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まぐろ丼と再びのヨシズ

歯医者に出たハハと昼に駅で待ち合わせ、ランチしたあとにオチューゲンだの買い物だのに付き合う予定をしてた。送り出してから朝食を食べ(寝たのが遅くてトーゼン起きるのも遅い)、洗濯したり何だりとしてたら電話。ハハだった。時刻は11時をちょっと廻ったところ。
『……早すぎるよね』
うん、と即答すると電話の向こうでしゅんとゆー音が聞こえた気がしたので『いまから仕度して出るから』と応えて10分でウチを出た。何とな~くそんな気もしてたので、朝食を軽くしておいてよかった。しかし朝食と昼食の間が2時間もないとは…まぐろ丼、完食したけどさ。

今年初めあたりだか近所にオープンした居酒屋が、ランチをやるようになり、そー悪くないよ、という評判だったので一度入ってみたかったのだ。表は居酒屋の雰囲気だけど、店内は意外に落ち着いてて、おまけにランチの特製まぐろ丼は500円!味噌汁とお新香も品のいい味で(ハハの頼んだ魚の煮付けも)美味しかった。ハハいわく『魚食べておかないと、これから(燃料費高騰で漁師ストのために)高くなって食べられなくなるわよ』。確かにそのとーりかもなぁ。
最近じゃあ「値上げしないものは何?」と思うくらい何でもかんでも値上げしてて、作家サンたちで集まっても「材料費高騰」の嘆き節になったりする。こないだの狛江でも『いつも買ってた銅線がいきなり倍額になってて思わず引き返した』なんて言ってた。
『あれこれ値上がりしても、この先もずっと材料費はタダであろーあたしは恵まれてるよね』
なんつー話をしたりして。ただ、「それで何を作るのか」で停滞気味の昨今ではあるのだけど。

話変わって。
数日前の明け方、耳元で「ぐわがっしゃーん」みたいな妙な音がして、夢ウツツの中で“あ、何か落ちた、何だ?”と思ったのだけど、朝になったら忘れてた。それが何だったのか、昨日になって判明した。あたしのベットサイドの窓にあるヨシズが老朽化に耐え切れなくなって落っこちたのだ。窓には格子がはまってるから階下まで落ちなかったのが幸い。何年の風雪に耐えたのかわからないくらいのボロだったので(カーテンがないから冬も外さないでそのまんまなのだ)、取り替えることにした。運のよいことに、オトート2号が転勤の際にくれた新品同様のヨシズがあり、それを使わせてもらう。長さが合わないので途中で切ることにした。ってことを「取り付ける前に思いつけ!」と自分に突っ込む。いやはや、しっかり取り付けたあとになってやろーとするとかなりしんどい。あぢーし、何と言っても。あれってひとつ紐を切るとばらばらになるじゃん。そうならないように始末するのはちょっと大変だった。

アレせねばコレやらねばと思いつつ、うだうだごろごろ。『ハウル』を読了した。感想はまた後程。
夜『4つの嘘』というドラマを見る。主人公4人は同級生で41歳。とゆー設定。つまりあたしと同い年。でもいまのとこ全然共感も何も沸かない。強いて言えばタイトルの「嘘」は何だ、と思うくらい。勝地涼クンは気になるよい役者サンなのだけど、ちょっと見ないうちに随分シャープになったなぁ。キライじゃないけど、も少し骨太な青年になる気がしてた。
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by yukimaru156 | 2008-07-18 01:10 | そんな1日 | Comments(0)

ちぎり絵ざっか作家 さゆきの  雑記帳


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