箱!イベントに出してたって完売したことないのに、委託先で完売とは!20枚でも持参してよかった~と思いつつ、ただひたすらオーナー夫婦やスタッフさんに感謝。ありがたきしあわせです、ありがとです。今後ともぜひよろしく。
みちゃおが誕生日カードにメッセージを書いてくれていて、そこにこうあった。
人生は、成功か失敗かではなく、どんな絵を描くか、だ
そういえば彼女は、メールでもカードでも、こんな先人の言葉を引用してくれることが多い。含蓄あるなー、深いなー、といつも感心する。そういう言葉をさらりと書けるようになりたいと言ったらば、『雪丸はいいメッセージカード作ってるじゃん。風丸さんもホメてたよ』と言ってくれた。でーもーさー。あのワンフレーズってどー考えてもオヤジギャグ寸止めの、口先前向き発破つきなだけっつーか、浅そうで深いモノ目指してるけどやっぱりそんなに深くはないよね?みたいな感じじゃん。クリマカ同様、こっちもネタ切れ息切れ気味だし。
そーそ、風丸さんでワンフレーズカードは完売してたけど、つべるくりんのミニカードは全部残ってた。ダメかぁ~、つべるくりん。イイ奴なんだけどな。彼の絵本作りたいんだけど。「つべるくりんのひみつ」とか。来年は彼をブレイクさせることを目標にすっかな。
横浜赤レンガ倉庫のサイトはこちらから
http://artistmarket.info/