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「はるシール」と電車内で読む本

100均に出かけて、ディスプレイ用の花を物色。ウカツだった。いつも横目でちらりと眺めるだけだったから、種類がいろいろあってもー少しイイのが揃ってると思ってたのだけど、よく見るとそーでもなかった。こんなんだったら浅草橋に出たときに50円とか70円のやつを買っておくんだった。もっともそのときは“別に用途もないしな”と思い“節約節約、ムダなモノは買いません!”と一度手にしたのを離してきたのだけど。こういう買い物って難しい。“終わったらいらないしなぁ”と思ってしまうし。トイレにでも飾るか。
ガラスタイルのこれまでとは違う色があって、つい買ってしまった…この調子で買ってしまったタイルがいったいいくつあることか!ゴロゴロしててもしょーがないのに。結局ムダな買い物もしてるんだよなぁ。

昨夜から「はるシール」を作ってる。「春」と「貼る」を兼ねたのね。まーた駄洒落かい。つくづく“あたしの脳味噌はこの程度”と思わずにはいられない。
いちお、フリュウギャラリー企画展「春 風 流」限定のつもりだけど、余ったら亀戸(4/5(土)6(日))に出す。じゃ限定じゃないじゃん!と自分突っ込みが入るけど、完売してもそれ以上は作りませんよ、とゆーことで。
昨年の夏の楽風の企画展「夏の準備展」でも限定シールを作り、こいつは完売したのだった。正確には、「余ったシールはみんなギャラリーさんがお買い上げ」だったんだけどね。ありがたや~。あのとき作った向日葵だとか蚊取り線香に比べれば、いま作ってる限定シールの方がはるっっっかに簡単なんだけど、いかんせんツメが5ミリは欲しいとこをやっと1ミリの状態でちぎってるので、普段だったら「ちょこざいな」なヤツが上手くいかない。自分にむかつくわい。

何パターンかのシールを作り、そば屋に出勤。先週、車内で読んでた『獣の夢』を読了して(ファンタジー・ホラー映画監督らしい小説だった。夢と現実の交錯とゆーか、いろいろ読み方が出来る)、昨年のBDに買ったレイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読み始めてたのだけど、いまこの状態で「人類への警告」を読むのはちときつい。決して読みたくないわけではないのだけど(いずれきちんと向き合わなくてはならないモノではあるし)、軽くて楽しめる方がよいので、飯田譲治の『アナン』を読み始めた。おもしろい。あるホームレスが赤ん坊を拾ってから巻き起こる騒動(?)を描いてるのだけど、このホームレスの名前が「流(ながれ)」と言うのだ。この文字が出てくるたびに今回の企画展を思い出すので、そういう意味でもイイ。
ホームレスが赤ん坊を拾う話のアニメ映画があったなぁ。『東京ゴッドファーザーズ』だ。あれもなかなかおもしろかった。どっちが先だったんだろう。まあ、内容はこれから違ってくると思うけど。この手の本が手元にあってよかったと思う。町田のB・オフで100円で買ったんだった。(上下なので200円) 安くて楽しみ長持ち。これがいちばん。

明日はそば屋オフ、ちぎり屋全開だ。がんばろっと。
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by yukimaru156 | 2008-03-13 01:26 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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